赤瀬川原平(1937−)は、前衛美術家、漫画家・イラストレーター、小説家・エッセイスト、写真家といった複数の顔を持つ芸術家です。 前衛美術家としてその経歴をスタートした赤瀬川は、1960年、篠原有司男、吉村益信、荒川修作らとともに「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の結成に参加。1963年には中西夏之、高松次郎と「ハイレッド・センター」の活動を開始し、「反芸術」を代表する作家となりました。またこのころ制作した一連の《模型千円札》が「通貨及証券模造取締法」違反に問われてしまい、1965年より「千円札裁判」を闘うことで、その名は現代美術界の外にも広まって行きました。同裁判の控訴審が終了した1968年頃からは、漫画家・イラストレーターの領域に活動の場を移し、『櫻画報』の成功によって一躍パロディ漫画の旗手となります。さらに70年代末より文学の世界にも本格的に足を踏み入れ、1981年には芥川賞を受
1960年代から90年代のマンガ、サブカルチャーの最前衛を駆け抜けた伝説の雑誌「ガロ」を彩った才能たち(つげ義春、つげ忠男、林静一、南伸坊、安西水丸、滝田ゆう、池上遼一、他)の直筆イラスト作品を展示。あわせて彼らの著作も自由に閲覧できる。 今回の特別展示は、つげ義春さんの直筆水彩画「釣り宿」。 (北冬書房蔵) そして1988年から1997年の「ガロ最後の10年」「平成のガロ」のバックナンバー全巻を手にとって閲読できる。 さらには現在では入手困難な関連書籍雑誌を格安で販売する「断捨離コーナー」も。○マゾンの最低価格の3割引くらいかな。 もちろん入場無料。 収蔵展「“ガロ系”の表現者たち part3」 平成26年2月13日(木)〜25日(火) 12時〜19時(最終日クローズは17時) 水曜定休 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『月刊漫画ガロ』=1
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