感染症と東洋経済に関するtaronのブックマーク (6)

  • 接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ

    今年春、ワクチン接種を驚くべき速度で進めたイスラエルは新型コロナ対策の世界的模範と目されていた。感染者は大幅に減り、接種完了者は電子的な接種証明書「グリーンパス」を提示することで屋内のコンサートやスポーツイベントに参加できるようになった。最終的には、マスク着用義務も撤廃された。 イスラエルは世界にとって、コロナ禍から抜け出す希望の光だった。 今は、もう違う。 「輝かしい手」が「他山の石」に イスラエルの感染者数は現在、同国が最悪期を経験した今年冬の水準に急速に近づいている。1日当たりの新規感染者数は過去2週間で2倍以上に増加。世界でも感染が最も急速に広がっている地域の1つとなっている。8月中旬には、集会および商業・娯楽施設に関する行動制限が再開された。政府はロックダウン(都市封鎖)の再発動も検討している。 輝かしい模範だったはずのイスラエルはなぜ「他山の石」に成り果てたのか。科学者による

    接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ
    taron
    taron 2021/08/24
    一生、マスクと縁が切れそうにないな。/半年遅れでワクチン一本足打法の国がありまして。/変異株が出てくる限りワクチンは限定的な効果&ワクチンの効果の経時低下のコンボが見事に決まった。
  • 医師が証言「羽田空港関係者の感染が増加」の悲鳴

    人選手が続々と金銀銅のメダルを獲得し、2度目の東京五輪の歴史を刻んでいる。その一方、東京都の新規感染者数が連日1000人を優に超える中、医療現場が逼迫してきている。 都内の入院患者は7月上旬の1500人台からわずか4週間足らずで2700人台に急増。保健所で入院先を決めきれず、都に入院調整が持ち込まれる1日当たり件数も1カ月前の50件から184件へと3.7倍も増えた。東京都の検査の陽性率も10%を超え、感染爆発のステージ4を示している。 危機感が高まる中、五輪関係者の感染拡大も問題になっている。東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会によると、7月1日以降の累計感染者数が148人にのぼる事態となっている(7月26日時点)。 こうした中、今度は海外から大会関係者を迎え入れる玄関口、空港従業員の感染者の増加が懸念され始めた。 羽田空港近くの病院に勤務するある医師は「羽田空港従業員の新型コロ

    医師が証言「羽田空港関係者の感染が増加」の悲鳴
    taron
    taron 2021/07/27
    そもそも、変異株による危険度の変化を折りこんでいないから、そうなる。しかも、非効率な検疫で空港での感染リスクを増やしているし。
  • 日本のコロナ公表情報がどうにも頼りない理由

    新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を解除するには、陽性率などの数値がどんな状況になればいいのか。そもそも、各種のデータから適切な判断は可能なのか。これまで政府の公表データには修正が多く、わかりにくいとの指摘が絶えなかった。データ分析に詳しい濱岡豊・慶応大学商学部教授にデータや情報の公開に問題はないのかを尋ねた。 取材は5月10日と13日。記事中の数字はその時点で公表されていたデータに基づく。 韓国のデータ「信頼できる」の根拠 濱岡教授は日との比較対象として韓国を取り上げている。 韓国では2月末から感染が急拡大し、3月2日にはテドロスWHO事務局長が記者会見で、憂慮される国のひとつに挙げた。しかし、その後はPCR検査体制の拡充などで感染を抑制し、下のグラフでわかるように3月18日には新型コロナ対応の成功例として評価されることになったからだ。

    日本のコロナ公表情報がどうにも頼りない理由
    taron
    taron 2020/05/17
    なんでこうなんだろう。/一貫性のある情報公開態勢の構築が急務。現代の感染症対策において、データの公開は必須である。/データの取り方や定義がコロコロ変わる上に、公開の体制も貧弱。ダメじゃん。
  • コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点

    私は30年間救急医療に携わっている。1994年には、挿管法を指導する画像システムを考案した。呼吸を助けるための管を挿入するプロセスを指導するものだ。これを契機に私は挿管法のリサーチを行うようになり、その後、過去20年は世界各地の医師たちに向けて気管処置の講座を行っている。 3月末、新型コロナウイルス感染患者がニューヨークの病院にあふれ返るようになり、ベルビュー病院で10日間、ボランティアで支援にあたった。この間私は、このウイルスによって致命的となる肺炎の早期発見ができていないこと、そして患者を、人工呼吸器を使わずに回復させるための方法がもっとあるはずだと考えるようになった。 肺炎症状が出ているのに、息切れ感じない ニューハンプシャー州の自宅からニューヨークまでの長距離運転中、友人のニック・カプトに連絡をした。彼はブロンクスに勤務する救急医で、すでに新型コロナ騒ぎの渦中で奮闘していた。私は今

    コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点
    taron
    taron 2020/04/25
    血中酸素濃度が下がりまくっても、肺胞が硬くならずに残っているので、二酸化炭素の排出はできる。そのため、息切れなどの自覚症状が出るのが遅い、と。
  • 科学が示す「コロナ長期化」という確実な将来

    新型コロナウイルスは、いったん感染拡大が鈍化しても、第2波や第3波が来て必ず長期化する――。そんな見通しが国民の間にも浸透してきた。アメリカのハーバード大学のチームは最近、「外出制限は2022年まで必要になる」との予測を公表し、内外で大きな関心を集めた。 これらは何を根拠とした予測なのだろうか。日政府の専門家会議のメンバーである北海道大学の西浦博教授など世界の専門家がこぞって活用するのが、感染症疫学の数理モデルだ。一見して難解そうだが、実は基的なメカニズムはそんなに難しくない。 今後の感染の行方を合理的に判断するためには、その基を押さえておく必要がある。新型コロナに対する有効なワクチンが実用化される時期ははっきりしないため、現在のような生活は、今後1~2年は続くと覚悟しておいたほうがよい。だが、感染推移のメカニズムを知れば、われわれはどのような取り組みを進めていくことが有効なのかも見

    科学が示す「コロナ長期化」という確実な将来
    taron
    taron 2020/04/23
    ワクチンは時間がかかるにしても、既存薬による重症化抑止が可能になれば、現状のような極端な隔離は必要なくなりそうだがねえ。
  • 新型肺炎、水面下で感染拡大の日本で起きること

    新型コロナウイルスによる国内ではじめての死者が出た。 神奈川県内に住む80代の女性で、2月13日に死亡したあと、ウイルス検査で陽性が確認された。この女性の義理の息子で東京都内の70代のタクシー運転手の男性にも、同時期に感染が確認されている。 さらに同日、和歌山県の50代の男性外科医と、千葉県の20代の男性にも感染が確認された。いずれも中国などの流行地域への滞在歴はない。 また、和歌山の男性医師の勤務する病院では、同僚の外科医や男性患者4人が肺炎を発症していて、うち1人は陰性だったが、この病院に入院歴のある70代の男性が翌14日になって感染していたことが判明している。 私は、2003年に猛威を振るった当時のSARS(重症急性呼吸器症候群)の現地取材と、現在の日国内の状況から、すでに日人の間に感染者がいてもおかしくはないと指摘していた(『クルーズ船集団感染に見る新型肺炎追加リスク』)。それ

    新型肺炎、水面下で感染拡大の日本で起きること
    taron
    taron 2020/02/14
    普通に、熊本市内でも中国人っぽい観光客見かけるもんな。
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