サッカーワールドカップ、ブラジル大会の開催で注目が集まる南米。 そのシンボルとも言えるアマゾン川流域の自然や民族に関する大量の資料が、山形県鶴岡市の閉館した2つの資料館にひっそりと残されています。 その数は2万点近くにも及び、アマゾンに関する国内最大のコレクションとなっています。 冬は雪が積もる東北地方の一都市に伝わる熱帯雨林の一大資料は、どのような経緯で収集・保存され、今後どうなるのでしょうか。 閉館後もそのまま展示 城下町の風情が色濃く残る山形県鶴岡市。その中心部にほど近い「出羽庄内国際村」という市の国際交流施設の中に、ことし3月に閉館した「アマゾン民族館」があります。 展示資料は4月以降、一般公開されていませんが、多くがそのままの状態で展示ケースなどに残されています。 アマゾンに暮らす先住民族、インディオに関する資料が、「住む」「食べる」「飾る」などの項目ごとに整然と並べられ、例えば
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