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天気の子に関するsirobuのブックマーク (7)

  • 天気の子 - Nobody tells the story

    ※ ネタバレは全く気にしていないので、見てから見てね。 天気の子を見てきた。私たちのことを忘れていないと新海誠が言っていたので、10年ぶりに更新されるブログがあっても良いんじゃないかなっておもった。このブログをちゃんと書いていたころ私は学生で、それからこのブログのことを忘れるくらい色んなことがあって、そして天気の子を見て、久しぶりに文章を書きたくなった。 新海誠の作品を見るのはほんとに久しぶりで、たしか雲の向こう約束の場所以来になると思う。Twitterなんかで新海の新しい作品が上映されるというのはなんとなく知っていただんけど、特に見ようとは思っていなかった。けれど誰かがエロゲーみたいだと言い始めて、選択肢が見えたなんていう幻覚の話を聞いて、それが面白くて興味を引いた。 実際に映画館で見てみれば、たしかに僕たちの青春の傍らにあったコンテンツが詰まった映画だったから、色んな人が色んなモノを見

    天気の子 - Nobody tells the story
    sirobu
    sirobu 2019/07/29
    'あの頃に青春を過ごした人たちへの、今青春を過ごしている人たちへの、これから青春を過ごす人への、あるいは世界を狂わせてしまったかもしれない大人たちへの祝福であり、人間讃歌なんだ'
  • nix in desertis:『天気の子』感想・批評

    〈セカイ系としての『天気の子』〉 自分としては作がセカイ系であるかどうかとか,セカイ系の定義にはあまり興味がない。むしろ作の場合,人類が滅びるような障害を乗り越えられる程度の障害に縮小したところを評価したい。人類を滅ぼさんでもセカイ系はできるし,やってよいのだという意味合いでなら作をセカイ系の文脈で語るのは面白いと思う。もう,ヒロインとセカイのどちらかしか選べないという結末しかないのに我慢する必要はないのである。東京は部分的に水没したし,陽菜は晴れ女の能力を失った。それでも都民はたくましく生きている。 そもそも須賀の言う通り,陽菜が帰ってきたから雨が降り続いているなんて因果関係がはっきり証明されているわけではない。2人は降り続く雨を気に病まなくていい。まさに「大丈夫」なのだ。実は選択でさえないかもしれないという読み方を残している。読み方の選択の余地があり,選択を迫られているのはむしろ

    sirobu
    sirobu 2019/07/28
    選択肢を幻視してしまう理由については納得。あとは新海誠にありがちな場面転換の唐突さもADVっぽさに拍車をかけてた気がする
  • 大人になってしまった僕が見た『天気の子』。 - sigekun’s diary

    天気の子』を見た。15年以上前から新海作品を見続けている監督と同世代のファンとしては、見ないという選択肢はない。かつどんな作品であっても受け入れる覚悟で見る訓練を受けている。前作の大ヒットでおそらく予算やリソースについて苦労することはないだろうから、存分に監督の描きたいものを描いたのであれば、それだけで自分事のようにうれしい。 IMAXで見る新海作品は素晴らしかった。絶対見るならIMAXをオススメする。IMAXで見るべき。見ろ。映像への没入感がすごい。スクリーンが天地方向に長いので、天気の描写の美しさを感じるのにとても向いていると思う。あっという間の2時間だった。 だが、残念ながら僕にとって『天気の子』は、主人公や登場人物に全く感情移入することなく、ゆえに主観的でなく客観的にしか見ることができず、自分ごと化できない作品だった。物語を全く感情移入なしで見て、感動したり思い入れを持つことは難

    大人になってしまった僕が見た『天気の子』。 - sigekun’s diary
  • ぶらりずむ黙契録 - 『天気の子』を拝見して思うところを書きたい。

    ネタバレを望まぬ者、読むべからず 『天気の子』を拝見して思うところを書きたい。 その前に、肝心要のお断りを述べたい。 これは、とても素晴らしい作品であると感じ、だからこそ色々と想像力を刺激されているがゆえに書かれた文章であって、ディスりたい気持ちなどこれっぽっちもないということをご了承頂きたい。 たとえば漫画家やイラストレーターが、とても素敵な他社のキャラクターと遭遇した結果、「自分だったらこう描く」などと、仕事しろよ、と誰もが言いたくなるであろう絵をほいほい無償で公開することがある。 以下の文章はそれと同様の気分で書いてあるのであり、特段、誰かにもの申したい気分などこれっぽっちもないことをお断りしたい。 というわけで。 『ハウス・ジャック・ビルド』が大変マーベラスであり、『スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム』がエキサイティングであり、『トイ・ストーリー4』がエモーショナルであり、そそ

    sirobu
    sirobu 2019/07/24
    うぶちんの天気の子感想、というか俺だったらこうする案。これだとヒロイックになり過ぎで等身大の物語から外れちゃう気がする
  • 『天気の子』感想 - farthesky

    天気の子』観ました。大傑作じゃないですか、最高かよ。 観終わった後に曇り空でも、空を仰ぐことができて当によかった。 以下ネタバレ全開での感想。 (2019.07.24.04:50、誤字修正と追記。) エピローグラストの帆高君の台詞から始めたい。 僕たちは、きっと、大丈夫だ。 正直このエピローグ前までは比較的平静を保てていて、後述するような物足りなさもありながら、観たかった絵もどんどん出て来る満足感があったのだけど、エピローグでは、このラストシーンの情景に加えてそれに続くこの台詞が耳に入った瞬間から感情の手綱を握れなくなってしまい、昂ぶりきった感情に追いつこうとするかのように異様に鼓動と呼吸が早くなって色んなものが全部吹き飛んで、震えながら一筋涙が頬を伝うのを拭うでもなく呆然と画面を眺め続けることしか出来なかった。加えてこれはエンドロール時にわかったことだけれど、この台詞の直後にかかり始

    『天気の子』感想 - farthesky
  • 【ややネタバレ注意】「天気の子」を見てゼロ年代エロゲについて語りだす人々

    あまりにTLが面白かったのでまとめました。やっぱりみんな、幻視するよね。 (追記)ツイート使わせて頂いた方、問題あれば連絡お願いします。(一斉送信のボタンがどっかに行ってしまって解らない……)

    【ややネタバレ注意】「天気の子」を見てゼロ年代エロゲについて語りだす人々
    sirobu
    sirobu 2019/07/22
    30代以降の特定趣味を持ってたおっさんに天気の子が刺さっている様。でもこの調子で語りすぎると内輪受けで終わってしまいそうでちょっと難しい
  • 【ネタバレあり】『天気の子』感想・解説・考察:新海誠監督がセカイ系に見出した1つの結末

    あらすじ森嶋帆高は16歳で、故郷の家族や学校が嫌になり、突然東京へと家出してきました。 生活するために何とかバイトを探すのですが、学生証を持たない未成年を雇ってくれるところなどあるはずもなく途方に暮れていました。 そんな時、ひょんなことから知り合った須賀圭介という男を尋ねます。 彼は未成年の帆高を快く受け入れてくれ、住み込みで働かせてくれることとなりました。 彼は仕事で「オカルト雑誌」の記事を書くべく、取材を重ねるのですが、その中で「100%の晴れ女」の存在に辿り着きます。 ある日、仕事に向かっていた時、彼は男に売春を強要されそうになっている少女を目撃します。 咄嗟に助けに入りますが、大人の男に歯が立つはずもなく、押さえつけられてしまいます。 何とか彼女をつけようと、彼はゴミ箱で偶然拾っていた拳銃を取り出し、発砲します。 その少女の名前は天野陽菜で弟と2人暮らしをしているためにバイトをして

    【ネタバレあり】『天気の子』感想・解説・考察:新海誠監督がセカイ系に見出した1つの結末
    sirobu
    sirobu 2019/07/22
    すごい丁寧な解説。当然ネタバレの塊
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