タグ

映画と台湾に関するskam666のブックマーク (5)

  • 台湾シュルレアリスム詩人の記録映画 日本統治時代映す『日曜日の散歩者』 | CINRA

    映画『日曜日の散歩者 ―わすれられた台湾詩人たち―』が、8月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 『日曜日の散歩者 ―わすれられた台湾詩人たち―』は、日の統治下にあった1930年代の台湾で活動を開始した詩人団体「風車詩社」の足跡を追うドキュメンタリー作品。台湾・台南を拠点に、日の文学者との交流や日への留学を通じて、ジャン・コクトーや西脇順三郎、瀧口修造といったシュルレアリスムの詩人による影響を受けながら、同化政策のもとで母国語ではない日語で詩作を試み、日の敗戦後には中国国民党の独裁政権による投獄や銃殺といった弾圧を受けた詩人たちの活動を探る。 同作は台湾の『アカデミー賞』にあたる『第53届金馬奨』で最優秀ドキュメンタリー作品賞を受賞。監督をホアン・ヤーリーが務めている。作家の乃南アサは同作について、「日常の激変と苦しみと共に表現の自由さえ失ってい

    台湾シュルレアリスム詩人の記録映画 日本統治時代映す『日曜日の散歩者』 | CINRA
    skam666
    skam666 2017/06/07
    “1930年代の台湾で活動を開始した詩人団体「風車詩社」の足跡を追うドキュメンタリー作品”
  • 今なぜ台湾で「懐日映画」が大ヒットするのか

    台湾で今年最も話題を集めた映画の一つが、終戦後に台湾から日に引き揚げた人々を追ったドキュメンタリー映画「湾生回家」である。 「湾生(わんせい)」とは、戦前、台湾で生まれ育った日人のことを指す。映画の日語タイトルは「故郷-湾生帰郷物語」。ドキュメンタリーとしては、興行収入1億円を超える台湾で異例のヒットとなり、来年には日でも公開される予定だ。 この映画は、「回家」という言葉が示すように、湾生たちは日に帰った後も、忘れようとしても忘れられなかった「台湾=故郷」に、戦後70年を経て、深い感慨とともに戻っていく物語を描く。映画のなかでは、高齢に達した湾生たちが、それぞれの「故郷」で懐かしい人々や景色と再び出会い、台湾への愛惜や戦後の人生を語り尽くすところが見どころだ。 「懐日ブーム」を担うのは20代、30代 なぜ、湾生たちを取り上げた映画台湾でヒットしたのか。それは、近年台湾で広がる「

    今なぜ台湾で「懐日映画」が大ヒットするのか
    skam666
    skam666 2016/04/12
    “「台湾を離れたくない」という気持ちでありながら、国家が定めた運命によって無理矢理台湾から引き離された人々がいた(中略)こうした人間レベルの関係は、戦後の日台関係のなかで政治的に隠されてきた”
  • ツァイ・ミンリャン監督引退作が公開決定 監督こだわりのビジュアルもお披露目 : 映画ニュース - 映画.com

    「郊遊 Jiao You」ティーザー画像[映画.com ニュース]昨年の第70回べネチア国際映画祭にて審査員特別大賞を受賞したツァイ・ミンリャン監督の「Stray Dogs(英題)」が邦題「郊遊 Jiao You」として今夏日公開が決定、ティーザー画像がお披露目された。ツァイ監督はべネチアでの会見で、今作を最後に引退すると発表している。 ツァイ・ミンリャン監督は、1992年「青春神話」で監督デビュー、第2作「愛情萬歳」でべネチア映画祭金獅子賞、第3作「河」でベルリン映画祭銀熊賞を受賞し、日でも熱狂的なファンを集めている。 10目となる長編映画で「黒い目のオペラ」以来8年ぶりの日公開作となる今作は、台北の郊外で水道も電気もない空き家に暮らす貧しい父親と2人の子どもの姿を描くが、父にとってホームレス同然に生きるつらい日々は、子どもたちの目からはまるでピクニック(「郊遊」原題の意味)のよ

    ツァイ・ミンリャン監督引退作が公開決定 監督こだわりのビジュアルもお披露目 : 映画ニュース - 映画.com
    skam666
    skam666 2014/04/19
    “ツァイ・ミンリャン監督の「Stray Dogs(英題)」が邦題「郊遊 Jiao You」として今夏日本公開が決定、ティーザー画像がお披露目された。ツァイ監督はべネチアでの会見で、今作を最後に引退すると発表している”
  • 【映画】「KANO」 : ふぉるもさん・ぷろむなあど

    館ブログ(書評等):ものろぎや・そりてえる(http://barbare.cocolog-nifty.com/) ツイッター:https://twitter.com/troubadour_k (運営者:黒羽夏彦 /黑羽夏彥/KUROHA Natsuhiko 2014年1月開設) 【映画】「KANO」 3月8日に台南の威秀影院で馬志翔監督「KANO」を観た。脚を書いた魏徳聖は作ではプロデューサーにまわっている。以下、内容に関わる記述もあるので、気になる方は注意されたい。日でも今年中には上映されるらしい。 今まで一勝すらしたことのない、だらけきった野球チーム。周囲からは白い目で見られてばかり。そこへ突然現れた謎の鬼監督。無駄口など一切たたかず、一方的に命令ばかりする高圧的な態度に、部員たちは戸惑う。しかし、「一緒に甲子園へ行くんだ!」という監督の気迫は徐々に彼らの心中にも浸透、チームは

    【映画】「KANO」 : ふぉるもさん・ぷろむなあど
    skam666
    skam666 2014/03/13
    “台湾ローカルの大会ですら勝てなかったこのチームが、甲子園初出場にしてみごと準優勝までしたという実話に基づく(略)日本人、漢人、「高砂族」と呼ばれた原住民族(アミ族とプユマ族の選手がいた)の混成チーム”
  • ベネチア激震!宮崎駿に続き2人目…ツァイ・ミンリャン監督が引退を発表:第70回ベネチア国際映画祭|シネマトゥデイ

    ベネチアで引退を発表したツァイ・ミンリャン監督 - ベネチア国際映画祭提供 第70回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に台湾映画『ストレイ・ドッグズ(英題) / Stray Dogs』で参加しているツァイ・ミンリャン監督が、作を最後に監督業を引退する意向であることを明かした。現地時間5日、同作品の公式会見で語ったもの。 作のプレス用資料でツァイ監督は、ここ数年、映画制作に疲弊し、辞めたいという思いを持ち続けていたことを明かしている。その理由を「商業的になり、大衆に迎合したり、観客の顔色をうかがって作るような映画に必要性を感じない」としており、自身の作風と相反するかのような、昨今の映画界の流れに疑問を抱いたことが大きな要因のようだ。 一時は映画制作の全てに興味を失ったというが、再び「撮りたい」という気持ちにさせてくれたのが、ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作『愛情萬歳』(1994年)な

    ベネチア激震!宮崎駿に続き2人目…ツァイ・ミンリャン監督が引退を発表:第70回ベネチア国際映画祭|シネマトゥデイ
    skam666
    skam666 2013/09/08
    “理由を「商業的になり、大衆に迎合したり、観客の顔色をうかがって作るような映画に必要性を感じない」としており、自身の作風と相反するかのような、昨今の映画界の流れに疑問を抱いたことが大きな要因のようだ”
  • 1