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書籍とblogに関するta-c-sのブックマーク (4)

  • 『世界は五反田から始まった』足元から歴史が広がる - HONZ

    東京は広い。長いこと住んでいても、まだまだ知らない場所がたくさんある。 著者は東京品川区の戸越銀座で生まれ、現在もそこで暮らしている。著者の家は祖父の代からこの地で町工場を営んでいた。 戸越銀座は五反田から東急池上線なら二駅、都営浅草線なら一駅だ。戸越銀座も五反田もそれなりに知っているつもりでいたが、所詮それはピンポイントの知識に過ぎなかった。書を読むまで、このあたりを面としてとらえるイメージがまったくなかったのである。 戸越銀座と五反田は直線距離でわずか1・5キロほどしか離れていない。この界隈に住む人にとっては、戸越銀座商店街も五反田駅周辺も生活圏なのだ。五反田駅を中心とした半径約1・5キロの円を、著者は〈大五反田〉と呼ぶ。 書は〈大五反田〉の歴史を著者の個人史と結びつけて掘り下げた一冊だ。知らない街や他人様の歴史に興味はないと敬遠するのはあまりにもったいない。実は五反田は、日の近

    『世界は五反田から始まった』足元から歴史が広がる - HONZ
    ta-c-s
    ta-c-s 2022/08/31
    五反田! 9,800円!(もう許してやれ)
  • コバルト文庫が終了しそう

    ソノラマ文庫と並び、ライトノベルレーベルの先駆けとして1976年に創刊されたコバルト文庫。 その命脈が尽きかけようとしていることをご存知だろうか。 http://cobalt.shueisha.co.jp 公式サイト(2016年に休刊となった雑誌Cobaltの代わりを務めるWebマガジンCobalt)の最新刊のところを見ていただくと「電子オリジナル」と書いてあると思う。 そのとおりコバルト文庫では、数ヶ月前から電子書籍のみで発売される作品がラインナップされるようになった。 そして、ついに今月は新刊が二作品とも電子オリジナルに――すなわち「紙の新刊がまったく発売されない」ことになってしまったのである。 電子書籍がそれなりに普及した昨今とはいえ、それに絞ったところで売上が上向くとは思えない。 消えゆくレーベルの末期のあがき…と言えば表現は悪いが、そのようなものと受け取らざるを得ないだろう。 コ

    コバルト文庫が終了しそう
    ta-c-s
    ta-c-s 2019/02/02
    ゴッドマーズのノベライズとか出てたなー あとウィンダリアもここ(どちらも藤川桂介) 集英社文庫のジュニア枠的な位置付けだった頃の話/新井素子氷室冴子で入ってマリみて以降は縁遠くなってるな
  • 「コミックLO」を「コロコロ」と「ちゃお」の隣で売るのは良くないよね。 - プリキュアの数字ブログ

    もう終わった事なので、 「こんな事があったんだな」と思ってもらうだけで良いのですけど、 少し前、名古屋市内の某大型書店に行った時に、ものすごい光景を見ました。 成年向け漫画雑誌である 「コミックLO」が 「コロコロコミック」と「ちゃお」の間で販売されていました。 (今は既にこの状況ではありません。) 「これ、いいのかな・・・?」と思いながらも、近くに店員さんもいないし、割と急ぎの用事があったのでモヤモヤしながらも書店を後にしました。 しかし帰宅後、やっぱり「あの陳列はマズいんじゃないか」と思い、書店の部にメールでこの旨を伝えておきました。 その3日後にメールの返信があり「ご指摘の雑誌は撤去しました」との事。 (コミックLOを必要な人もいるのでしょうから、別に「撤去」する必要はなく「売る場所をきっちり分けてくれれば良いだけなのにな」と思いましたが、後日同書店を訪問したら、確かに「コミックL

    「コミックLO」を「コロコロ」と「ちゃお」の隣で売るのは良くないよね。 - プリキュアの数字ブログ
    ta-c-s
    ta-c-s 2017/10/30
    レーベル創刊当初に新刊が一般ラノベと並んで売られてたナポレオン文庫の話する?(オサーン
  • 人の命は金になる『凶悪 ある死刑囚の告発』

    人を殺し、その命を金に換えるビジネスモデルが詰まっている。 借金にまみれた人生の破綻者、家族からも見放されたリストラ対象者、土地つきボケ老人、生命保険に入っている死にぞこないを見つけてきては酒に溺れさせ、面倒をみてやり、小金を貸してやる。最終的には、土地や預金通帳などを手にいれ、土地は転売してサヤをとる。不動産がなければ保険金だ―――良心ないし魂を売り渡せば、数百万が億になる老人ビジネス。 死刑囚が、獄中から、告発する。被害者は複数で、首謀者は娑婆にいる―――という話なのだが、設定だけ聞くと、よくできたフィクションだ。絞殺死体を焼却炉で燃やす件や、純度の高いウォッカを無理やり飲ませて殺す場面など、非常にフィクションであって欲しいのだが、恐ろしいことに、[上申書殺人事件]のルポルタージュだ。 告発者は元ヤクザで殺人犯の後藤。裏切りか報復か、抑えた筆致でも骨髄まで染みる恨み言に、読んでるこっち

    人の命は金になる『凶悪 ある死刑囚の告発』
    ta-c-s
    ta-c-s 2014/07/07
    去年映画が話題になったときに読んだ
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