水素水、というものが大流行したのももう随分前の話になりますね。 水に通常の何倍もの水素を溶かし、体内の活性酸素を除去できるという触れ込みのアレです。 個人的にはどう考えても「エセ科学」としか思えないが、何の疑いもなく1本280円のちっちゃい水の缶を 一生懸命買うおばさん達をレジから眺めながら複雑な思いでお会計していたのを覚えています。 オーディオにも古来から「オカルト」というものがあります。 私個人としては、 1. エビデンス・メカニズム・実現手法に疑義があるもの 2. 音質向上の明確なデータの表示のないもの 3. 聴覚上効果の程度が不明瞭、もしくは計測で有意な変化が無いもの これらの条件を満たすモノはオカルトの可能性が高いと考えています。 水素水の場合、水素に抗酸化作用は間違いなくあります。 なので体内の活性酸素に抗酸化作用をぶつけたいという目的は理解できるのですが (そもそも活性酸素が
第274回: スポーツに注力したウォークマン「NW-S203F/205F」 〜 運動不足ライターではわからない!? スポーツタイプの真実 〜 ■ スポーツの季節 以前から、iPod対抗のポータブル音楽プレーヤーはスポーツに注力すべきという持論を展開してきたが、AppleとNikeのコラボレーションによって生まれた「Nike+iPod スポーツキット」の登場は、またもやAppleにしてやられたと思ったものだった。 米国におけるスポーツ用品の充実度は、Nikeを中心にライフスタイル領域まで広がっている。つまり実際にスポーツする、しないに関わらず、日常のアパレルとしてスポーツタイプを選ぶ、ということなのである。もちろんそれは米国が肥満大国であり、健康に対するアピールが個人の魅力を引き立てるという考え方と密接な関係がある。 今月23日より発売された新Walkman「NW-S203F
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