私の友人の伯母が生活保護を受けている話はこの前コメントさせていただきましたが、その人によると認知症症状のある伯母さん(80代。自営業の夫に先立たれ、借家住まい。子どもはなく、年金もなく、夫の死後は貯金の取り崩しで生活)の貯金が底を尽きそうになっているのを知ってびっくりし、半年ほど前から三回、市役所の福祉課に相談に行ったそうです。最初の二回は、まだ貯金が10万円以上あったので、申請しても難しいと言われ(「申請する権利はあるが審査が通らないだろう」ということだったそうです)三度目にやっと申請できたそうですが、最初から面談の記録はきちんと取ってくれていて、三度目の時は別の相談員でしたが、前の記録を読んで、だだいたいのことは把握してくれていたそうです。 誰がどう考えても、伯母さんのような人が今更、働けるわけはないということもあるのでしょうが、役所の人はおおむね親切で、嫌味などは少しも言われず、介護