JR東日本は、2階建てのメゾネットタイプの客室などを備えた豪華な寝台列車の運行を3年後の平成29年春から始めることを発表しました。 JR東日本は、鉄道旅行に関心のなかった人や増加が見込まれる外国人観光客などをターゲットに豪華な寝台列車の導入を計画していて、3日の記者会見で平成29年春から運行を始めることを発表しました。 列車は10両編成で、ダイニングやラウンジ、それに定員2人の客室を合わせて17室備えています。このうち2室ある最上級のデラックススイートにはバスタブが備え付けられているほか、1室は2階建てのメゾネットタイプとなっています。 また先頭車両はガラス張りの展望スペースとなっていて、運転台の位置を低くして空間を広く取ることで、より開放感のある眺めを楽しめるということです。 列車は東日本各地を3泊4日の日程で巡るルートが想定されていて、将来的には他社のエリアでの運行も検討しているという
東京にあるインターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の大手の取引仲介会社が、一部の取引を停止してから2週間余りが過ぎましたが、26日未明、利用者の保護などを理由に「当面、すべての取引を停止する」と発表しました。 ただ、復旧の見通しは示されておらず、利用者はビットコインの使用や現金への換金ができない状況が続いています。 当面、すべての取引を停止すると発表したのは、東京・渋谷にあるビットコインの取引仲介会社「マウントゴックス」です。 マウントゴックスは、国内外で110万を超える口座を持つ世界でも有数の取引仲介会社とされていましたが、システムの不具合を理由に今月7日から一部の取引を停止し、復旧作業を進めていると説明していました。 ところが、その後、電話やメールの問い合わせに応じなくなり、25日の午後には会社のホームページの画面が表示されなくなって、取引も出来ない状況になっていました。 マウントゴ
国内の航空業界の価格競争が激しくなるなか、スカイマークが、すべての座席がこれまでよりゆったりした新たな機体を導入することになり、11日、フランスで報道陣に公開しました。 スカイマークが新たに導入するのは、ヨーロッパの大手航空機メーカー、エアバスのA330型機で、11日、エアバスの本社があるフランス南部のトゥールーズで報道陣に公開されました。 A330型機は通常は440席程度ですが、今回導入する機体では271席に抑え、その分、これまでのエコノミークラスに比べてすべての座席の幅や前の座席との間隔を広くしています。 来年の3月下旬に羽田と福岡を結ぶ路線でこの機体を使った運航を始め、来年中に合わせて10機を国内の3路線で運用する計画です。 エアバス本社で記者会見したスカイマークの西久保愼一社長は、割引運賃についてはこれまでよりもやや高めに設定する考えを明らかにしました。 そのうえで、「過当競争にな
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