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ブックマーク / hon-hikidashi.jp (2)

  • 「お客さまの期待に実直に応え続ける」図書館流通センター社長 細川博史氏インタビュー | ほんのひきだし

    図書館総合支援企業の図書館流通センター(TRC)は1979年、赤字に陥った日図書館協会・整理事業部の図書装備・納品事業を立て直すことを目的に、取次6社と講談社などの出版社9社や個人などの出資を受けて発足した。 当時、学校図書館への図書納品事業を成功させていた学校図書サービス(SLS)の石井昭社長を実質の経営責任者に迎え、事業を軌道に乗せて85年には億単位の負債を完済。93年にはTRCとSLSが合併し、現在のTRCが誕生、今年12月に40周年を迎える。 7月1日にはこれまで長年にわたり経営者として辣腕(らつわん)を振るい、社を急成長させた石井昭氏が後進に道を譲る形で社長を退任。細川博史社長と佐藤達生副社長による二代表制に刷新した。88年の入社以来、営業畑を歩み続けた細川社長に、今後どのような方針でTRCのかじを取るのか、話を聞いた。 細川博史(ほそかわ・ひろし) 1988年4月学校図書サー

    「お客さまの期待に実直に応え続ける」図書館流通センター社長 細川博史氏インタビュー | ほんのひきだし
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/09/17
    TRC新社長さんの分かりやすい談話。わちきは悪の直営護持派なれど、TRCはもはやナショナルレベルで重要。JLAやNDLを通じて良くできない部分はTRCを通じてでも良くなればよい、と考えるなぁ。ナショナル。
  • "ドイツモデル"からみる出版業界の将来 各社が問われる「マーケットイン」の姿勢とは | ほんのひきだし - Part 3

    低い返品率 書籍の取引条件は、仕入れ量などによって変動するが、書店マージンは、出版社からの直接仕入れで40%、取次からの仕入れで35%程度だといわれる。この場合、出版社は書店には正味60%で卸し、取次には正味50%で卸している。そして書籍の価格は日に比べると1.5倍から2倍ぐらいの感覚だ。やはり書籍だけで取次や書店がべていくためには、これぐらいの価格とマージン率が必要だということだろうか。 また、こうしたマージン率を見ると、書店が買取で仕入れていると誤解されるかもしれないが、ドイツでは書籍価格拘束法によって日より厳しく定価販売が義務づけられているため、書店は売れ残った在庫を安く売ることはできず、すべて返品している。 しかし返品率は、今回ヒアリングしたオジアンダーで10%程度、タリアで15%程度、ヒューゲンドゥーベルで10%程度、大手取次のリブリでは書店の返品率が5~6%と話していた。

    "ドイツモデル"からみる出版業界の将来 各社が問われる「マーケットイン」の姿勢とは | ほんのひきだし - Part 3
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/02/26
    「ドイツではアマゾンによる即日配送がないため、書店が「即納サービス」を利用すればアマゾンよりも早く顧客に届けることができるという」 へえ( ・ o ・ ;)
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