アフリカに関するtaronのブックマーク (35)

  • 密林の大河 コンゴ川に生きる

    アフリカ中部を流れる大河は住民の暮らしに欠かせない交通路だが、危険な無法地帯でもある。貨物船や丸木舟の旅は、トラブルの連続だった。 文=ロバート・ドレイパー/写真=パスカル・メートル 全長およそ4700キロのコンゴ川は、アフリカ大陸の9カ国に及ぶ広大な流域をもつが、やはりコンゴ民主共和国との結びつきが圧倒的に強い。 「コンゴ川はわが国の背骨です」と、キンシャサ大学の歴史学教授イジドール・ンデウェル・エ・ンジエムは話す。「背骨がなければ人間は立てません」。コンゴ川がなければ、この国は立ち行かなくなるという意味だろう。 コンゴ川は源流域から北へ向かった後、中流のボヨマ滝(英国の探検家ヘンリー・モートン・スタンリーにちなんでスタンリー滝と呼ばれていた)を越えた辺りで北西へと進路を変え、その後、南西へ下って大西洋に注ぐ。 川を管理する官庁が存在しないため、誰もが平等に利用できる自由地帯になっている

    密林の大河 コンゴ川に生きる
    taron
    taron 2021/07/25
    コンゴ(旧ザイール)の腐れっぷりはすごいなあ。/あんまり水力発電には向いてなさそうな川だけど。
  • 町襲撃で外国人含む数十人死亡、多数が安否不明 モザンビーク

    モザンビーク・マプト(CNN) アフリカ南部モザンビーク北部の町パルマが武装勢力に襲撃された事件で、同国国防治安部隊(FDS)の報道官は28日、数十人の死者が出ていることを明らかにした。死傷者には地元住民や同地で働く外国人労働者が含まれるとしているが、国籍は明らかにしなかった。 CNNが取材した複数の関係者によると、パルマは24日、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系とみられる武装勢力に襲撃された。FDSによれば、死者のうち7人は、ホテルを脱出して車列に合流しようとしたところで襲撃された。 複数の関係者によると、26日午後には多数の外国人労働者や地元住民を乗せた約17台の車列がパルマを離れた。パルマ近郊にはフランスのエネルギー大手トタルが運営する大規模な液化天然ガスプラントがある。 現地の治安関係者によれば、この車列が襲撃されて7台のみが無事に脱出できたが、車内にいた数人

    町襲撃で外国人含む数十人死亡、多数が安否不明 モザンビーク
    taron
    taron 2021/03/30
    なんというか、邪悪としか言いようがない。
  • 盗掘で消えるスーダンの歴史、金を求め遺跡を破壊 重機の利用も

    盗掘行為によって大きく削り取られた現場。スーダン・バユダ砂漠にある古代遺跡ジャバル・マラガ(2020年8月20日撮影)。(c)Ebrahim HAMID / AFP 【9月26日 AFP】考古学者の一団が今年7月、スーダン奥地の砂漠に位置する古代遺跡ジャバル・マラガ(Jabal Maragha)に到着すると、そこにあるはずの遺跡がなくなっていた。チームは当初、違う場所にたどり着いたのではと考えた。 そこは目的地の遺跡で間違いなかった。ただ、巨大な掘削機を有する盗掘者らによって、2000年の歴史を誇る遺跡のほぼすべてが破壊されてしまっていた。 「盗掘者がここを掘る理由はたった一つだけ──金(ゴールド)を見つけるためだ」 1999年から慎重に遺跡の発掘を進めていた考古学者のハバブ・イドリス・アハメド(Habab Idriss Ahmed)氏は、悲しみの表情で話す。 「手早く終わらせるために重機

    盗掘で消えるスーダンの歴史、金を求め遺跡を破壊 重機の利用も
    taron
    taron 2020/09/27
    金を探して、金属探知機と重機で荒らしまくっているらしい。それじゃ、元取れるほどの金はでないだろ…
  • アフリカで外国による軍事基地建設ラッシュが起きているのはなぜか

    Why foreign countries are scrambling to set up bases in Africa <欧米諸国だけでなくアジアや中東の国々も競うように軍事拠点を確保している> 8月下旬、ケニアの民兵組織が隠密作戦によって、複数のテロ容疑者を夜間に襲撃・殺害していたことが報じられた。報道は、アメリカとケニアの外交・諜報当局者へのインタビューに基づくものだった。 問題の民兵組織は、アメリカとイギリスの諜報当局者たちから訓練や武器などの支援を得ていた。 報道によれば、2004年以降、米CIAはケニアで一般市民の目に触れることなく作戦を展開している。標的の特定、追跡と居場所の特定においては、MI6(英国情報部国外部門)が重要な役割を果たしている。 この報道によって、諸外国がアフリカで幅広く治安作戦を展開している現実に、改めて注目が集まっている。 アフリカの複数の国が、外国

    アフリカで外国による軍事基地建設ラッシュが起きているのはなぜか
  • イスラム過激派ボコ・ハラム 拉致した子どもを「人間爆弾」に - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 国連は24日、イスラム過激派ボコ・ハラムに関する報告書を発表した 2019年末までの3年間に、拉致した子ども203人をテロに使ったという 子どもの体に爆弾を巻き付け、遠隔操作で起爆する手口だとされている 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    イスラム過激派ボコ・ハラム 拉致した子どもを「人間爆弾」に - ライブドアニュース
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    taron 2020/07/25
    クソ外道。アフリカの宗教カルト系テロ組織、神の抵抗軍といい、なんでこんな醜悪なんだろうなあ。/ポルポト派並みだな。
  • 存在しないことになっている水上スラムに行く

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ブードゥー教のシャーマン、エグングン祭りに集まる > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち ラゴスへの道 ラゴスは1,000万人を超える大都市だ。富裕層のエリアを切り取った写真を見せられて、アフリカ大陸だとわかる人は少ないだろう。 駐在員が多く住む国際都市ゆえ、生活水準も低くない。それなのに、これはまったく不可解なことだが、ベナン国境からラゴスへと通じる道路は、理想から無辺際の隔たりをみせているのだ。 陥没と隆起のはてない路上に、無数のごみがひしめいている。論理の帰結としてひどい渋滞が起こる。時速20kmでも進めば御の字だ。 ナイジェリアより貧しいトーゴやベナンの幹線道路は好ましく整備されていたのに、これはどうしたことなのか。 ラディカ

    存在しないことになっている水上スラムに行く
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    taron 2020/07/01
    ナイジェリアはなあ。アフリカの犯罪組織ネットワークの中枢だったりするし。/石油資源の富をまともに使えない国の、問題点の具現化したのがマココというイメージ。しかし、感染症がやばそうな…
  • ファンファン福岡

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    taron 2020/06/21
    日本の美白ブームとは、ずいぶん必死さが違うアフリカの美白。
  • 危険と隣り合わせの美白、アフリカで広がる漂白クリーム

    ナイジェリアのラゴスの美容サロンで、肌の色を明るくする施術を顧客にする従業員(2018年7月13日撮影)。(c)STEFAN HEUNIS / AFP 【9月2日 AFP】自分の子どもの肌を漂白する母親たちの話を初めて耳にした時、医師のイシマ・ソバンデ(Isima Sobande)氏(27)は学生だった。都市伝説だと思い、忘れてしまったが、その後しばらくして、実際に目にすることになった。 ナイジェリア南西部ラゴス(Lagos)の医療センターに、1人の母親が痛みで泣き叫ぶ生後2か月の赤ん坊を連れてきた。 「男の子の赤ん坊の体中に炎症性の腫れ物ができていた」と、ソバンデ氏はAFPの取材に語った。「普通では考えられない状態だった」。肌を白くするため、ステロイドクリームとシアバターをまぜたものを赤ん坊の体にたっぷり塗ったと、母親は説明した。 「がくぜんとした。痛々しかった」と、ソバンデ氏は言う。

    危険と隣り合わせの美白、アフリカで広がる漂白クリーム
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    taron 2020/06/21
    ひえー/アフリカでは、肌の白さが社会的評価につながる社会状況がある。そのため、貧しい階層の人々は有毒の薬剤で「肌を漂白」することがある。おそろしい。しかも、高所得者は、高額の安全な薬剤を利用できる格差
  • 感染広がる米国、弾薬の売上急増「最悪のケースに備え」:朝日新聞デジタル

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、米国では銃器用の弾薬の売れ行きが伸びている。弾薬のインターネット通販会社「Ammo.com」が6日、発表した。担当者は「我々の顧客はマスクや医薬品では不十分だと考えている。何が起きても自分たちや家族を守ることができ、賢い選択だ」としている。 同社によると、米国で「コロナウイルス」のネット検索件数が増えた2月23日~3月4日の11日間は、それまでの11日間と比べ、取引件数が68%急増したという。弾薬の売れ行きと関連性があるとされる金の価格も上昇している。 同社の担当者によると、これまでに弾薬の販売が増えたのは主に「銃を所持する権利がなくなるのではないかと感じるような政治的な出来事」があった場合。「ウイルスがこれほどの売り上げの急増につながるケースは初めてだ」という。 また、銃を所持する権利の擁護を掲げる全米ライフル協会(NRA)の広報誌「アメリカン・ライ

    感染広がる米国、弾薬の売上急増「最悪のケースに備え」:朝日新聞デジタル
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    taron 2020/03/09
    終末ものみたいなこと考えてるのかねえ・・・
  • コンゴのエボラ流行が収束せず、史上第2の規模に

    コンゴ民主共和国、ブテンボの一時収容センターにて、エボラ治療ユニットの医療スタッフが防護服を身に付ける。他の2つの施設が襲撃を受け、焼けてしまったため、ここがブテンボで唯一機能しているエボラ治療センターだ。2019年3月1日。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI) エボラウイルスが、アフリカのコンゴ民主共和国で猛威を振るっている。感染が拡大しているのは、同国北東部の人口が密集した地域。専門の医療チームが対策に当たり、効果的なワクチンや最新の治療法を試みているにも関わらず、4月の1週間だけで新たに110人もの発症が確認された。 今回のアウトブレイク(大流行)は、すでに史上2番目の規模になっている。2014年から2016年にかけて、西アフリカで1万1300人以上を死に至らしめた大流行が発生したが、それに次ぐ大きさだ。世界保健機関(WHO)は、ルワンダおよびウガンダと国境

    コンゴのエボラ流行が収束せず、史上第2の規模に
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    taron 2019/04/25
    なんか、風土病化しそうだなあ。
  • ビクトリア湖の汚染とナイルパーチ漁獲量の激減

    2004年制作のドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」でグローバル経済を象徴する商品として世に紹介された白身の魚、ナイルパーチ。その生息数が激減していると聞き、朝日新聞アフリカ特派員三浦英之さんが取材しツイートされていました。 ナイルパーチは日でもレストランや給で広く利用されており、スズキと称して供されることもあったようです(現在はスズキとして販売することは禁じられています)。

    ビクトリア湖の汚染とナイルパーチ漁獲量の激減
    taron
    taron 2018/11/25
    こういう湖で取れた魚が、知らないうちに口に入ってるのか…/安い白身魚は避けよう。
  • コンゴ民主共和国(旧ザイール)の日本人遺児たち - Togetterまとめ

    1970年代に、日企業がコンゴ民主共和国に鉱山を開設しました。そこで働いていた日人男性と現地女性とのあいだに産まれた子どもたちが、父親とそれにつながる情報を求めているそうです。

    コンゴ民主共和国(旧ザイール)の日本人遺児たち - Togetterまとめ
  • 「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz

    何度も繰り返される差別問題。どのように向き合い、状況を変えればよいのか? アフリカ人歌手と結婚し、黒人の側に立ち、差別も経験した、文化人類学者の鈴木裕之氏が「差別とは何か」を考察する。 「差別は悪い」は当か 「差別」問題が世間を騒がせている。 トランプ発言、H&Mパーカー問題、ダウンタウン浜田のエディー・マーフィー・メイク問題、FIFAワールドカップのヘイトスピーチ問題……古くて新しい問題。人間社会の鬼門である。 差別は悪い――。当だろうか。 新約聖書にある有名なエピソード。 人々が姦淫の罪を犯したひとりの女を捕らえ、律法に定められているとおり石で打ち殺すべきかと問いかけたとき、イエス・キリストが言った。 「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」(新共同訳) 結果はあきらかである。イエスと女人を残し、すべての者が立ち去っていった。 罪の告発と、自分の

    「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz
    taron
    taron 2018/02/22
    とりあえず、途中まで読んだ。アフリカのムラ社会。/まあ、「基本的人権」というイデオロギーが受け入れられていなければ、そうなるじゃろ。
  • 南アフリカ、白人の土地収用へ 与党議長が表明、反発必至 - 共同通信

    【ヨハネスブルク共同】南アフリカの与党アフリカ民族会議(ANC)の新議長に就任したラマポーザ副大統領は21日未明、党大会で演説し、国民の8割を占める黒人の貧困解決策として、少数派白人が所有する土地を収用し、補償金も支払わない方針を表明した。 収用する土地の規模など詳細は不明だが、黒人に再分配するとみられ、白人の反発は必至だ。ラマポーザ氏は「経済や農業に悪影響を与えないようにする」と強調した。 隣国ジンバブエでは2000年以降、当時大統領だったムガベ氏が白人から土地を強制収用して黒人に無計画に分配した結果、農地が荒廃し経済も崩壊した。

    南アフリカ、白人の土地収用へ 与党議長が表明、反発必至 - 共同通信
    taron
    taron 2017/12/22
    まあ、南アフリカの場合、農業がアレになっても、鉱業があるからなあ。/歴史的に見れば、土地を奪ったのも確かだし…
  • コンゴの近現代史(3)- コンゴ流文化大革命・モブツのザイール化政策 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    モブツが進めるザイール化政策の末路 コンゴの近代史のまとめの第3回です。 ベルギーから独立したコンゴは、中央政府の主導権争いと部族間抗争が内戦に発展。 東部が分裂しカタンガ共和国を名乗るなど、国家分裂の危機を迎えました。 国連を始めとした国際社会の介入でなんとか内戦は終結しますが、相変わらず不安定な状態が続きます。前回の記事はこちらをご覧ください。 今回は、再度の国家分裂の危機を迎えたコンゴを救うべくクーデターを起こした軍人モブツが、独裁者となって独自の改革を進めていく様を見ていきます。 再度の分列の危機は、抗争に敗れたルムンバ派残党がゲリラとなって革命を目指した「シンバの反乱」が引き金となります。 10. シンバの反乱 「呪術的」左派ゲリラ勢力 1963年1月にチョンベのカタンガ分離の目論見が失敗に終わったことで、コンゴ動乱は終結し再びコンゴは統一されましたが、内乱によってインフラは破壊

    コンゴの近現代史(3)- コンゴ流文化大革命・モブツのザイール化政策 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    taron
    taron 2017/11/21
    なんか、一つの国としてまとめたのが間違いだったんじゃなかろうか、/欧米と中ソの介入が状況を悪化させる。さらに、近隣諸国からの介入か。治まりようがないなあ。
  • コンゴの近現代史(2)- なぜコンゴ動乱が起こったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    準備不足の独立によってもたらされたコンゴ動乱 コンゴの近代史の第2回です。 前回はコンゴ王国が奴隷貿易によって国力を落とした後にベルギー王レオポルド2世の私領「コンゴ自由国」となり、非道な収奪で多くの犠牲者が出たことをまとめました。 まだご覧になっていない方はこちらよりどうぞ。 ベルギー領となったコンゴではナショナリズムの高揚が始まるものの、ベルギーは暫くの間コンゴを手放す気はまったくありませんでした。しかし国際的な時流はアフリカの民族自決に傾いていき、その流れはコンゴにも押し寄せてきます。 6. 第二次世界大戦でのベルギー領コンゴ 連合国内で重要な役割を果たすコンゴ 第二次世界大戦が始まると、国ベルギーは早々にナチス・ドイツによって占領されてしまいました。しかし、ベルギー領コンゴは国の降伏後も抵抗運動を続けていくことになります。 コンゴ植民地政府はコンゴ公安軍を強化し、エチオピアに侵

    コンゴの近現代史(2)- なぜコンゴ動乱が起こったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    taron
    taron 2017/11/17
    だいたい、ベルギーがアレ。分割して、独立させたほうが良かったんじゃなかろうか。
  • 農業政策がもたらす食料不足――ザンビアの多民族農村におけるフードセキュリティ/原将也 - SYNODOS

    農業政策がもたらす料不足――ザンビアの多民族農村におけるフードセキュリティ 原将也 地域研究、地理学 国際 #等身大のアフリカ/最前線のアフリカ#ザンビア シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「最前線のアフリカ」です。 「化学肥料がしっかり届かなかったので、トウモロコシのできが悪くなりそうね。今年の12月にはみな空腹(inzala)―料不足―になるでしょう。」 2016年3月13日の昼下がり、調査地である南部アフリカのザンビア共和国北西部州のS地区で、わたしは午前中の仕事を終えて畑から帰宅し、居候先のお父さんルーウィとお母さんアイーダとともに、マンゴーの木の下で休憩していた。そのときアイーダは、心のなかで募らせていた政府が支給す

    農業政策がもたらす食料不足――ザンビアの多民族農村におけるフードセキュリティ/原将也 - SYNODOS
  • コンゴ民主共和国における長距離徒歩交易/木村大治 - SYNODOS

    シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「最前線のアフリカ」です。 中部アフリカの大国、コンゴ民主共和国(旧ザイール共和国、以下「コンゴ」と略称)は現在、紛争・難民・暴力といったキーワードで語られることが多い。私は約30年前からこの国で調査を続けているが、この記事では私自身の経験をもとに、そういったイメージに覆い隠されてほとんど知られていない、コンゴの人々の姿について紹介してみたい。 私の調査の拠点は、コンゴ中部のワンバ地域である(図1)。ワンバでは、過去40年以上にわたって類人猿ボノボの研究がおこなわれている。1973年に、加納隆至先生がこの地で調査を始め、今日に至るまで、後に述べる内戦の時期を除いて、延々と研究が続けられてきたのであ

    コンゴ民主共和国における長距離徒歩交易/木村大治 - SYNODOS
    taron
    taron 2017/10/07
    「アフリカ大戦」以降のコンゴ共和国では、道路網や移動手段が破壊され、300キロを歩く徒歩交易で商品が流通しているという。なんだ、このアフターアポカリスプ感。
  • アフリカの人の「手」が語るもの

    taron
    taron 2017/09/29
     手だけを移した写真集の紹介。その人の人生が、刻み込まれていると。
  • ドローンが暴き出す、アフリカの「不平等」な風景

    taron
    taron 2017/09/26
    まさにゲーテッドシティって奴だな。でも、囲われたほうも、あまり居心地よくなさそうなのが地獄。