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ブックマーク / doublehash.me (8)

  • PoWコインだけが本物の貨幣になり得る理由

    PoWのコインだけが物の貨幣になりえます。 ここでいう「物の貨幣」とは実物貨幣のことです。つまり、それそのものに価値があるとみなされるゴールドやシルバーなどの貨幣のことです。 以前からPoWに消費された電気代がコインの価値の源泉であるということを主張していますが、なかなか理解されていません。 今回は長くなりますが、そのロジックを丁寧に説明しようとおもいます。 (以下、お金、貨幣といったとき、実物貨幣のことを指し、信用貨幣のことではないことに注意しながら読み進めて下さい。それを混同すると全体が理解できません) まずは、基のところから コインの価値が消費したコストにあるわけがないだろ! コインの価値は、欲しいとおもうひとがどれだけいるのかが質の価値でしょ! はい。そのとおりです。コインの価値というのは、需要によって決まります。そのコインを欲しいと思うひとがどれだけいるか、というのが価値

    skam666
    skam666 2018/03/26
    “PoWのコインは、一切の実用性がなく、掘り出すことにコストがかかる、ということをもって、「富の量を示す」という非常に特殊な効用・需要を発生させている”
  • 美術品市場と親和性が高いビットコイン

    レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく) 注意喚起!ハードウェアウォレットをアマゾンで買う危険性(詳しく) アート台北という国際アートフェアに行ってきた。アートフェアというのは、世界中から画廊があつまって作品を展示し、その場で販売するという、即売会だ。 美術品業界は、ビットコインの導入によってもっとも恩恵をうけられる業界だとおもう。非常に親和性が高い。 美術品は高額で、国際的な取引が多く、決済に問題をかかえていることが多い。 普通は国際送金(銀行)で支払っているようだが、数千万といった額を国際送金すると、トラブルになるようなことが多い。大きな金額を送れなかったり、時間がかかったり、政府の調査がはいったり、非常にややこしい。 それに時間がかかるため、画廊は入金までのサイクルが長く、キャッシュフローは悪化し、作品を倉庫においたままにしなくてはいけない。

    美術品市場と親和性が高いビットコイン
    skam666
    skam666 2017/10/20
    “美術品業界は、ビットコインの導入によってもっとも恩恵をうけられる業界だとおもう。非常に親和性が高い”
  • ビットコイン最新の見通し(7.19)

    レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく) 注意喚起!ハードウェアウォレットをアマゾンで買う危険性(詳しく) 8.1のビットコインの分岐問題がいまごろになって大きく取り上げられつつある。 しかし、情報がすでに古く、危機をあおるようなものがまだ報道されているので、最新の見通しについて簡潔に解説しておく。 簡単にいうと、当初煽られていた危険なタイプの分岐は避けられる見通しで、一方で、8.1に想定されていなかった別のタイプの分岐が起きる。ただしこちらは危険ではない。 図を追いながら説明する まず、8.1に「取引が巻き戻されたりチェーンが消えたりと」いったような危険なことが起きる可能性をはらんだ分岐(UASF:ユーザ・アクティベイテッドソフトフォーク)は避けられる見通しである。 8.1以前に、マイナーの80%が別の手法によるチェーンのアップデート(BIP91

    ビットコイン最新の見通し(7.19)
    skam666
    skam666 2017/07/20
    “簡単にいうと、当初煽られていた危険なタイプの分岐は避けられる見通しで、一方で、8.1に想定されていなかった別のタイプの分岐が起きる。ただしこちらは危険ではない”
  • ビットコインのハードフォークに対する取引所の声明の解釈について

    すでにみなさまもご存知かと思いますが、取引所20社及び、PoloniexとBitmexより、ビットコインがフォークした際の取引所の扱いについての説明が発表されました。 これに関して、取引所がBitcoin Unlimitedコインを取り扱わないというスタンスの声明であるといった誤解もうまれているので、横からですが、補足しておきます。 もしハードフォークが起こると、ビットコインは2つのチェーンに分離します。Coreのクライアントを中心とした1Mチェーンと、アンリミテッドのビッグブロックチェーンで、これらは互換性がないため(なのでハードフォークという)、現在のビットコインは2つのコインに別れます。 現在のビットコインを保有しているひとは誰でも、ハードフォークの瞬間から自動的に同数のアンリミテッドコインを保有することになります。 問題は、これらの2つのコインを別々のものとして扱うことができるかど

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    skam666 2017/03/20
    “ビットコインを保有しているひとは誰でも、ハードフォークの瞬間から自動的に同数のアンリミテッドコインを保有することになります。 問題は、これらの2つのコインを別々のものとして扱うことができるかどうか”
  • どんな初心者でも、どんなに知識がなくても分かる、詐欺コインの見分け方

    ビットコインに続くすごい通貨だといわれて、xxxCoinを買っちゃいましたという人に何人か会いました。それは騙されてますと真実を教えると、ショックを受ける人もいるようです。むしろ、保証があるから安心といわれて買ったらしいのですから。 他にも、XXXコインというのを買いませんかという勧誘をうけているが困っているといった書き込みもあります。 このコインは安全ですかという質問もよく受けますので、誰にでも一発でわかって、ほぼ99%の精度で詐欺コインを見分られる決定版を書いておきます。 コインを買おうか迷う前に、かならずこの方法でチェックしてください。そうすれば99%くらいは詐欺にひっかかることを防げると思います。 <鉄則1>クリプトカレンシーマーケットキャップに載ってないコインは詐欺 https://coinmarketcap.com/ 公開の市場で取引されていて、価値がついているコインはここに記

    skam666
    skam666 2016/04/01
    “クリプトカレンシーマーケットキャップに載ってないコインは詐欺”
  • ビットコインの発明者ナカモトサトシは、オーストラリアの44歳の男性、クレイグ・ライト氏だという証拠が見つかる?

    レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説 レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説レポート内容へ WIREDによれば、ナカモトサトシの正体をほぼ突き止めたとのことだ。 サトシは、44歳のオーストラリアの男性で、Craig Steven Wrightという。 WIREDは証拠としてつぎの3つをあげている ・2009年の8月、ビットコイン論文を投稿する3ヶ月前に、彼のブログに、「仮想通貨」をリリースするという文章があった。ビットコインライクな三式簿記を利用した2005年のIan Griggのアイデアを参照している。 ・2009年11月のブログポストでは、彼はPGPを利用している。MITのサーバーに残っていたログによれば、彼のアドレスは、であった。これは、その後、サトシが論文を投稿するのにつかったアドレス、と、極めてにて

    ビットコインの発明者ナカモトサトシは、オーストラリアの44歳の男性、クレイグ・ライト氏だという証拠が見つかる?
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    skam666 2015/12/09
    “WIREDによれば、ナカモトサトシの正体をほぼ突き止めたとのことだ。 サトシは、44歳のオーストラリアの男性で、Craig Steven Wrightという”
  • ビットコインの次の半減期は、意外と間近に迫っている

    http://bitcoinclock.com/ ビットコインは、徐々に採掘の報酬が減っていくのはご存知の通りだとおもう。 2009年にスタートした時は1ブロックあたり50BTC、そして、2013年に最初の半減があり、現在は25BTCである。 そして、次は、12.5BTCだ。 その半減期だが、すでに迫っている。 2016年の7月25日ごろと予想されているので、10ヶ月後である。 半減期に関しては4年に一度と解説されているサイトもあり、それでいうと、次は2017年のはずだが、実際は前倒しになる。 というのも、時計を使って計測しているわけではないからだ。 ご存知の通り、ビットコインはおよそ10分毎にブロックが生成される。 このブロック番号において、21,000ブロックごとに半減するというのが正確な仕様である。次は42,000番目のブロックがその境目だ。 平均して、1ブロック10分なので、 21

    skam666
    skam666 2015/10/28
    “半減期だが、すでに迫っている。 2016年の7月25日ごろと予想されているので、10ヶ月後である。 半減期に関しては4年に一度と解説されているサイトもあり、それでいうと、次は2017年のはずだが、実際は前倒しになる”
  • ビットコイン研究所

    115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difinity)とプラットフォーム競争の未来予測 今回は、EOS、Tendermint、それから要望の多かったDifinityのプロトコルについて解説します。 イーサリアム以降のプラットフォーム競争がどうなるのか概観してほしいというリクエストもありましたので、それらも含んだ内容になります。 ホットな分野の全体を是非掴んでください。 いまブロックチェーン界隈でもっともホットな分野というと、新しいタイプのコンセンサスプロトコルでしょう。高速かつ、スケーラビリティがあり、即時のファイナリティが得られ、コストが安いというタイプで、シリコンバレーなどではホワイトペーパーの段階で200億円以上のバリュエーションがついているといわれています。 続きを読む 115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difini

    skam666
    skam666 2015/02/12
    “ブロックチェーンの革命的な技術がもたらす、社会の変化、新しいビジネスの可能性について、専門家の立場から語っています”
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