1 2 3 4 前回まででRect Transform の数値の見方が分かりました。 が、アンカーの位置は相対値、要素の位置は絶対値で決めているため、画面の大きさが変わった場合に見え方が変わってしまうという問題があります。 実際に見てみましょう。 ※モバイルのほうが分かりやすいのでAndroid端末で例を出します。 前回の配置をUnityのゲームビューで見ると、下図のようになっています。 ゲームビューの解像度は 800 x 1280 です。 これを実機(SHARP SHL25、解像度 1920 x 1080)で実行すると下図のような表示になります。 一目見て分かるとおり 半透明の領域に対する白いボタンが占める領域 各領域の四隅の丸み テキストのサイズ など明らかにズレが生じているのが分かります。 これは、要素の位置関係をピクセル単位の絶対値で表しているため、高解像度の端末では数値が小さくな