Power Automate Desktop:ループ(繰り返し処理)の使い方。ノーコードでも悩みがちな「For each」「Loop」「ループ条件」の使い分け、サンプル紹介
今回はちょっとプログラム寄りのお話です。 非同期処理の話になりますが、概念を理解していて実装だけを知りたい人は前半部分は読み飛ばして下さい。 ゲームの更新処理にかけられる時間について ゲームやインタラクティブコンテンツではリアルタイムで状況が変化していきます。 それらはプレイヤーの入力によって変わる事も多く、そういったものは事前に処理を行う事ができないため、その時々で更新処理を行う必要があります。 ゲームの場合だとモニターの再描画間隔(リフレッシュレート)に合わせて秒間60回もの画面更新を行うため、1回の描画にかけられる時間は 16.6ms 程度です。 この「単位時間辺りの画面更新回数」をフレームレートと呼び、「秒間に何回更新できるか」を fps(frames per second)で表現します。 秒間で60回画面更新を行う場合は 60fps と表現できます。 また、最近流行りのVRでは
タスクの自動化についてはライフハッカーでも紹介してきましたが、やり過ぎることで時間を無駄にし逆効果になることもあります。 冒頭の簡易チャートのように、タスクを自動化することでどれくらい時間が節約できるのか計算しておきましょう。このチャートはかなりざっくりと計算しているものです。横軸はそのタスクをどのくらいの頻度でやるか、縦軸はタスク毎に短縮される時間、表の中には5年間で合計どのくらいの時間が節約されるか表されています。 もちろん、完全でない点もあります。タスクによっては自動化して5年経ってもほとんど時間を節約できないものもあると、ブログメディア「Boing Boing」では言っています。 私は、Randyさんがこのチャートに書いている数字が本当は半分だと考えてもいいと思います。自動化されたルーチンワークというのは、5年以内に大きくやり方が変わったり、求められることが増えたりするからです。ま
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