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科学・技術と秋田県に関するtoratorarabiluna273momomtanのブックマーク (2)

  • 温泉からレアアース採取、秋田大グループが成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    強酸性の名湯として知られる秋田県仙北市の玉川温泉温泉水から、ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)を採取することに成功したと、秋田大学工学資源学部の柴山敦教授(40)らの研究グループが21日、発表した。 年間約520キロ・グラムのレアアースが回収可能という。量が少ないため商業利用は難しいが、他の温泉や海底からの採取につながる成果が得られたとしている。 発表によると、柴山教授らが2010年11月、玉川温泉温泉水200リットルを採取。水酸化ナトリウムを加えて中和状態にし、温泉水に含まれている鉄やアルミニウムにレアアースを付着、沈殿させる方法で、1リットル当たり0・15ミリ・グラムのレアアースを採取した。レアアースは、ハイブリッド自動車のモーターの磁石に使われるジスプロシウムや、ユーロピウムなど計14種類の元素が確認できたという。 また、玉川温泉で湧出している温泉水には、年間約750キ

  • レアアース:秋田大教授、温泉から抽出成功--玉川温泉 /秋田 - 毎日jp(毎日新聞)

    秋田大の柴山敦教授と石山大三教授は21日、仙北市の玉川温泉水からレアアース(希土類)を取り出すことに成功したと発表した。玉川温泉水には14種類のレアアースが含まれており、国内の温泉水では最大級の種類と量が含まれているという。 玉川温泉水は高温の地底から噴き出す火山性酸性水。強酸と地熱で多くのレアアースを溶かしている。 柴山教授は温泉水に水酸化ナトリウムを混ぜて温泉水に含まれる主成分の鉄と共にレアアースを沈殿させ、固形物として抽出。ハイブリッドカーのモーターに使うジスプロシウムなど、1リットルあたり計1グラム、14種類の取り出しに成功した。玉川温泉は年間750キロのレアアースを流出させているが、試算では約520キロを回収できるという。 同教授らは、玉川温泉水からレアアースを取り出す研究を、約5年前から続けていた。 日中国から輸入しているレアアースは年間3万5000トンに上る。試算通りに回

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