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教育に関するtnakamrのブックマーク (61)

  • 「東大なのになぜそんな会社…」就活で母に失望された著者が解明!“一流企業”内定の2大条件

    たけうち・けんと/一流ホワイト企業の内定請負人。東京大学工学部卒にもかかわらず、自身の就活に失敗し就職留年した経験から、企業の人材戦略の道へ。外資系コンサル会議(デロイト トーマツ グループ)にて人材戦略コンサルタントとして採用・研修・キャリアデザイン関連の業務に従事。新卒の学生が一流ホワイト企業に内定するための独自の方法論を編み出し、就活塾「ホワイトアカデミー」を創立・経営。これまで1000人以上の就活をサポートしている。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 1つめは、「企業から何が評価され

    「東大なのになぜそんな会社…」就活で母に失望された著者が解明!“一流企業”内定の2大条件
  • 「入試に数学を課さないデータサイエンス学部」は是か非か - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    最近の話ですが、以下のようなニュースが話題になっているのを見かけました。 データサイエンス系の学部は文理融合の学びを掲げ、文系の受験生も集めるため、受験科目に「数学」を含まない入試方式を設ける大学も少なくない。河合塾によると、私立大のデータサイエンス系学部・学科における昨春の一般選抜のうち、数学を選ばずに受験できる大学は約半数もあった。 要は「数学不要」のデータサイエンス学部が出てくるようになったというお話で、各種SNSでは論議を呼んでいるようです。界隈によってはほとんど「嘲笑」に近い評が流布していることもあり、少なくともデータサイエンス業界におけるこのニュースの受け止められ方としてはかなり冷ややかだという印象があります。 とは言え、冗談でも何でもなく「全国津々浦々どこに行っても大学の新設データサイエンス学部の広告を見かける」*1というのが既に常態化している昨今では、これに類する話題は今後

    「入試に数学を課さないデータサイエンス学部」は是か非か - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • パッシブラーニングのすすめ - 内田樹の研究室

    学校教育について取材される時はだいたい教える側として話を聞かれるのだが、先日は珍しく「どういうふうに勉強してきましたか?」を問われた。 改めて考えると、私は幼い頃から実に「勉強好き」の子どもであった。人に教えを乞うのが大好きだった。そう答えたらインタビュアーが不思議そうな顔をした。「そんなことを言う学者は珍しいです」という。でも、ふつうは学ぶのが三度の飯より好きだという人が学者になるのではあるまいか。不思議な顔をされては困る。 私は専門家に話を聞くのが大好きである。どんな分野でも構わない。知らない分野ほど好奇心が亢進する。前に教え子の結婚披露宴の席で隣に座った紳士から貴金属業界の景況について30分近く話を聞いたことがある。途中で先方がふと我に返って「こんな話、面白いですか?」と真剣に訊かれた。「すごく面白いです」と即答した。 イスラーム法学の話でも、感染症の話でも、能楽の話でも、刀鍛冶の話

  • サコ先生との対談本の「あとがき」 - 内田樹の研究室

    中央公論新社からウスビ・サコ先生との対談を中心にしたが出ることになった。ゲラはもう戻して、最後に「あとがき」を書いた。 ウスビ・サコ先生との対談を中心にまとめたを出すことになりました。サコ先生は日ではじめての「アフリカ出身でムスリムの学長」です。多様な出自の人々を同胞として迎える心構えにおいて日社会はまだまだ十分な成熟に達していないと僕は思いますけれども、それでもサコ先生のような人が登場してきたこと、サコ先生の言葉に耳を傾ける人がしだいに増えてきたことは、日の未来について僕を少しだけ楽観的な気持ちにさせてくれます。僕が日の未来について「楽観的になる」ということはほとんどないのですけれど、サコ先生は僕にその「ほとんどない」経験をさせてくれる稀有の人です。 こので、僕たちは主に日の学校教育について論じています。学校教育が僕たち二人の「現場」だからです。僕はもう定期的に教壇に立つ

  • 戦力になるレベルのデータサイエンティストを育成することの難しさ - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    (Image by Pexels from Pixabay) 僕自身がデータサイエンティストという肩書きを与えられて働くようになった9年前から、一貫して問題意識を持ち続けてきたのが「データサイエンティストをどう育成すべきか」についてでした。その後、この9年の間に質の良し悪しや量の多寡はともかく多くのデータサイエンティスト向け技術講座・資料が沢山世に出るようになり、一見その育成体制はそれなりに整ってきたように見えます。 以前議論していた「何故戦力になるレベルのデータサイエンティストが育たないのか」4項目を発掘して面白かった 1. 実戦可能レベルになるまでの学習量が多過ぎる 2. 『知っている』から『使いこなせる』への溝が深い 3. コミュニケーションで死ぬ 4. ビジネス価値と結びつけて自走するところに溝がある— TJO (@TJO_datasci) 2021年6月1日 しかし、当事者たちか

    戦力になるレベルのデータサイエンティストを育成することの難しさ - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 成長と統治コスト - 内田樹の研究室

    『複雑化の教育論』の中で、高度成長期に最も統治コストが嵩んだことを論じた。統治しにくい状態になると、経済は成長し、文化的発信力も高まる。だから今の日のように「統治しやすい状態」になると、経済は停滞し、文化も力を失う。その「さわり」のところを少しだけ抜き書きしておく。 この30年間は中産階級の没落と、労働者階級の貧困化として進行しました。それは当然なんです。統治コストの削減は必ず「中産階級の空洞化」をめざすからです。これは世界中あらゆる国の出来事に妥当します。 近代史をひもとけばわかりますけれど、中産階級が勃興すると、民主化闘争が起きます。市民たちがある程度経済的に豊かになると、権利意識が芽生えてくる。言論の自由、思想信教の自由、政治的自由を求めるようになる。やがて、市民革命が起きて、近代市民社会が成立する。これは決まったコースなわけです。王政や帝政に替わって民主制が登場してくる。 革命と

  • 何故データサイエンティストになりたかったら、きちんと体系立てて学ばなければならないのか - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    先日、Quora日語版でこんなやり取りがありました。 基的にはここで述べた通りの話なのですが、折角なのでブログの方でも記事としてちょっとまとめておこうと思います。題して「何故データサイエンティストになりたかったら、きちんと体系立てて学ばなければならないのか」というお話です。 問題意識としては毎回引き合いに出しているこちらの過去記事で論じられているような「ワナビーデータサイエンティスト」たちをどう導くべきかという議論が以前から各所であり、それらを念頭に置いています。なお毎度のことで恐縮ですが、僕も基的には独学一の素人ですので以下の記述に誤りや説明不足の点などあればご指摘くださると幸いです。 一般的なソフトウェア開発と、統計分析や機械学習との違い 統計分析や機械学習仕事にするなら、その「振る舞い」を体系立てて学ぶ必要がある きちんと体系立てて学ばなかった結果として陥りがちな罠 余談

    何故データサイエンティストになりたかったら、きちんと体系立てて学ばなければならないのか - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • cakes(ケイクス)

  • 科学は専門家の無知を信じること

    ダニエル・レミアのブログより。 by ダニエル・レミア 科学とは専門家の無知を信じることだ とリチャード・ファインマンは言いました。ファインマンは、ノーベル物理学賞を受賞しました。彼は見事な教育者でした。彼の講義ノートは今も人気があります。彼はナノテクノロジーや量子コンピュータを予見していました。彼はスペース・シャトルのチャレンジャー号の事故の原因を特定したとされています。彼の娘による美しい話があり、物理学者になった彼の妹との多くのインタビューがあります。私はファインマンを青年期に読み、それ以来、私の世界観を形作っています。 ファインマンの引用を文中に入れてみます。 すべてのテーマで科学だけが、前の世代の偉大な教師の無謬性(infallibility)を信じることの危険の教訓が含まれています(…) 誰かが「科学は、これこれしかじかを教えている」と言うとき、彼は誤って言葉を使用しています。

    tnakamr
    tnakamr 2020/07/16
     多くの点で同意できるが最後のあたりはやや違和感がある
  • Zoomを信頼しているか?

    スティーブン・ベロビンのブログより。 多くの場合、Zoomを使用することで、世界が仮想化して以来、私がそれを使用するかどうかを尋ねる人がいました。私が30年以上セキュリティとプライバシーの仕事をしてきて、「誰もが」Zoomがセキュリティに問題があることを知っているため、私がそれを使っているのことで、奇妙に思っていませんか? 非常に複雑な質問に回答するには短すぎます。私は、MacとiOSの両方のアプリで使用しています。私の理由のいくつかは、私特有のものであり、あなたには当てはまらないかも知れません。そうは言っても、私の総合的な分析では、Zoomのセキュリティは完璧ではないものの、ほとんどの人にとって十分なものである可能性が高いと考えています。セキュリティの質問には常に状況固有の答えがあります。私の生徒は、私の好きな回答が「それは場合によります!」と言うでしょう。これも同じです。私の推論を説明

    Zoomを信頼しているか?
    tnakamr
    tnakamr 2020/04/18
    オンライン講義 Zoomの価値
  • cakes(ケイクス)

  • 教育についての「いつもと同じ話」 - 内田樹の研究室

    ある媒体に教育論を寄稿した。あまり人目に触れることのないマイナーな媒体なので、ブログに採録しておく。 そちらの編集部から教育について寄稿をお願いされたので、「いつも同じ話をしているので、改めて書き下ろすようなことがありません」とお断りしたら、「ありものの使い回しでもいいです」ということだったので引き受けた。でも、さすがに「ありものの使い回し」で原稿料頂くのは良心が咎めて、結局全部書き下ろしてしまった・・・でも、書いている人間は同一人物なので、中身は「いつもと同じ話」である。 教育についての個人的意見を記す。 もう20年近くほとんど同じことを繰り返し訴えている。20年近くほとんど同じことを繰り返し訴えなければならないのは、私の主張が同時代日人の同意を得ることができないからである。だから、以下に私が書くのは「日社会のマジョリティによって受け容れられていない主張」である。 私が言い続けてきた

  • 国語教育について - 内田樹の研究室

    去年国語教育について、国語科の教員の先生たちの集まりで講演した。もうだいぶ前のことである。同じようなことはこれまでもブログに書いてきたけれど、たいせつなことなので、何度も繰り返して言い続ける。 今日は国語教育についてお話しいたします。多分、現場の国語の先生たちはとても苦しい立場に置かれて、これから先、どのようにして国語教育を進めていったらいいのか、正直言って分からないというところにいるのではないかと思います。今度、学習指導要領の改定がありまして、これまでとずいぶん違った形で、国語教育を進めなければいけなくなりそうだということこの間ずっと話題になっています。論理国語と文学国語という区分が何を意味しているのかよく分からない。 先般、今日の講演の打ち合わせのためにいらっしゃった先生方と早速その話になりまして。「論理国語って何ですか、一体。意味が分からないです」と伺いました。ネット上では、かなり批

  • 全くのゼロから「駆け出しデータサイエンティスト」を育てる方法論 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    (Image by Pixabay) 「データサイエンティスト」の第一次ブーム勃興から6年余り、人工知能ブームに便乗した第二次ブームで人口に膾炙してから3年余り、気が付いたら何やかんや言われながらもデータサイエンティスト及びその類似職が、じわじわと日国内の産業各分野・企業各社に広まりつつあるように僕の目には映ります。 そういう背景がある中で、ここ1年ぐらいの間にそこかしこで目立つようになってきたのが「ゼロからデータサイエンティストを育てたいのだがどうしたら良いか」という相談や議論。割とあるあるなのが「取引先がデータサイエンティストを採用して商談の席に同席させるようになって、彼らがデータサイエンスの知識を駆使してビシバシ突っ込んでくるのだが、こちらにデータサイエンティストがいないので対応できない」みたいなお話。これは実はUSでも同様だと聞くので*1、案外洋の東西を問わない課題なのかもしれま

    全くのゼロから「駆け出しデータサイエンティスト」を育てる方法論 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 【蹴られる東大④】ハーバードで2年間 気付いた「自分、東大、ハーバードの強み」 - 東大新聞オンライン

    東大を離れ海外の大学に進学する学生に迫り、世界での東大の立ち位置を考える連載「蹴られる東大」。4回目となる今回は、半年間の東大生活を経てハーバード大学で2年間を過ごし、現在は休学して世界を飛び回る髙島崚輔さんにインタビュー。正規学生として海外に渡ったからこそ実感する海外大進学の意義や米国大の強みと弱みなどについて、日の高校生の海外大学進学支援を行うNPO法人「グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ」の理事長としても活動する髙島さんに語ってもらった。 (取材・一柳里樹 撮影・高橋祐貴) (文中に付されている数字をクリックすると注に飛び、注の冒頭の数字をクリックすると文の該当箇所に戻ります) 視野を広げて世界を回る ──ハーバード大学での2年間で、髙島さんはどう変わりましたか 一番強く感じたのは、「日」という枠が外れて、考える視野が広がったことですね。例えば今、休学して、ど

    【蹴られる東大④】ハーバードで2年間 気付いた「自分、東大、ハーバードの強み」 - 東大新聞オンライン
  • 受験生のみなさんへ - 内田樹の研究室

    「サンデー毎日」の先週号に「受験生のみなさんへ」と題するエッセイを寄稿した。 高校生や中学生もできたら小学生も読んで欲しい。 受験生のみなさんへ。 こんにちは。内田樹です。この春受験を終えられた皆さんと、これから受験される皆さんに年長者として一言申し上げる機会を頂きました。これを奇貨として、他の人があまり言いそうもないことを書いておきたいと思います。 それは日の大学の現状についてです。いま日の大学は非常に劣悪な教育研究環境にあります。僕が知る限りでは、過去数十年で最悪と申し上げてよいと思います。 見た目は立派です。僕が大学生だった頃に比べたら、校舎ははるかにきれいだし、教室にはエアコンも装備されているし、トイレはシャワー付きだし、コンピュータだって並んでいる。でも、そこで研究教育に携わっている人たちの顔色は冴えません。それは「日の大学は落ち目だ」という実感が大学人の間には無言のうちに

  • 統計検定を理解せずに使っている人のために I - J-Stage

    318 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 セミナー室 研究者のためのわかりやすい統計学-1 統計検定を理解せずに使っている人のために I 池田郁男 東北大学大学院農学研究科 319 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 1 1 320 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 2 μ σ σ 3 * 2 3 * 321 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 4 * 5 * 6 σ 4 5 6 σ * * 322 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 μ μ μ μ μ σ 7 σ σ σ σ σ σ σ σ σ σ 8 8 9 7 σ 323 化学と生物 Vol. 51, No. 5, 2013 9 10 11 * σ σ * * * * 10 11 * * * * 324 化学と生物 Vol. 51, No.

  • 直言3月号「韓国の教育と日本のメディア」 - 内田樹の研究室

    山形新聞に隔月連載しているエッセイの3月分。今回は韓国教育改革について書いた。 韓国に毎年講演旅行に出かけている。ご存じないと思うけれど、私の著作は教育論を中心に十数冊が韓国語訳されていて、教育関係者に熱心な読者が多い。ここ三年ほどの招聘元は韓国教育監である。見慣れない文字列だと思うが、日とは教育委員会制度が違っていて、韓国は全国が17の教育区に分割されていて、それぞれの区での教育責任者である教育監は住民投票で選ばれているのである。 数年前にこの制度が導入された結果、多くの教育区で教員出身の教育監が誕生した。彼らは自身の教員経験を踏まえて、できるだけ教員たちを管理しないで、その創意工夫に現場を委ねるという開明的な方針を採った。その結果、日ではまず見ることのできない自由な校風の公立学校が韓国の各地に続々と誕生している。 そういう歴史的文脈の中で、私のような人間が各地の教育監に公式に招

  • 大学教育は生き延びられるのか? - 内田樹の研究室

    ご紹介いただきました、内田でございます。日は、国立大学の教養教育の担当の人たちがお集まりになっていると伺いました。ずいぶんご苦労されてると思います。日々当に胃が痛むような、苛立つような思いをしていらっしゃると思います。今回のご依頼をいただいたとき、かなり絶望的な話をしようと思ったんですけども、先ほどみんなを励ますようなことをお話しくださいと頼まれましたので、なんとか終わりの頃には少し希望が持てるような話にできればと思っています。 「大学教育は生き延びられるのか?」という問いの答えは「ノー」です。それは皆さん実感してると思います。大学教育は生き延びられるのか。生き延びられないです。今のまま状況では。 でも、仕方がないと言えば仕方がないのです。急激な人口減少局面にあり、経済成長の望みはまったくない。かつては学術的発信力でも、教育水準でも、日の大学は東アジアの頂点にいましたけれ。でも今はも

  • 北星学園での講演 - 内田樹の研究室

    7月22日に北星学園での研修会で講演した。その講演録の文字起こしが終わった。学園の内部資料として配布されるはずだけれど、教育についての持論を展開しているうちに、だんだん加熱してきて、ぷりぷり怒り出しているところが面白かったので、ここに公開することにする。 おはようございます。ご紹介いただきました内田です。 ご紹介の通り、私は神戸女学院大学というミッションスクールの女子大に21年間勤務しておりました。こういう感じの研修会、前任校では「リトリート」というのが毎年ございました。久しぶりに今日、讃美歌を歌って、チャプレンのお祈りをいただいてから、こういう集まりを持つ機会を持ち、たいへんに懐かしい気持ちがいたしました。 リトリートというのは、ミッション系の学校によくありますが、文字通りリトリートです。引きこもりです。世俗の活動をいったん停止して、沈思黙考する時間を持つ。そういう意味だとチャプレンから