先達エンジニアに学ぶ 思考の現在地 Online Conference https://findy.connpass.com/event/313119/
最近キーボードで文字を打つのが面倒になってきている技術本部 Eight Engineering Unitの斉藤です。 キーボードは既に100年以上使われ続けているみたいですね。そろそろ新しい入力の方法ができてもよさそうです。 例えば、頭で考えていることが文字に起こせたら、AIに任せるよりももっと便利だと思います。 前置きはさておき、Sansanではちょっと前にエンジニアの生産性と生産量の最大 化が話題になっていました。このブログをご覧の方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。 私はこれまで何度か転職をしていますが、どの職場でも例外なくこの話題が挙がりました。 チームとして、あるいは事業としてどう最大化するかが基本前提となるのですが、私が今回話したいのは個人としての生産性の最大化についてです。 私は個人の生産性を上げることもチームの生産性を上げるのと同じくらい非常に大事なことだと考えてい
他に行く当てなんていくらでもありますよとでも言わんばかりの態度がムカつく。 はいはい正論ですよ、転職副業あたりまえ終身雇用絵空事。 でもさ、会社に来てるんなら会社に参加しなよ。 何のアイデアも「難しいですね」「技術的には可能ですが」「そもそも要ります?」 なんかさ、気概が感じられんのよ。 内心なんてわかりっこないけどさ。 会社の事業とか理念とか関係ない、どうせ転職するまでのつなぎ、私は何も困りません、みたいにさ、見えちゃうのよ。 泥臭くてもやらなきゃいけないときもあるじゃん。 実現したいときもあるじゃん。 何でそんな事なかれ主義なんだろう。 そんなに優秀で、ありとあらゆる技術を手足のように使いこなして、なんで志がないんだろう。 お金とか見返りとかキャリアとかポートフォリオとか。 自分、自分、自分、メリット、メリット、メリット。 ちょっともう、うんざりしちゃうよ。 ハッキリ言って。 これはN
本記事は、2024年1月1日にBoothで販売している「無能なITエンジニアのための100の教訓」のWeb公開版の目次ページになります。 本文の大部分を不定期に公開していきますが、私の暇な時に公開していくため非常にゆっくりな不定期になると予想されます。 早く読んでみたい!というか方やWebに公開されてない細部まで読みたい!という方は、Boothにて販売版をお買い求めください。 本書に寄せて Shinji/@sakichi01_ さっとん/@NothingMyself37 三日月/@Orcinus_orcas まさ@アップデートする情シス/@tomatokechap18 かえるくん。/@kaerukun_geko ioi🤔lante/@ioi_lante あるだみあ/@arudamia yashi/@yu_geen269 第Ⅰ章 無能のための考え方 仕事は問題を解決すること【準備中】 自身
こんにちは、らくからちゃです。 プーアール茶を片手にのんびり仕事をしていることが多いんですけど、中国茶はお湯を注いで最初の一杯目は捨て、いわば二番煎じから頂くんのが美味しいんだそうな。なんでも最初の一杯で茶葉を開かせ、コップを温めておくことが目的だそうなんですけど、物事によっては二番煎じ、三番煎じのほうが丁度よいくらいの頃合いになるものもあるでしょう。 人によっては「もう何杯目やねん」と思われるひとも居るかと思いませんが、ここ最近話題の「エンジニアはプライベートの時間でも勉強をすべきか」問題について、個人的に考えたことを整理しておきたいと思います。 axia.co.jp まずは結論を申し上げますと「プライベートでも勉強するかどうかより、業務時間中に上手に勉強時間を確保できるかどうかが重要なんじゃないの」と思うんですね。 つーか、エンジニアなら ・上司の目を盗んで ・上司を上手に騙して ・上
この記事は、本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023 の4日目です。年末進行、いかがお過ごしでしょうか?みなさま無事に仕事が納まることを願っております… 新人インフラエンジニアが、本番ウェブサーバー60台のホスト名を全部 cat にしてしまった話について、ここに供養させていただきたいと思います 背景 おそらく今から7年くらい前、インフラエンジニアとして転職してきて1年ほどが経ち、本番環境での作業もこなれてきたなというバッチリのタイミングで事を起こしてしまいました。サーバーは CentOS 6 だったと思います。 職場としてはまだまだベンチャー感にあふれ大きな裁量が与えられスピード感のある環境ながら、サービスの登録ユーザー数は1,000万を超え、本番環境の規模としては既になかなかの大きさがあり、ウェブサーバーだけでも60台くらいあったと思います。ひと山につき
はてブの人気エントリーに日本のエンジニア達は海外に出なければいけないという記事があった。 カナダ在住で経験年数4年のソフトウェアエンジニアで年収1600万円の方らしく、 日本より海外の方がソフトウェアエンジニアの給料が一般に高いので海外に行くべきという話が書かれている。 実際僕も居住地域による給与差を利用すべく渡米し、先月の記事 では新卒から数えて8年で年収が12倍になっていた話も紹介した。 一方、年収1600万円であれば海外に出なくても稼げると思っているので、 国内にいてもできそうなものも含め、ソフトウェアエンジニアとして給料を上げる上で過去に活用したハックを紹介していきたい。 昇給履歴 新卒入社 僕が新卒で入社した会社の当時の初年度給与は450万円だった (公開情報)。 大学の4年間はずっとアルバイトとしてソフトウェアエンジニアをやっていて、 3社を渡り歩いて時給は800〜1350円と
界隈で話題になっている(と私は認識している)「世界一流エンジニアの思考法」を早速読んでめちゃくちゃ良かった, とにかく人に勧めたいぞ! という現役エンジニア(私)による書籍の感想エントリーとなります. 話題の本めちゃ良かったです. このブログを書く数日前にkindleで買って読む→めちゃいいやん!→紙版も買う←今ここ ってぐらいすごく良かったです*1. 世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book) 作者:牛尾 剛文藝春秋Amazon 何が良かったか一言で言うと, 「強いエンジニアの習慣がここまでいい感じに言語化されている!!!」 という所ですね, 割と余すところなく詰まっていると思いますし, 一つ一つのTipsは再現性もあると思います(真似できるかどうかは別として真似は可能*2). そんな「世界一流エンジニアの思考法」の感想を手短に書きます, 気になる方はお付き合いください. TL;D
どんな人向けの記事? レビューによって心理的なダメージを受けやすい方 非エンジニアだが、エンジニアチームがどんな機能を作っているか知りたい方 業務が溜まっていて、レビューに割く時間を捻出するのに苦労している方 コピペできるコードも公開します 初回レビューをAIに任せると、いろんなロールの人の役に立つ レビューは得意ですか? 優秀なエンジニアしかいないチームであれば、PRは1トピックに絞って小さく明確なコミットによって作成され、適切な要約とともに提供されることでしょう。 しかし、実際にはいろいろな制約から、PRが想定よりずっと大きくなってしまったり、関連トピックと異なるコードが混じってしまうこともあります。 実際のところ、大きなPRを適切にレビューするのは難しいことです。また、自分が詳しくない領域のレビューを行わなければいけない機会もあります。 今回の記事は、レビューを作成してくれるAI C
簡単60秒 無料サポート登録 Step1Step2Step3Step4Step5お気持ちはどちらに近いですか?
本記事は退職者 その2 Advent Calendar 2018の17日目の記事です。 adventar.org 色々と落ち着いたので転職エントリなるものを書いてみる。 年末ですしね。Advent Calendarも12月の恒例行事だし、せっかくの機会だし、一度私自身の考えを整理するためにもやってみたかったので便乗します。 2018年9月末Webアプリエンジニアを辞めました。 1ヶ月ニート期間を満喫した後、2018年11月頭よりセキュリティエンジニアとして働いております。 今年は転職を2回行いました。 1社目Web受託会社(2018年3月末退職)→2社目Web受託会社(2018年9月末退職)→サイバーセキュリティ会社という変遷をしたのですが、今回は1社目、2社目はあまり意識せずにWeb業界(受託)からセキュリティ業界への変更として見てもらえればいいかなと思います。 1. なぜ受託のWebア
#FlattSecurityMagazineでは「セキュリティエンジニアだけど何か質問ある?」と題して、「セキュリティエンジニアに答えてほしい質問」をTwitterで募集。ゆるい質問からちょっと答えづらい質問まで、多くの質問をいただきました。 今回は、セキュリティエンジニアという職業や仕事内容にまつわる質問にFlatt Securityのセキュリティエンジニアたちがお答えします! ▼「情シスからセキュリティエンジニアになるには?」などの質問に答えた後編はこちら flatt.tech Q.セキュリティエンジニアとは? 回答者:fujir 回答者:moosan63 Q.プログラマより儲かりますか? 回答者:akiym 回答者:fujir Q.セキュリティエンジニアは楽しいですか?しんどくないですか? 回答者:azara 回答者:fujir 回答者:ishikawa 回答者:Jiroken 回答
2023年4月中ごろから6月の今日までの2ヶ月と少しかけた転職活動が終了したので、記録ついでに振り返りたいと思う。 あくまで個人的な記録である。 応募手法 応募方法は、さまざまな方向から行った。 Twitterでの公開募集 エージェント経由 YOUTRUST経由 直接応募 Twitterでの公開募集 正直なところ、一回やってみたかったという部分が大きい。今回の転職活動における大きなチャレンジだった。ありがたいことに20社以上から声をかけていただいた。知り合いのフリーランスの方から「うちが関わってるところどうですか?」という声がけも3名からあった。その節はありがとうございました。 数は多いものの、話を聞く聞かないを考えなくてはならなくなり対応に追われた。公開募集とは、受動的な方法なのだと痛感した。また「会社名も書いてないから怪しいな?」と思ってDMの送信主を調べたら国際指名手配者だったという
今年の頭にうちの会社にやってきたエンジニアの話。 彼は実装がめちゃくちゃ速く、コードもきれい。テストもちゃんと書く。 とてもできるエンジニアなのだが、一つだけ困っていることがある。 実装完了した機能をすぐに本番環境にデプロイできないと、とても不機嫌になるのだ。 うちの会社が開発しているのはtoBのシステムで、実装内容によっては営業やカスタマーサポートからお客さんにアナウンスがされてからでないとデプロイができないものがある。 急にUIが変わったり新機能が追加されるとお客さんが混乱するしカスタマーサポートに問い合わせが殺到するので、デプロイ前に調整が発生するのは致し方ないことなのだが、こうした背景を説明しても彼は納得してくれない。 「とにかく早くデプロイをさせろ」の一点張りで、彼が勝手にPRをリリースブランチにマージして、機能が出てしまったこともある。 それによってカスタマーサポートへの問い合
18歳でエステティシャンになって気付いたら23歳になってた ふと、こんな給料良いわけでもなく社会的地位も低い仕事やだなあと思い その日から勉強始めて1年後ITエンジニアに転職した ちょうどコロナが始まったくらいだったからめちゃくちゃタイミングが良かった 最初はそれはもうほぼ毎日泣いたし自分が無力すぎるのに周りの人は優しすぎるのが情けなくてさらに泣いたけど 慣れたらめちゃくちゃ楽しくなったし契約社員から正社員になれてエステティシャン時代から給料は倍近くなったし在宅勤務楽だしで最高だ…と思ってた しばらくすると、自分がエステティシャンやってたこともなんだか恥ずかしくて経歴を隠すようになってた オンライン会議とかで人の顔見てすぐ、(この人顔のここの筋肉凝ってるなー…)と思う自分も嫌だった そんな感じだったんだけど、コロナがおさまり始めたから出社したとき 大好きな先輩が「なんか自分のマスクの下の顔
久しぶりに転職をした。 理由は「上司がクソ・年収も上がらない」という至極単純なもの。 自分は人手不足と言われているエンジニア業界でも、人が居ないと嘆かれている言語のエンジニアである。 正直に言って、今までは求人に乗っかればそれなりに内定を取れたので、そんな感じでいくだろうとタカをくくっていた。 ところが、今回の転職はめちゃくちゃ難航した。 受けたカジュアル面談は20社近く。 約半数の選考に進み、スキルチェックで落とされたのが3社、面接で落ちたのが2社、内定獲得したが辞退したところが3社。 打率3割は高いと思うかもしれないが、経験者なら誰でもOKのSESなので自慢にならないんだ。すまんな。 最終的には良さげなところを見つけ転職は幕を閉じたが、かけた期間はおよそ6ヶ月。 それをぼちぼち忙しい業務の合間と土日に行っていたので、もう身も心もすっかり摩耗した。 ようやく落ち着いて新しい環境にも慣れた
何の話かと言うと 普段、UI に関わらないバックエンドのコンポーネントを作っているエンジニアがフロントエンドのコーディングを理解しようとすると、色々と異次元な世界で混乱する(というか何をやっているのかをすぐに忘れる)ので、バックエンドエンジニアにわかりやすい形で React の仕組み(メンタルモデル)をまとめてみました*1。 ブラウザの画面に描画される個々の要素を「コンポーネント」と呼ぶ。 自分で定義したコンポーネントを HTML タグを使って表示することができる。 コンポーネントは関数として定義する。この関数は、HTML タグで指定された時の属性値を受け取って、コンポーネントを実際に描画する HTML の塊(React 要素)を返す。(つまり、コンポーネントを指定した HTML タグが、コンポーネントからの返り値の React 要素で置換される。) Javascript の関数はクロージ
1on1やメールでご相談を受ける最頻出の話題が 「どうすればアメリカでソフトウェアエンジニアになれるでしょうか?」 というものです。これは後述しますが、いくつかの点で中々ひと言では回答の難しい質問です。ただし、本当にアメリカでソフトウェアエンジニアになりたいなら、そのための確度を大幅に上げる方法はいくつか思い当たります。 筆者について実際に米国で2年ほどではありますがソフトウェアエンジニアをしていました。現在も米系企業の日本法人でソフトウェアエンジニアとして働いています。留学経験もなく、3流大の文系出身で、30代になってから「正攻法で」米国に渡りました。そういう点で非常に現実的な経験をシェアできると思います。筆者について詳しいことは次のnoteにまとめました。もしご興味のある方はお読みいただければ幸いです。 本当に米国に行きたいですか?冒頭の質問に対して僕がまずお聞きするのは 「本当に米国
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