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統計・big dataと差別に関するskam666のブックマーク (7)

  • 現代文学に潜む性差別、計算言語学で解明

    IBMインド基礎研究所の研究者チームが、計算言語学の手法を用いてブッカー賞(英国の文学賞)にノミネートされた小説を分析したところ、性差別とステレオタイプが浸透していることが明らかになった。男性に対しては優秀や冷酷といった描写が多い一方で、女性は若いや可愛いと書かれていることが多いと言った具合だ。 by Emerging Technology from the arXiv2018.08.17 66 88 13 0 性差別は、気づかないうちに社会全体に浸透している問題である。その問題が一番はっきりと目に見えてくるのは意図的な差別を通してであるが、広範囲に根づいた無意識な差別の中にも存在している。性差別は、社会、職場、さらには言語の中にさえ、私たちが気づかない形でしばしば浸透している。 この現状を変えるための最初のステップは、差別の存在を明らかにすることだ。そしてこのステップでは、新興の科学分野

    現代文学に潜む性差別、計算言語学で解明
    skam666
    skam666 2018/08/19
    “IBMインド基礎研究所の研究者チームが、計算言語学の手法を用いてブッカー賞(英国の文学賞)にノミネートされた小説を分析したところ、性差別とステレオタイプが浸透していることが明らかになった”
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    2016年2月、内閣府によってアイヌ民族に関する初の全国調査結果が公表された。それは驚きの結果であった。アイヌへの現在の差別や偏見について、回答者がアイヌの人々の場合には72.1%が「あると思う」と答えたのに対して、国民全体を対象とした同様の質問では、「あると思う」が17.9%と低く、両者の間にかなり大きな意識の差が見られたのである。 さらに見過ごせないのは、差別や偏見があると思うと回答するアイヌの人々のうち、実際に差別を受けたという割合は36.6%であった点である。差別が「あると思う」という割合からは低下するものの、今現在も、決して少なくはないアイヌへの差別が実際に「ある」様子がうかがえる。 しかし現状では、その具体的な不利益や不平等の内実について十分に明らかにされていない。アイヌの人々をめぐる差別の問題は、和人(アイヌ以外の日人)からアイヌ民族への差別というかたちで語り継がれ、認知さ

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    skam666
    skam666 2018/07/23
    “和人からの差別がいまだに根強いからこそ、その影響がアイヌ同士の間に波及し、互いに差異化しあうという状況を生み出し、民族内差別として湧き起ってきている”
  • もし「性別以外の条件が全く同じ男女」がいたら給料はどうなる?-Suzie(スージー)

    男女の雇用機会や給与については多くの議論が展開されてきましたが、まだまだ配慮が十分だとはいえません。 国税庁の民間給与実態統計調査結果によると、2012年の会社員の平均年収は408万円ですが、男性だけなら502万円、女性だけの平均は268万円と大きな差があります。 しかし、男性の平均給与と女性の平均給与を単純に比較するだけでは、「女性だから」給与が低いのか、たまたま女性のほうが給与は低くなる別の原因があるのかわかりません。 そこで今回は、アメリカ男女の給与差についての残酷な実態を見てみましょう。 ■男女の収入を単純比較すると女性は男性の76%の金額 アメリカの求職サイト『Glassdoor』の調査で、男性と女性の収入を単純に比較すると、女性は男性の76%しか稼いでいないということがわかりました。 しかし、それだけで単純に女性の収入が低いと断定することはできません。 男女の収入の平均をただ

    もし「性別以外の条件が全く同じ男女」がいたら給料はどうなる?-Suzie(スージー)
    skam666
    skam666 2016/04/18
    “もしも条件がまったく同じ男性と女性がいたら、女性は男性の95%稼ぐことがわかりました” “特にテクノロジー産業では、「男性である」ということが給与面で有利になる仕事が目立ちます”
  • 黒人リンチで4000人犠牲、米南部の「蛮行」 新調査で明らかに

    米国の公民権運動を主導したマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日にちなむ祝日に、米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたデモで「黒人の命は軽くない」と書かれたプラカードを掲げる男性(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【2月12日 AFP】米国の人種差別に基づく暴力の歴史に関する新たな調査で、米南部では1877年から1950年までの間に4000人近い黒人が私刑(リンチ)によって殺されていたことが明らかになった。73年間にわたり1週間に平均1人以上が殺されていた計算になる。 調査を行ったアラバマ(Alabama)州の人権団体「公正な裁きのイニシアチブ(Equal Justice Initiative)」は、現代の人種差別や刑事司法における問題は、米国の暴力の過去に根差すものだと指摘している。 同団体の創設者ブライアン・スティーブンソン(Bryan Stevens

    黒人リンチで4000人犠牲、米南部の「蛮行」 新調査で明らかに
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    skam666 2015/02/12
    “米南部では1877年から1950年までの間に4000人近い黒人が私刑(リンチ)によって殺されていたことが明らかになった。73年間にわたり1週間に平均1人以上が殺されていた計算”
  • 部落出身者と結婚差別/齋藤直子 - SYNODOS

    大学の講義で現代の部落問題について話すと、「まだ差別がなくなっていないことに驚いた」、「昔の話だと思っていた」、「もう差別などないと思う」、「高齢者は差別するかもしれないけど若い世代は差別しない」といった反応がある。また、部落問題を知らなかったという学生や、耳にしたことはあるが学校で習った経験は一度もないという学生は、クラスの中の一定の割合を占めている。 一方、少数ではあるが、小・中・高で日常的に部落問題学習(同和教育)を受けてきて、非常に身近な問題だったという学生もいる。とはいえ、年に1回程度、道徳の時間や全校集会で勉強したという学生が割合として一番多い。 生まれ育った地域に被差別部落があるかどうか、地域で部落問題がどれだけ顕在化しているか、行政が問題解決にどれぐらい力を注いでいるか、同和教育をどの程度受けているか、親や周囲の人がどのように伝えていたか、そして人がどう捉えていたかなどに

    部落出身者と結婚差別/齋藤直子 - SYNODOS
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    skam666 2014/09/29
    “2010年大阪府の人権意識調査では(略)結婚相手が同和地区出身者かどうかを気にすると答えた人は、20.6%” “部落出身者と部落外出身者が出会い、恋愛する機会も増大した。 その結果、結婚差別に出会う機会も増大した”
  • 移民への警戒感の高まり(フランス:2014年5月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    人権諮問委員会(CNCDH)(注1)は4月1日、人種差別・ユダヤ人排斥主義・排外主義の対策に関する報告書を政府に提出した。移民が社会の不安要因と考える国民の割合は調査が始まって以来、最高になるなど移民を忌避する傾向が明らかになった。また、ロマ人やムスリムに対する人種差別の風潮が国内で高まっていることを警告している。 「移民が多すぎる」7割強 人権諮問委員会が行った世論調査に基づく『人種差別、外国人排斥およびユダヤとの闘い』と題する報告書が公表された。この調査は、フランスの居住する18歳以上の1026人を対象として、2013年12月2日から12日の間に実施された。同報告書によると「移民」を経済や社会の不安要因として挙げた人が全体の16%に上り、前回調査から6ポイントの大幅上昇となった。2002年にこの調査が始まって以来で最高となった。また、「フランスには移民が多すぎる」と回答した人は全体の7

    移民への警戒感の高まり(フランス:2014年5月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)
    skam666
    skam666 2014/05/15
    “「フランスには移民が多すぎる」と回答した人は全体の74%に上る。この割合は年々上昇” “人種差別報告書にはロマ人への差別意識の高まりも指摘されている”
  • キング牧師の夢、半世紀経っても道半ば=米調査

    8月22日、米公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が人種差別の撤廃を訴えた演説から半世紀を経ったが、米国民の約半数は肌の色による差別撤廃が「まだ道半ば」と感じていることが調査で分かった。写真は1963年8月にワシントンでのデモに参加したキング牧師(中央)(2013年 ロイター/Rowland Scherman/U.S. Information Agency/U.S. National Archives) [ニューヨーク 22日 ロイター] - 「私には夢がある」──。米公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が演説でこう語り、人種差別の撤廃を訴えてから半世紀が経ったが、米国民の約半数は、肌の色による差別撤廃は「まだ道半ば」と感じていることが調査で分かった。 この調査は、ピュー・リサーチ・センターが8月1─11日に全米の成人2231人を対象に、電話アンケートの形で実施

    キング牧師の夢、半世紀経っても道半ば=米調査
    skam666
    skam666 2013/08/24
    “米国民の約半数は、肌の色による差別撤廃は「まだ道半ば」と感じていることが調査で分かった(中略)白人と黒人の間の経済的格差は50年前とほぼ同じであることも分かった”
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