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ネトウヨは社会の負け組!……とかのんきなこと言ってる場合ではない 御茶ノ水の在日本韓国YMCAでこの春から行われている「連続講座 移住者のリアリティ」の第4期、金明秀(キム・ミョンス)の回を聞きに行った。 ネット上では早くから在日問題のポータル「THE HAN WORLD」を主宰し、あの有名な、そしてネット右翼の重要な攻撃対象である掲示板 “hanboard” を運営してきた金明秀は、現在関西学院大学教授で計量社会学を専門としている。計量社会学とは何かというと、要するに統計データに基づいた社会学でさまざまな社会調査によってエスニシティや社会意識論、社会階層論を論じるというもの。できるだけバイアスを排して調査を行うことによって、政治的視点から自由な実証的な研究を行うことが期待できる。 今回の講座では、金明秀が2009年に京都で行った排外主義に関する意識調査についての解説がメインだった。設問の
2016年1月16日、台湾(中華民国)において総統及び立法院(国会)議員を選ぶ同時選挙がおこなわれた。結果は、最大野党・民主進歩党の蔡英文主席が約689万票を集め、与党・中国国民党候補の朱立倫主席に300万票以上の差を付け圧勝。民進党は立法院でも、1986年の結党以来初の過半数の議席を獲得し、国会とのねじれのない完全な政権交代をはじめて成し遂げた。台湾は中国大陸との関係改善をより志向する「藍営」(藍色陣営:国民党に代表される)と、台湾アイデンティティをより強調する「緑営」(緑色陣営:民進党に代表される)の二大政党制の国だが、今回のダブル選では、学生運動「ヒマワリ学運」をルーツに持つ新政党・時代力量の躍進と合わせて、政界の「緑化」が一気に進行することになった。 ところで、今回の選挙結果に最も強い関心を示した外国は、(中国政府の関係者を除けば)おそらく日本だっただろう。一昔前までは、中国への配
ハーバー・ビジネス・オンライン 政治・経済 なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか?――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第一回 本連載「草の根保守の蠢動」がスタートした直後、一冊の学術書が出版された。 著者は、國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所の助教・塚田穂高(つかだほたか)氏。 『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学―』と題された同書は、「なぜ宗教は政治活動を行うのか」「なぜ政治は宗教を利用するのか」「多数の宗教団体が集まる日本会議とはいかなる組織なのか」といった問いに、宗教社会学の立場から取り組んでいる。 塚田氏が学術研究として取り組んだこれらの問いは、本連載がいま取り組んでいるものと、まさに同じだ。 そこで、時をほぼ同じくして筆者と同じ課題に取り組んでおられる塚田氏をお招きし、「なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか」「日本会議が多数の宗教団体を引
The brutal beheadings of Japanese nationals Kenji Goto and Haruna Yukawa by the Islamic State in January have shocked the island nation and lent momentum to an effort to expand the limitations imposed on its constitution and military after its defeat by the United States in World War II. Leftists in Japan fear that the incident will encourage a departure from the country's pacifist constitution,
エジプトとの境界に近いパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部のラファ(Rafah)で、イスラエル軍の空爆後、モスクの背後から立ち上る黒煙(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【1月14日 AFP】イスラエル極右政党「わが家イスラエル(Yisrael Beitenu)」のアビグドル・リーバーマン(Avigdor Lieberman)党首は13日、イスラエル政府は第2次世界大戦で日本を降伏させた米国の例に従うべきと発言した。 同国英字紙エルサレム・ポスト(Jerusalem Post)電子版によると、リーバーマン氏は、テルアビブ(Tel Aviv)近郊のバーイラン大学(Bar-Ilan University)での演説で、「米国が第2次世界大戦で日本に行ったのと同じように、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)と戦い続けなければならない」と主張した。
治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 日本ではさすがに関心を呼びませんけど、フランスで統一地方選挙が行われました。結果は与党の若干の退潮傾向と極右国民戦線の大躍進です。最初に解説をして、後半は日本との関係で思う事を書いていきます。 まず、フランスの統一地方選挙について説明します。とても特徴的なのです。 ● 自治体の数が無茶苦茶に多い:なんと37000弱あります。歴史的な経緯から、自治体の数が多く、その中の大半はとても小さな自治体です。なんと人口1人の自治体(南仏のRochefourchatという町)もあります。多分、私が住んでいる北九州市八幡西区の穴生地域だけで既にまあまあな規模の自治体と言えるくらいです。 ● 選挙は二回投票:一回目で過半数に行かなければ、得票率が10%を
「現代アイヌの差別撤廃運動「北海道アイヌ協会」と利権に群がるアイヌ団体と部落団体・在日団体との癒着に強く異議を唱える。税金搾取の為に「アイヌ差別を再生産し」『歴史を歪曲させる』現代アイヌの運動の実態。このままでいいのですか? 血の定義や帰属意識をごった煮にした排外的な自称愛国に目覚めました論には嫌気を隠せない。本来、保守と言われる者や自称する者こそがデリケートに語らねければならない事を罵詈雑言の傍らで日本は美しい素晴らしい論を展開している。 本来ね!日本の伝統文化や歴史を守ろうと思えば、お花畑と馬鹿にしている所謂左翼以上に差別や人種問題に対して前向きに取り組んでなきゃ文化も歴史も守れっこないんだよ。 自分達は紛れもない純血種とでも勘違いしてないか? 冗談言っちゃいけないよ・・・・ 大陸と半島を線で結んだすり鉢の状の底に位置する日本 人種の混合なんぞ何世紀にも渡って行われてきている訳ね。 長
今年も二回の原爆忌に続いて、8月15日がやってきます。この「敗戦の意味」を考える上で重要なのが、戦前と戦後で日本の「国のかたち」は変わったのかという問題です。実は、この問題に関しては明確な合意ができていません。 1つの考え方は、日本という言語や文化を持った文化圏(エスニシティー)は不変だが、統治機構という意味での国家(ソブリン)は変化したという見解です。日本国政府は明らかにそのように行動していますし、国際社会からもそのように認知を受けていると思います。 例えば、現在の国際連合は大戦中の「連合国」の正統性を継承しており、「枢軸国」は「旧敵国」だという規定が国連憲章には入っています。いわゆる「敵国条項」ですが、日本政府は統一後のドイツと共同で公式にこの「敵国条項の廃止」を要求し、総会決議にも漕ぎ着けています。(各国の批准を促進する努力はしていませんが。) それは、国際社会が「現在の日本は敵国で
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