例によって、遠隔操作裁判に行って来た。 とは言え、今回は時間がなかったのと、ちょっとした連絡の行き違いで、記者会見の最後の方にしか出れなかった。 「時間がなかった」というのは、当事者には申し訳ないと思うのだが、朝10時から夕方5時近くまでの公判を傍聴するだけの時間が用意出来なかったということ。傍聴するとなると、丸一日いないといけない。「午後だけ」とか「午前だけ」とかということは出来ないのだ。 これは私に限らず、もっと傍聴に用のある人達もそうで、その辺は今回の江川さんのエントリの後の方に書いてある。 【PC遠隔操作事件】「ビニル袋は二重」との警察官証言(第7回公判傍聴メモ) いろいろ「立場」のある人達は、「兵隊」を使って傍聴券を手に入れるのだが、全部傍聴するだけの時間が確保出来ない。いきおい、空席になってしまう。「傍聴券」とは言え、チケットではないので、 持っておくといつでも入れるというもの