地学と本に関するtaronのブックマーク (5)

  • 書評 「恐竜の教科書」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    恐竜の教科書: 最新研究で読み解く進化の謎 作者:ダレン・ナイシュ,ポール・バレット発売日: 2019/02/26メディア: 単行 書は2016年に出版された恐竜「Dinosaurs: How They Lived and Evolved」の邦訳.著者も監訳者のばりばりの恐竜研究者で,「教科書」と名打つのにふさわしいだ.これまでの恐竜の教科書的なとしては原著2012年邦訳2015年の「恐竜学入門」があったが,書は2012年以降の研究の進展が反映されていて,より最新の知見*1に触れることができる.また「恐竜学入門」はやや系統樹と分岐学にこだわった内容だったが,書はよりバランスが取れた総説といっていいだろう. 第1章 歴史,起源,そして恐竜の世界 第1章では恐竜研究の歴史と恐竜の起源が扱われる.ここではまず恐竜とは何かが扱われ,その中で鳥類は恐竜そのものであり,恐竜はなお1万種

    書評 「恐竜の教科書」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    taron
    taron 2019/09/21
    恐竜学の教科書の紹介。ここいらは底なしの沼だなあ。/主要な系統に関しても議論が出ている。/軟組織の議論がおもしろいな。皮膚や脂肪のボリュームが考えられてなくて、シュリンク包装復元とか。時間かかりそうな本
  • 『ドローンで迫る伊豆半島の衝突』(小山真人): 馬場秀和ブログ

    taron
    taron 2018/04/05
    メモ。
  • 現代の「恐竜発掘調査」その舞台裏とは?――現役調査員が明かす真実 | 文春オンライン

    恐竜の発掘調査の舞台裏を描いた『恐竜探偵 足跡を追う 糞、嘔吐物、巣穴、卵の化石から』が話題だ。著者であるアンソニー・J.マーティン博士とともに調査・研究をしたこともあり、現在は石川県立自然史資料館に勤務する桂嘉志浩氏が、知られざる発掘調査の魅力を綴る。 ◆ ◆ ◆ 化石、特に恐竜は、子供から大人まで、また、自然科学に関心の薄い人達をも魅了するものです。私も化石の虜になった一人で、恐竜が数多く発見されているアメリカ合衆国モンタナ州にある大学に留学し、研究者にまでなってしまいました。現在勤務している石川県立自然史資料館では、子供たちから「恐竜発掘」のリクエストが多くあります。私の研究調査地域であるモンタナ州に連れて行って、体験させてあげたいのですが、楽しい反面、とても過酷なため、躊躇してしまいます。 恐竜が生きていた当時、モンタナ州は、北アメリカ大陸を二分していた内海の海岸沿いに位置する開け

    現代の「恐竜発掘調査」その舞台裏とは?――現役調査員が明かす真実 | 文春オンライン
    taron
    taron 2017/10/11
    『恐竜探偵』という本の紹介。/恐竜化石の大山地は、どこも砂漠だから、過酷だよなあ。しかも、でかくて重い。/周囲の石の情報が、生態を復元する上で大事と。
  • 『地球進化 46億年の物語』 生物と鉱物の共進化 - HONZ

    ヒトはどこから来て、どこへ行くのか。いつの時代も人を惹きつけ、現代でも問われ続けている問いである。ダーウィンの『種の起源』をきっかけに、生命の進化にはより一層の関心が払われ、科学の発展とともに多くのことが明らかにされてきた。 それでは、生命を生み出した地球は、そして地球を構成する鉱物は、どのように進化してきたのか。これは、これまで十分に注意を払われてこなかった問いである。鉱物学を専門とする著者も、研究生活最初の20年間で実に多くの鉱物を分析していながら、その標がどんな年代にどのように作られたかを気に留めていなかったという。地球の歴史46億年はあまりに長く、人類は誕生してからせいぜい数百万年しか経っていないのだから、つい地球や鉱物を不変のものと考えてしまうのも無理はない。 しかし、書が描き出す46億年の軌跡は、ダイナミックな変化に富んだ物語だ。地球、鉱物はその姿を生物に負けないほどに変化

    『地球進化 46億年の物語』 生物と鉱物の共進化 - HONZ
    taron
    taron 2017/08/31
    へえ。生物による地球環境の改変が、新たな鉱物を生み出したと。地球環境の進化にともなって、生物も鉱物も変化していく。
  • 「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ

    ダイオウイカ以来の深海ブームは、この夏もまだまだ熱く続行中だ。新たな南極の深海調査の結果が続々と出てきているのだ。あの震災時に三陸沖の海の下で何か起こったかも、だ。国立科学博物館での展示、NHKスペシャル「ディープ オーシャン」の放送……最新の深海情報をまとめた一冊を紹介しておこう。 深い海の中は、その特異な環境があるからこそ、見たことのないような形や色の生物がいる。もちろんずっと昔から彼らはいたわけだが、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が動かす地球深部探査船「ちきゅう」などの活躍により、それが実地で調べられ、映像記録となり、私たちが目にすることができるようになった。そう思うと幸せな時代に出くわしたものだ。 地球上に残された最後のフロンティアと呼ばれる「深海」とは何か。念のため確認しておこう。展示もそこから始まる。 深さで言えば、海洋生物学上、「深海」とは、太陽光が届かず光合成ができない

    「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ
    taron
    taron 2017/08/10
    いきたいけど、東京じゃねえ・・・
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