DDTプロレスリング所属のプロレスラーとして活躍する佐々木さん。病弱で人付き合いが苦手だった幼少期から、パンクやプロレスに目覚め、その独自のスタイルで「カリスマ」と称されるレスラーになるまでの経緯とは。お話を伺いました。 佐々木 大輔 ささき だいすけ|DDTプロレスリング所属プロレスラー 2005年10月22日デビュー。師匠であるプロレスラー、ディック東郷から指導を受け、DDTの最前線で活躍。KO-D無差別、KO-Dタッグ、KO-D6人タッグなど数々の主要タイトルを獲得している。2016年には、ユニット「DAMNATION」を結成。「群れない・媚びない・結婚しない」を掲げて活動中。 サプライズがある、プロレスの面白さ 東京都練馬区で生まれました。父は大工、母は主婦で、兄と妹がいます。4つ上の兄は几帳面な性格で、細かく注意をされるのでケンカばかりしていましたね。一方で、子どもの頃は病弱で、