FEATURES レイヴ・アーカイブのノスタルジックな宝箱を探訪 90年代レイヴ・サウンド、ノスタルジア、そして歴史の金鉱 Mixmag Japan | 19 October 2021 インターネットがアメリカのダンスミュージック・シーンを変貌させる前は、ミックステープがレイヴァーたちにとって究極の通貨であり、DJたちがプロモーターに訴えかけ、ファンたちにアピールする代表的な手段だった。クラブカルチャーの黎明期より、無名の気鋭らのものから時代を象徴するDJたちのものまで、これらのカセットをコピーし、交換し、販売してきたカセット戦士たちは、ダンスミュージックの歴史のフレームワークを現代まで残すという形で、この世界に多大な貢献をしたと言えるだろう。 カセットがめざましいカムバックを見せている昨今といえど、これらの物理的なコピーを入手するのは困難だ。しかし古いDJセットのRIP(物理音源をデジタ
SoundCloud閉鎖の噂が流れ、その後Chance The Rapperがそれを救うために動いたことも話題となったが、、いまだにその動向を心配しているユーザーも多いだろう。そんな1人のユーザーが、一人でSoundCloud上に存在する全ての音楽データーのバックアップを取ったとRedditに書き込んでいる。 「たったの900TBだったよ。80Gb/sの回線を使って週末で全てダウンロードできた」とコメントを残したRedditのユーザー『makemakemakemake』。SoundCloud閉鎖の噂が流れた際に、サイトのデーターのバックアップを残すために動こうとした人達はいたが、彼はたったの一人で全てバックアップをとることに成功した。 最初は誰も彼の言うことを信じなかったらしいが、その後にダウンロードの履歴のログファイルを投稿。このログファイルだけで100GBにもなるとのこと。 データを全
東京藝術大学が保有する2万枚のクラシックSPレコードを危機から救い、安全に保存するための支援募集が始まった。クラウドファンディングサイト「Readyfor」が申し込みを受け付けている。 教育者でレコードのコレクターでもあったクリストファ・N・野澤氏が2013年に亡くなった際、生前収集した約2万枚のSPレコードと蓄音機が故人の遺志によって東京藝大の図書館に寄贈。クライスラーやエルマン、ティボーといった世界中のコレクターが探しているような貴重な品が多いそう。 ところがそれらは3年のあいだ段ボール300箱の中に眠ったままとなっている。SPレコードは非常に割れやすく慎重に取り扱う必要があり、専用の保存箱を購入するなどの対応が望ましい。 そこで適切な保管環境を整えるための資金としてクラウドファンディングで500万円を募ることにしたという。 支援への返礼とし「ヴァイオリニスト・澤和樹(第10代東京藝術
by Blude よほどの所にでも行かない限りスマートフォンで通信不可能な場所がなくなってきたこの時代に、アナログモデムで「ピーヒョロロロロ……」という音を聞きながらインターネットに接続する機会はまず訪れません。ということは、あの音は絶滅に瀕していると言えるわけです。こうした、今や聞くことがまれになってしまった音を集めたのが「Museum of Endangered Sounds」です。 Museum of Endangered Sounds http://savethesounds.info/ サイトにはいくつもサムネイルが並んでいます。 画像にマウスカーソルを重ねると簡単な説明が表示されます。これは「AIM」、AOLインスタントメッセンジャーです。クリックすると…… 画像がカラーに変わって、音が流れます。なお、音は繰り返し流れるので、止めるときはもう1度クリックして画像の色をモノクロに
過去のマニアックなアングラ音源をディグりたい人に最高のアーカイブです。詳細は以下から。 若い人はカセットテープと言われても何のことか分からないかもしれません。それはまだMDすら発売されていない時代に音声を録音・再生するメディアとして一般に出回っていた媒体のこと。ソニーの名を世界に知らしめたウォークマンはこのカセットテープの再生機器でした。 90年代後半からMDに押され、やがて一部のマニアを除いて使う人もいなくなっていったレガシーメディアのひとつですが、80年代にはアナログレコードや、新たに登場したCDと共に音楽をリリースするメディアのひとつとして機能していました。 特に自ら録音が可能であることから、自作の楽曲を手軽に吹きこんだり、好きな曲をDJのように組み合わせてミックステープを作成したりと非常に自由度が高く扱いやすかった分、アンダーグラウンドな音楽シーンでは広く用いられました。 このイン
Welcome to the weird and wonderful world of record covers from the golden age of LPs
レコードの魅力と言えば音の質感とジャケットなどのデザイン性が挙げられますが、これらの要素がマニアの心をつかみコレクターズアイテムとして人気を集めるレコードも多く存在します。1000枚以上のカラーヴァイナルやピクチャーヴァイナルだけが集められた海外のカタログサイト「COLORED VINYL RECORDS」では、コレクターも気になりそうなレコードを写真や収録データとともに紹介しています。話題のCOLORED VINYL RECORDSに集められたレコードのなかから、完全に見た目重視でいけてるレコードを紹介します。 CSS / LET’S MAKE LOVE AND LISTEN TO DEATH FROM ABOVE WU-TANG CLAN / PROTECT YA NECK THESE ARMS ARE SNAKES / TAIL SWALLOWER AND DOVE A TRIBE
Gig Posters is the world's largest online marketplace for buying and selling gig posters from independent designers all over the world. Shop for canvas prints, framed prints, metal prints, and more. We have thousands of designs to choose from. When you find your favorite, we'll send a museum-quality masterpiece right to your doorstep with a money-back guarantee.
Music for your project Royalty free music. Safe to use in all kinds of media like YouTube, Facebook and podcast episodes. Search PRO Free Music Archive Instant access to independent artists and original music. Free to play, download and share. Enjoy FMA Our story At the heart of Tribe of Noise and Free Music Archive lies a compelling story, one of unity, innovation, and shared success. Founded on
2013年7月30日、インドの民間非営利信託団体により、Archive of Indian Music (AIM)が公開されました。AIMでは1902年以降に蓄音機等で録音された、古くて価値のあるスピーチ、歌、演劇等のコレクションをデジタル化し、オンラインで提供するとのことです。1931年に英国滞在中に録音されたマハトマ・ガンディー氏のスピーチの音声等が公開されています。 Archive of Indian Music (AIM) http://archiveofindianmusic.org/ Archive of Indian Music to be launched tomorrow (indiatvnews 2013/7/29) http://www.indiatvnews.com/news/india/archive-of-indian-music-to-be-launched-
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く