環境とニューズウィークに関するtaronのブックマーク (6)

  • 気候変動の影響で地球の自転軸がずれた──最新研究

    Earth's Axis Has Been Shifted by Climate Change, Study Says <地球温暖化で氷河が溶けたことで、地球上の水の配分が大きく変化したせいだという> 地球温暖化は地球の自転軸(地軸)にもずれをもらしていることが、最新研究で明らかになった。 地軸が地球の表面と交差する点である地理極(北極点と南極点)は固定しておらず、地球上の質量の配分が変われば、地軸と地理極が移動することもある。科学者たちは、(温暖化による)氷河の融解が原因で大量の水が移動したことが一因で、地理極が急速に東方向にずれていると指摘する。 1980年以降、北極点と南極点の位置は約4メートル移動したと推定されている。米地球物理学連合が発行する科学雑誌「Geophysical Research Letters」が新たに掲載した査読済みの研究報告は、1990年代以降の移動については、

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    taron
    taron 2021/04/28
    ほんまかいな。
  • 海を覆った軽石の島──オーストラリアに漂着しはじめている

    <ニューヨーク・マンハッタン島の2倍に相当する軽石が、昨年南太平洋で見つかったが、オーストラリアに漂着しはじめている......> ニューヨーク・マンハッタン島の2倍に相当する軽石でできた巨大な浮遊物が、2019年8月16日、南太平洋で見つかった。 「軽石は、海洋生物にとって家であり、乗り物だ」 トンガのヴァヴァウ諸島近くの海底火山の噴火によって生成されたもので、ビー玉からバスケットボールくらいのサイズの大量の軽石で構成されている。この巨大な「軽石の浮島」はオーストラリアに向かって漂流を続け、2020年4月以降、北東部クイーンズランド州タウンズビルからニューサウスウェールズ州の海岸に、漂着しはじめている。 Sailing through Pumice near VaVau 軽石は、マグマが急に冷えて形成された軽量で多孔な火山岩である。海を漂っているうちに、その空洞には藻類やフジツボ、サンゴ

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    taron 2020/08/30
    生物多様性に貢献するのか…
  • 絶滅危惧種を保護するためにはネコも駆除せよ!

    Cats Should Be Killed to Save Endangered Species, Scientists Say <世界の島々に絶滅危惧種の動物が生息しているケースは多いが、ネコやイヌ、ネズミなどの外来動物を駆除して絶滅危惧種を守るべきという研究結果が発表された> 世界の島々で野生化したネコやイヌは、彼らがエサにしている生物を絶滅の危機から救うために、駆除する必要がある――と自然保護の研究者たちが主張している。 今週27日、論文掲載サイト「PLOS ONE」で発表された論文の研究チームによると、世界中の169の島からネズミ、マングース、ブタ、ヤギ、ネコ、イヌといった外来動物を根絶すれば、世界の絶滅危惧種の9.4%を保護できる、と言う。 論文によると、世界に46万5000ある島々は地球の陸地の約5.3%にしかならないが、西暦1500年以降に絶滅したことがわかっている鳥類や哺乳

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    taron 2019/03/30
  • 世界の海洋プラスチック廃棄物の9割は、わずか10の河川から流れ込んでいる

    プラスチック廃棄物の9割がわずか10河川から発生している Plastic Ocean-United Nations-Youtube <ドイツの研究によると、海洋に流出しているプラスチック廃棄物のおよそ9割が、わずか10の河川から流れ込んでいる> プラスチック廃棄物が海洋に流出し、海洋生態系を脅かすようになって久しい。現在も、世界全体で1年間に800万トン規模のプラスチック廃棄物が海洋に流れ込んでいるとみられている。 それでは、これらのプラスチック廃棄物は、いったいどこから海洋に流れ込んでいるのだろうか。 独ヘルムホルツ環境研究センター(UFZ)の研究プロジェクトによると、海洋に流出しているプラスチック廃棄物のおよそ9割が、わずか10の河川から流れ込んでいるという。 10の河川とは... その流出源として挙げられているのが、中国の長江、黄河、海河、珠江、中国ロシアとの国境付近を流れるアムー

    世界の海洋プラスチック廃棄物の9割は、わずか10の河川から流れ込んでいる
    taron
    taron 2018/07/13
    中国、東南アジア、インド、アフリカと、巨大都市を抱える発展途上国が網羅されるな。ゴミ収集のシステムが、都市の膨張に追付いていない。
  • 東日本大震災の瓦礫に乗って、外来種がやって来た

    <東日大震災の津波の漂着物と共に、米西海岸に到着した生物が生態系を脅かす恐れも> 2011年3月11日、日の東北地方の太平洋沿岸で、ムラサキイガイ(ムール貝)はいつもと変わらない朝を迎えた。 午後2時46分、大地が6分間にわたり激しく揺れた。続いて巨大な津波が発生。3階建ての建物をのみ込み、波止場にしがみついていた無数のムラサキイガイを引き剝がした。 東日大震災の津波が残した膨大な瓦礫は、片付けるだけで4年近くかかった。ただし、全てが日にとどまっていたわけではない。この6年間で大量の瓦礫がハワイや北米大陸西岸に流れ着いている。その漂流の物語から、自然災害が世界を変えている現実が垣間見える。 9月29日付でサイエンス誌に掲載された論文によると、日から米西岸に漂着したとみられる瓦礫の一部を調べたところ、日の海洋生物が300種近く付着していた。 米ウィリアムズ大学の海洋生物学者で論文

    東日本大震災の瓦礫に乗って、外来種がやって来た
    taron
    taron 2017/11/22
    プラスチックが、大陸間の生物の交流を促進している、か。こういう大災害の時には、流された生物が漂着するというのが、歴史的にもあったのだろうけど。
  • チベットの僧侶も犬も大処分、中国の文化的ジェノサイド

    <チベット犬やモンゴル馬を中国豚が駆逐する――民族弾圧は血の殺戮から文化抹殺の段階へ> 中国は50年代初頭にチベットを侵略した際と、66~76年の文化大革命中に、チベットと内モンゴルでジェノサイド(集団虐殺)を進めた。 これらの地域を「自治区」として中国の辺境に編入してからは殺戮だけではなく、「文化的ジェノサイド」も行っていると、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は主張する。英オックスフォード大学から2010年に出版された『ジェノサイドのハンドブック』もその事実を認めている。 ダライ・ラマをはじめ、ウイグル人のラビア・カーディル、「世界南モンゴル会議(クリルタイ)」代表のショブチョード・テムチルトといった中国から亡命した3人の民族指導者の話を元に、「文化的ジェノサイド」の実例を挙げてみよう。 チベットが侵略される50年代以前には2500カ所もの仏教寺院があったが、ダライ・ラマがイン

    チベットの僧侶も犬も大処分、中国の文化的ジェノサイド
    taron
    taron 2017/10/10
    チベットやウイグルなど、中央アジアの現地の文化を徹底的に破壊する中国。これで、日本をよく非難できるよなと。/遊牧民に定住を強制、気候に合わない養豚をさせる。それが、砂漠化と病気の蔓延を招く。ひどい。
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