わかるわ〜私はかなり本読んでた方だと思うが、Twitter追ってリンク先の記事やらブログやらを読む、と言う悪習(と敢えて言う)を一日何時間か5年ほど続けた結果、一冊の本を読み通すのが前に比べ激しくツライ。まして最初からそうな人々にしてみたら。(続く) https://t.co/kbuL3bKc36— Mami Matsuda (@iloveferry) October 17, 2019 電子出版業界では、だから(売るためには)コンテンツのマイクロ化だ、とかなる訳だけど、そんなこと言ってる場合なのかな?いや、別に一冊の本読み通せなくてもそれなりの知識が得られてそれなりの教養が構築されるのかな? 文字や活字を「読む」ということが、一定の集中と意識の意図的な制約によって、文脈や脈絡といったある種直線的な流れを仮構的に作り出してゆくことだった時代が、もしかしたらもう少しずつ別のものに移り変わりつつ
《この記事は約 16 分で読めます(1分で600字計算)》 コロナ禍による図書館休館問題を受け、文化庁はいま著作権法第31条 図書館等での権利制限規定を見直す検討を進めています。「図書館の本、スマホで閲覧可能に」という報道に喜ぶ声や、出版関係者が「民業圧迫だ」と反発している報道もあります。実際のところ、いまどのような制度になっていて、どのように改正されようとしているのでしょうか? まだ報告書が確定していない段階ではありますが、現時点での状況について解説します。 デジタル化・ネットワーク化に対応できていなかった まず前提として、著作権法には「私的使用」「引用」「学校の授業」「非営利無償の貸与」など、著作権者に無断で利用できる権利制限規定がいくつもあります。そのうちの1つが、第31条「図書館等における複製等」です。 複写サービスはFAXやメールが違法 この図書館での権利制限規定は以前から、デジ
by Min An パブリックドメインとは、著作物や発明などについての知的財産権が消滅した状態を指す言葉で、人々はパブリックドメイン化された創作物を自由に入手したり利用したりできます。アメリカではミッキーマウスのパブリックドメイン化を恐れたディズニーのロビー活動などによって、著作権の保護期間が次々に延長されてきた歴史がありますが、「大量の書籍が人知れずひっそりとパブリックドメイン化していた」とアメリカメディアのViceが報じています。 Where to Download the Millions of Free eBooks that Secretly Entered the Public Domain https://www.vice.com/en_us/article/kz4e3e/millions-of-books-are-secretly-in-the-public-domain-
The Doujinshi & Manga Lexicon 利用ガイド The Doujinshi & Manga Lexicon https://www.doujinshi.org/ 利用ガイド トップページページ一覧メンバー編集 クイックサーチ 最終更新: moemoe 2015年12月19日(土) 15:02:38履歴 Tweet クイックサーチ 基本的動作 前方一致検索 例えば「検索」をキーワードとして検索した場合、「検索」で始まる文字列がヒットする。つまり「検索範囲」や完全一致の「検索」はヒットするが、後方一致の「ウェブ検索」や部分一致の「全文検索エンジン」はヒットしない。 大文字/小文字を同一視する 半角/全角は同一視しない 検索範囲 Original Title欄、Romanized Title欄、Alt names欄を検索対象とする。 注意 クイックサーチは、直感的に期待さ
ニューヨーク(CNNMoney) 百科事典サイトのウィキペディアは10日までに、英大衆紙デイリー・メールの記事について「全般的に信頼できない」という判断から引用を禁止すると発表した。ウィキペディアがこうした措置を講じるのは異例。 デイリー・メールの記事の信憑性を巡っては、ウィキペディアにボランティアで貢献する編集者の間で以前から活発な論議が交わされてきた。編集者らは8日、「事実関係のチェックの乏しさ、センセーショナリズム、完全なでっち上げ」というデイリー・メールの評判を根拠として、引用禁止の方針を決めたと説明した。 この判断に基づき、デイリー・メールや傘下のサイトに関して、ウィキペディアへの記事引用は全般的に禁止するとした。「とりわけ信頼できる情報源がほかに存在する場合に」、当該の措置が取られるという。 さらに、デイリー・メールを引用しようとすると警告が出る「編集フィルター」の導入も勧告。
2017年2月20日 著作権改正 〘情報・メディアと知財のスローニュース〙 「ついに決着・・・・・・・か?『三代目 日本版フェアユース』の現在地点」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 朝日新聞の報道から幕は上がる。「グーグルブックスの日本版が解禁される」というのだ 。言わずと知れた、世界中の書籍をスキャンして全文検索を可能にするグーグルの「全世界電子図書館化」プロジェクトで、かつて本コラムでも大きな反響を頂いた。 相変わらずしびれる切り口の上手さだが、これは文化審議会「新たなニーズ・ワーキングチーム」の方針を取り上げたもの。筆者も加わった知財本部「次世代知財システム委員会」が、著作権への「柔軟な例外規定」の導入 を打ち出したのを受けた議論が13日、報告書にまとまったのだ 。まだまだ法制化はこれからだが、この段階でのコメントを書いておこう。感想は3つである。
2015-01-11 図書館の仕事とはICTなのか?~「#見たことのない図書館」まとめ 図書館 国会図書館 レファレンスサービス ラーニングコモンズ <a href="http://togetter.com/li/768227" data-mce-href="http://togetter.com/li/768227">同志社大学図書館司書課程講演会「『見たことのない図書館』を考える」</a> 同志社大学図書館司書課程講演会「『見たことのない図書館』を考える」 - Togetterまとめ 上記イベント、関西の方でやっていたので参加はできませんでしたが、幸い参加者の方がTogetterにまとめてくれていたので、ありがたく参照。以下感想です。 図書館なのか、ICTなのか 長尾:セマンティックウェブやリンクトデータは、これまで人力でやってきたことを自動化できる技術。国会図書館の規模では、人力では
親が入院したのをきっかけに山奥にひっこんで、なんとか山奥で座りながら金をかせげないかとおもい、この一ヶ月、国会図書館デジタルコレクションの画像を整形して Amazon KDP を利用してひたすら出版しつづけてみた。目標100冊で達成率5割程度と大学の考課なら不可をくらう成績だが、いろいろ手探りでやりだしたからしかたないとする。 君見ずや出版 - KimiMizuya - かなり早い段階で値段をつけるのが面倒くさくなってきて全部4ドルにした。約400円。やっぱり買う人いないな。国会図書館の著作権切れのものばっかり売ったから売上の35%が取り分で、一ヶ月の成果としては約4000円程度。賃労働の半日分程度。派遣のプログラマなら2時間前後で稼げる額だ。しかもこれがこの先このペースで売れるとも思えない。全体にいろんな面でわざわざニッチな方面を攻めてみた気がする。後半はメジャーっぽい分野にしてみたがや
雑誌, 新聞2013年6月2日の日経朝刊19面、「経済誌のバックナンバーを電子化 図書館向けに」より。『週刊ダイヤモンド』のバックナンバー4,000冊を電子化して、図書館での貸し出し向けに販売するという取り組みについての記事。時代の流れは完全にそっちだし、書籍よりも綴じが粗い雑誌のアーカイブ方法としては絶対的に電子化の方が優れていると思うので取り組み自体はいいのだが、図書館での貸し出し方法が……。馬鹿なの? 利用者はまず、この「デジタルアーカイブス」を購入した図書館にタブレット端末やスマートフォンから登録。ログインして目次や著者名から記事を検索し、読みたい号を1冊単位で ”借りる” ことができる。図書館が定めた貸出期間中は、表紙や広告を含めて全ページを端末上で閲覧できる。ここまではええ感じ。未来って感じ。で、次に続く一文で全部ぶち壊し。太字にさせていただきます。 1人の利用者が借りている間
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉において米国通商代表部(USTR)が他の交渉参加国に対して著作権保護期間の延長や非親告罪化を強硬に主張していることに対して反発が広がっている中、その米国から驚くべきニュースが飛び込んで来ました。 20日にも議会に対して「著作権保護期間短縮」を要請? IT系ニュースサイト『techdirt』が15日付で「特報」として配信した記事によると、米国議会図書館著作権局が20日(日本時間21日)にも下院の法務小委員会に対して現行の著作権法を全面改正するよう要請する見通しであるとされているのですが、その要請において目玉と位置付けられているのが“ミッキーマウス法”の別名で知られる1998年成立の著作権延長法(CTEA)を廃止して保護期間を短縮することだと言うのです。 CTEAは1998年にディズニーを筆頭とする米国コンテンツ作業のロビイング攻勢によって成立し、そ
米出版大手5社の談合問題(司法省の独禁法提訴と消費者訴訟)は、あまりにもあっさりと出版社側の全面敗訴に終わった。数年がかりの訴訟を予想していた関係者の予想は大きく外れ、出版社は多額な賠償金を課された上に、アマゾンに対しても譲歩を余儀なくされ、何よりも社会的威信(公共性というブランド価値)を失った。おそらくこれが最大の損失といえるだろう。 今年最大の事件であった訴訟案件は、図書館のE-Book貸出問題とかなり深く関わっている。アマゾンだけを警戒しつつデジタルで儲けていた大出版社には、いま請求書が届き始めた。 ベストセラー本に3~5倍の“図書館プレミアム” ALA(アメリカ図書館協会)と大手出版各社との交渉は昨年から1年あまり静かに続いてきたが、進捗ははかばかしくない。マクミランやペンギンが「パイロット・プログラム」と称する限定的な提供で止めているように、ALAが希望し、大手以外の多くの出版社
電子化業界では、なぜか、「80%以上の精度」にこだわります。通称「80%ルール」です。 Our experience suggests that should the word accuracy be greater than 80%, then most fuzzy search engines will be able to sufficiently fill in the gaps or find related words such that a high search accuracy (>95-98%) would still be possible from newspaper content because of repeated significant words. http://www.dlib.org/dlib/july09/munoz/07munoz.html とい
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