Oct 31, 2018 at AWS Dev Day Tokyo 2018 #AWSDevDay #AWSTDD
正しさは相対的な概念である。 Bertrand Meyer [1] Bertrand Meyer氏は「契約による設計」という概念から例外を導出し、例外の必要性をエレガントに説明しています。また、彼の説明に則れば今までの議論と比べて例外をいくぶんか形式的に扱えるようになります。契約による設計を学ぶ前に、プログラムの正しさについてもう一度考えてみましょう。 プログラムの正しさ あるプログラムが正しいかどうかを判定するにはどのようにすれば良いでしょうか。最も簡単な方法は、あるプログラムの正しさを形式的に定義する事です。より直接的に言えば、あるプログラムの正しさを簡単な論理式で表現します。その論理式が真ならばそのプログラムは正しい。偽ならばそのプログラムは正しくありません。 これだけだと関数の戻り値を検査すれば良いだけのようにも聞こえます。しかし、そう簡単な話ではありません。純粋でない言語の場合、
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0x61, 0x62, 0x63 という長さ3のバイト列が書き込まれている。 文字符号化方式 'a' という文字を 0x61 という1バイトで表現 'b' という文字を 0x62 という1バイトで表現 'c' という文字を 0x63 という1バイトで表現 文字列を何らかのルールに沿ってバイト列で表現したものがファイルに保存されている。 文字の集合からそのバイト列表現の集合への写像 = 文字符号化方式(character encoding scheme) ASCII 0x00〜0x7f の1byteで文字を表現 % python -c "f = open('ascii.txt', 'w'); \ f.write(''.join(chr(c) for c in range(0x80))); \ f.close()" % od -v -t x1 -a ascii.txt 0000000 00 0
ニューヨークで生活していると、ミニマリスト、という言葉がそこかしこで聞こえてきます。インテリアショップでも、雑誌の中でも、Instagramのハッシュタグでも。 そもそもミニマリズムは「最小限主義」という意味で、もとは芸術方面から発生したムーブメント。 ミニマル・アートの代表的存在といえば彫刻家のコンスタンティン・ブランクーシ(1876-1957年)や、ドナルド・ジャッド(1928-1994年)らが挙げられるでしょうか。 でも、こうした作品が生まれたのはずいぶん前のこと。 今の時代にいう「ミニマリスト」っていうのは、無駄なものは断捨離し、シンプルな暮らしを好むライフスタイルのこと。まぁその定義はすごく曖昧らしいのですが……。 これは、ジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマスの二人組が「ザ ミニマリスト」というユニットを組んで2009年あたりから活動をしたことで、アメリカを中
はじめに(Headless CMSとは) Headless CMSを一言で説明すると「コンテンツを表示する機能を持たず、APIでコンテンツの配信を行うCMS」になります。従来のCMSはコンテンツを管理するバックエンドの機能とコンテンツを表示するフロントエンドの機能が一体となっていますが、Headless CMSでは画面テンプレートのようなフロントエンドの機能を持っていません。従来のCMSをCoupled(一体型) CMSと呼ぶのに対して、Headless CMSをDecoupled(分離型) CMSと呼ぶ場合もあります。 従来のCMSはサイトの枠組みが出来上がった状態から構築を行うことができるため誰でも素早く簡単にサイトを立ち上げることができます。一方でCMSの枠組みに縛られるため自由自在にサイトを構築するという訳にはいきません。 一方、Headless CMSはサイトを構築するための機能
Microservicesの世界においてService meshは大きなキーワードになった.KubeCon 2017やKubeCon 2018 EUにおいても多くのセッションをService mesh(もしくはその代表格であるIstio)が占めており注目の高さも伺える.もちろんMicroservicesを進めるMercariにおいても導入を検討しており今後重要なコンポーネントの1つになると考えている.本記事ではそもそもなぜService meshという考え方が登場したのか,なぜ重要なのか? その実装としてのIstioとは何で何ができるのか? について簡単にまとめてみる. 参考文献 Service meshを一番理想的な形でサービスに使い始めその考え方を広めたのはLyftだ(と思う).LyftはIstioのコアのコンポーネントであるEnvoyを開発しそれを用いてService meshを構築
ブルートフォース攻撃とは、日本語では「総当たり攻撃」と訳される、暗号解読や認証情報取得の手法です。主にパスワードを不正に入手するために用いられます。
Pipenv is a tool that provides all necessary means to create a virtual environment for your Python project. It automatically manages project packages through the Pipfile file as you install or uninstall packages. Pipenv also generates the Pipfile.lock file, which is used to produce deterministic builds and create a snapshot of your working environment. This might be particularly helpful for securi
Webパフォーマンス向上施策のために、今更ながら超速本1を読んだので、今までの自分の知見と合わせてまとめてみます。 なるべく柔らかく、改善施策ってまず何をどうすればいいの?という疑問を持った人に向けて書いています。 ▪️格言 そもそもWebは速い。遅くしているのは我々です。大抵は技術の問題ではなくて、人の問題。 引用元: テクニックではなく、今、本気で取り組むべきWebパフォーマンス (html5jパフォーマンス部 部長 竹洞さん) 心得 パフォーマンス向上に対する施策は大別すると以下の2通り 軽量化 (単純にやりとりするデータ容量を小さくすること) 圧縮 削除 最適化 (その時に最も適している実装・実行をとること) 経路・順番の変更 非同期 もっとも遅くしている原因を探して、それを対策するのが原則。「対効果」が絶対的正義である。手段から入るのは愚策。まず先に原因を知ることが重要。 ▪️1
『読んだ : トラスト・ファクター 最強の組織をつくる新しいマネジメント - 一角獣は夜に啼く』 でも言及したように、最近読み終わった。 NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く 作者: パティ・マッコード,櫻井祐子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/08/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 自由と責任、ひいては自律的であることの重要性は 『トラスト・ファクター 最強の組織をつくる新しいマネジメント』 や 『人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』、『チームが機能するとはどういうことか』 など様々な書籍で言われていることではあるのだけれど、実際に NETFLIX でどういう取り組みをしたのかというのが描かれている点と、業績に重きを置いているのが本書の特徴だと感じた。 また、人事目線での書籍は初めて読んだのでその点で (自分としては)
rmコマンドで大量のファイルを削除しようとするとjournaldがめっちゃリソース持っていく件— bokko (@cubicdaiya) 2017年8月3日 今時のファイルシステムはみんなジャーナルもってて何かあったときにそこからリカバリする仕組みになってるので、当たり前といえばそうなんだけども。 (TODO: ここにファイルシステムのツリー+ジャーナルのポンチ絵を手描きでも何でも描く) ご本尊のデータのツリーと何らかのWALを1セットで持っておくのはRDBだろうがファイルシステムだろうがそうは変わらない、で、削除についても並行制御をうまくやるために削除フラグをログに入れておいてあとで本尊のデータを整理するというのが基本的な設計になる。そこで私は立ち上がった(TL;DR: 特にオチとかはないです)。 rm -rf が遅いのは人類にとって損失ではないか。もっと速く完了するようにすれば、 rm
僕は去年の8月にヌーラボに入社して、そこから Backlog の SRE として働いています。 SRE としての経験は約1年なのですが、ちょうどサービスが成長し、会社もエンジニアを積極的に採用して拡大している時期だったこともあり、色々な経験ができました。そのなかで、SRE の難しさ、SRE の組織の問題にも直面してきました。 このあたりの経緯を整理して話すだけでも SRE にとって面白い話になるのではないか、と思い、今回の SRE Lounge #5 では「Backlog における SRE の事例 〜プロダクトの成長のために SRE はなにをすべきか〜」というタイトルで発表させていただきました。 sre-lounge.connpass.com 発表スライドはこちらです。 発表のときは冒頭で説明したのですが、これがベストプラクティスと言うつもりは全然ありません。僕らもまだ悩んでいる最中の問題
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