週プレNEWS TOPニュースIT・科学防衛省が「サイバー自衛官」を年収2300万円で募集。中国・ロシア・北朝鮮とのサイバー戦争には「攻殻自衛隊」で対抗せよ! 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督が語る「サイバー戦争の実態」とは? システムに侵入してインフラの機能を停止させたり、安全保障の重要機密をハッキングで盗んだり。近年、日本でも増しているサイバー攻撃のリスク。 防衛省はこれに対抗せんと専門部隊の強化に励むが、SF界の重鎮・押井守(おしい・まもる)監督によれば「全然ダメ」らしい。ではどうすべき? 押井監督ら識者にガッツリ聞いた! ちなみに、「攻殻自衛隊」は週プレの造語です。 ■押井守監督が語る「サイバー戦争の実態」『日経ビジネス』(8月27日号)が報じたところによると、防衛省は日本のサイバー防衛力を強化するため、2019年度に国内で五指に入る情報セキュリティ