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R&Bに関するtxmx5のブックマーク (478)

  • REVIEWS | Beyoncé | 02.09.2022 | The Sign Magazine

    REVIEWS RENAISSANCE Beyoncé (Sony) by TSUYOSHI KIZU MINAKO IKESHIRO September 02, 2022 Facebook Twitter パンデミックが訪れた2020年、自分はひとがどこで愛を交わすのかを考えていた。いや、というより、フリー・セックスというコンセプトはどうなってしまうのだろうと危惧していた。セックスに対する考え方が成熟している国では、政府筋がいまは特定のセックス・パートナーを設けよと言っている例もあったそうで、なるほどそうだよねと思ういっぽう、ワン・ナイト・スタンドだって複数のセックス相手をキープすることだってそれぞれの性の楽しみ方なのであって、来であればひとからジャッジされたり禁じられたりするものではない。それに、1970年代ゲイやトランスジェンダーに好まれたディスコ・クラブには大勢がセックス相手を見

    REVIEWS | Beyoncé | 02.09.2022 | The Sign Magazine
  • ディアンジェロと当事者が明かす、『Voodoo』完成までの物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    新時代のソウルを提示し、その後の音楽シーンに決定的影響を与えたディアンジェロの金字塔『Voodoo』はどのように生まれたのか。エレクトリック・レディ・スタジオでの制作過程にも密着し、飽くなき探究心やグルーヴへの執念について語った、2000年の秘蔵インタビューをお届けしよう。この記事はショウの開演直前、バンドメンバーが手を繋いで祈りを捧げる場面から始まる。そのとき、たまたまDの隣にいた筆者のトゥーレは、「読者やファンにも伝わるよう、彼と手をつないだ時の感覚を詳細に記述することを心がけた」と2021年に振り返っている。 「戦争」の前の儀式 ディアンジェロがあなたの手を握っている。節くれだった彼の太い指が、あなたの指とかたく組み合わさっている。あなたにはわかる、ショウの前に毎回彼の膚にすりこまれるベイビーオイルが。万力のように締め付けられている彼のプレッシャーが。あなたの膚にい込む彼の指輪が。

    ディアンジェロと当事者が明かす、『Voodoo』完成までの物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • interview with Yo Irie | ele-king

    いま、恋愛リアリティ・ショー戦国時代で、自分は楽しく見ていたんですけど、興味を示さない人もいて、自分が恋愛ごとやオチのない恋バナに興味が強いタイプなんだなと理解したんですね。 水、仕事SF、FISHときて、恋愛。なんのことだかわからないかもしれないが、それが入江陽という異才シンガーソングライターのディスコグラフィである。 デビュー・アルバム『水』(2013年)の発表からちょうど10+1年。大谷能生がプロデュースした『仕事』(2015年)、soakubeatsらとの『SF』(2016年)、自主レーベルからの『FISH』(2017年)と、入江は4作のアルバムをリリースしてきた。その間に、ネオ・ソウルやヒップホップやジャズやエレクトロニック・ミュージックを大胆にかき混ぜながら、滲みでる前衛性と溢れでる歌心と諧謔に満ちた歌詞とで彩られた異形のポップ・ソングを歌ってきた。 異才、異形と似たような貧

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  • 【インタビュー全訳】The world according to Frank Ocean by DAZED - フランク・オーシャンの描く世界

    【インタビュー全訳】 The World according to Frank Ocean by DAZED Dazed Magazine – デイズド・マガジン ( https://www.dazeddigital.com/ )はロンドン発、音楽ファッション映画・文学などのカルチャーを取り扱っているマガジン・オンラインプラットフォーム。 そんな彼らが「The world according to Frank Ocean – フランク・オーシャンの描く世界」というインタビューを行い掲載( https://www.dazeddigital.com/music/article/44732/1/frank-ocean-john-waters-viviane-sassen-arca-adwoa-aboah-amandla-stenberg )していたので、全訳し掲載させていただきます。 今回の

    【インタビュー全訳】The world according to Frank Ocean by DAZED - フランク・オーシャンの描く世界
  • 【インタビュー全訳】FRANK OCEAN - GAYLETTER (2)

    FRANK OCEAN – page 2 – << Page 1はこちら えっ当に? いや、別に怒ってないよ。(笑) ロッキーが何を間違えたかさえ、覚えてないし。 でも正解はもちろん覚えてるよ。それを聞いた時笑っちゃったよ。 だって俺「それを言うやつロッキーくらいだろうな」って思ってたから。 だって誰にも当の話をしたはずないからさ、ロッキー以外にはね。 俺と彼で一回その話をしたんだ、その件が起きたすぐ後にね。俺たちはただビジネスの話をしただけさ。 その件が色々騒がれていたことは間違い無いんだけどさ。 ユニバーサルはそれ以降、権利を独占することはなくなって、それから俺はその話について聞かれることがあって。 でも俺、人に話をあんまりするタイプじゃ無いから。話したのはロッキーだけでさ。彼にはその件を話したよ。 先に言っとけど、あのシチュエーションは2度と起こることがなさそうだから、俺のアドバ

    【インタビュー全訳】FRANK OCEAN - GAYLETTER (2)
  • フランク・オーシャンとは 謎に包まれた天才のこれまでと、その音楽性

    Frank Ocean (フランク・オーシャン) : Christopher Lonny Breaux プライベートは一切謎に包まれているアーティスト、フランク・オーシャン。 グラミー賞にすら、『Blonde』以来、参加しないことを表明している。 この音楽家は社会とのコンタクトなしに、なぜ天才と賞賛されるのか。 人前にあまり登場しないにも関わらず、彼の名前や記事は、毎日のように目にするのです。 そんな彼の過去や、音楽性について時系列順に紹介します。 (曲名が赤文字になっている部分は、全て【和訳】【解説】を当サイトで掲載していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!) ・ニューオリンズ —   1987年10月28日生まれ、現在31歳のフランク・オーシャンは5歳の頃カリフォルニアからルイジアナ州ニューオリンズ (アメリカ南部) に家族で移り住みます。 ニューオリンズといえば、ニューオ

    フランク・オーシャンとは 謎に包まれた天才のこれまでと、その音楽性
  • REVIEWS | Frank Ocean | 28.10.2016 | The Sign Magazine

    REVIEWS BLONDE Frank Ocean (Boys Don't Cry) by RYUTARO AMANO MASAAKI KOBAYASHI TAIYO SAWADA October 28, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :iTunes Store 「このアップルの製品でライヴ動画を撮ることができます/それは高速で撮られた静止画の連なりです/ぼやけていく……ラインがぼやけていく……」(“デヴァイス・コントロール”)。奇妙に変調した声でヴォルフガング・ティルマンスが半ば語るように歌っている。『ブロンド』がリリースされる前日に配信されたヴィジュアル・アルバム、『エンドレス』のイントロとアウトロである。 わたしたちはSpotifyで、アップル・ミュージックで、グーグル・プレイ・ミュージックで、AWAで、LINEミュージックで、アマゾン・プライム

    REVIEWS | Frank Ocean | 28.10.2016 | The Sign Magazine
  • Frank Ocean/Blonde コラボレーターから辿る非R&B的側面について|marr

    ブロンドに参加したR&B以外のミュージシャンブロンドに参加していた多くのミュージシャンのリストを眺めると、US、UKのR&B以外の人たちが目につく。どちらかといえばポップ/ロックフィールドの人々が多く、このアルバムがもつ一聴して繋がりのある見えにくい音楽性の要因のひとつにこういった人々の参加があるのではと感じられた。 ジョン・ブライオンやジョニー・グリーンウッド、エリオット・スミスのように映画趣味が反映されたと思わしき人選や、一見繋がりの見えないギャング・オブ・フォーやキュアーのようなポストパンクからの影響があったりと一筋縄ではいかないものが混入されている。シャソールやジェイムス・ブレイク、アレックスGのように10年代のミュージシャンも参加していながら、ビートルズやバカラックの引用もある。 このアルバムは声が主役だと思う。クワイエットウェィヴといったチル&Bという評価は、あくまでもフランク

    Frank Ocean/Blonde コラボレーターから辿る非R&B的側面について|marr
  • 『Blonde』- Frank Ocean / 和訳・解説 - トラックリスト

    【インタビュー全訳】 唯一無二の動きを生み出すアーティスト、フランク・オーシャン / WMagazine

    『Blonde』- Frank Ocean / 和訳・解説 - トラックリスト
  • Frank Ocean | ele-king

    あなたの表面に浮かぶ印 あなたのしみだらけの顔 傷ついたクリスタルが あなたの耳からぶら下がって あなたの怖れは 僕には計り知れなかった 僕は仲間たちには 共感できない 当は 外側で生きたい ここにいて 頭がおかしくなるくらいなら むしろ僕のプライドを粉々に砕いた方がましだ たぶん僕は馬鹿なんだ たぶん僕は移動するべきなんだ どこか落ち着けるところへ 二人の子供たちとプール 僕は臆病者だ 僕は臆病なんだ(★1) ポップソングが持つ、既存のフォーマットに絡め取られず、果てしなく自由であること。ルールで固められたホームの、遥か上空を浮遊すること。彼が臆病でないことは、このアルバムの作りを見れば分かる。彼は移動する。 彼は内側から外側へ移動する。あるいは境界線を移動させ、外側を内側に引き入れる。しかし内側と外側は、見方ひとつで反転してしまう。 17の名前が付けられたピースたちは、典型的なR&B

    Frank Ocean | ele-king
  • 【特集】「私と『Blonde』」vol.2|「自己」の多層性を開ける

  • 【特集】「私と『Blonde』」vol.1|butasakuによる往復書簡

    Frank Oceanが2016年8月20日にリリースした歴史的名作『Blonde』から、今年で早5年。多くのリスナーに衝撃をもって迎えられた同作は、現在に至るまで様々な分野のアーティストに絶大な影響を与え続けている。 5年という一つの節目を記念し、FNMNLでは『Blonde』の功績を振り返るミニ特集をスタート。第一弾として、シンガーソングライターのbutajiとビートメイカーの荒井優作によるユニットbutasakuが登場。9/8にニューシングル"the city"を発表するbutasakuに、『Blonde』リリース当時の印象やお互いが受けた影響について、往復書簡形式で語ってもらった。 butaji - 2013年の『Channel Orange』に収録された“Bad religion”という曲が、彼自身のカミングアウトであったことについては、僕のソロ作『告白』のリリースの遠因であった

    【特集】「私と『Blonde』」vol.1|butasakuによる往復書簡
  • Kelela | ele-king

    先週来日情報が発表されたばかりのオルタナティヴR&Bシンガー、ケレラ。彼女が盟友のアスマラ(ングズングズ)とともに2019年に発表したミックス音源『Aquaphoria』は重要な定点観測だったと、いまあらためて思う。小久保隆のような日の環境音楽家から OPN にヴィジブル・クロークス、〈PAN〉のコンピ『Mono No Aware』にも収録されたカリーム・ロトフィといった2010年代の音風景の一角を担ったアーティストまでを拾い上げたそのアンビエント・ミックスは、ケレラ人のヴォーカルが重ねられることにより、ソランジュ以降の静かなソウルの流れを射程に収める試みにもなっていた。すべてではないにせよ、10年代の音楽が持つある側面がそこに集約されていたのだ。 インタヴューでも語られているように、同ミックスでアンビエントを探求した経験が大きな転機をもたらしたのだろう。ケレラ6年ぶり2枚めのアルバム

    Kelela | ele-king
  • interview with Kingdom | ele-king

    2013年も更けるころ、〈ナイト・スラッグス〉(Night Slugs)からエジプトリックスの新譜『A/B・ティル・インフィニティー』が出たけれど、これがなんともダークで重苦しい。“わが人生はヴィヴィッド、わが目は開かれている”なんて曲名もあるけど、いやいや、そんな。インダストリアル・ブームの一例でしょう。派手に花開いた妹レーベル〈フェイド・トゥ・マインド〉(Fade to Mind)とは対照的に、〈ナイト・スラッグス〉は暗闇のなかへ潜もうとしているのだろうか。ロゴも「深夜」バージョンに変わったし。 海外音楽メディア各誌の年間ベスト・トラックに“バンク・ヘッド”(Bank Head)が選出されたことは、なにも驚くことではなかった。朝焼けのように拡がっていくシンセにシンプルなクラップが響くサビ、そこからベースにのってケレラのファルセットが舞う瞬間を聴けば、まさに諸手を挙げてそう言いたくなる

    interview with Kingdom | ele-king
  • interview with Kelela | ele-king

    自分はジャズ・シンガーになるんだと思っていた。でも、インディ・ロックもジャズも、実験的で自由なように思えて、じつはすごく保守的。フリー・ジャズとかも、音的には形は自由かもしれないけれど、服装や演出の面ではスタイル的にコントロールされていると思う。 掛け値なしに素晴らしいアルバムだ。ケレラ・ミザネクリストスの、実に5年ぶりのニュー・アルバム『RAVEN』。ここには──素晴らしい作品が常にそうであるように──個人的な経験や生々しい現実の語りと、内面世界の探究の結晶化の両方がある。「私」と外の世界との摩擦から生じたもがきや苦しみ、そして、ひとり部屋に閉じこもって、ときには涙を流しながら音やテキストと戯れて深めた思索。『RAVEN』は、彼女の外にも中にも存在しているそういった二面性、多面性を積極的に肯定する作品だ。 キーになっているのは、ブラック・フェミニズムやインターセクショナリティについての思

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  • 【インタビュー】Puma Blue - 音楽紀行(ライブレポ、アルバム感想・レビュー)

    Puma BlueことJacob Allenは英ロンドンを拠点に活動し、2014年にSoundCloud上で公開した楽曲'Only Trying 2 Tell You'を始め、2枚のEP'Swum Baby' 'Blood Loss'などをリリースするなど、今多くのリスナーから大注目のアーティストです。 来年2021年に待望のデビューアルバム'In Praise Of Shadows'をリリース予定ですが、この度なんと人のご厚意でインタビューが実現!デビューアルバムの楽曲・制作過程や谷崎潤一郎との関係性など多くのことを語ってくださりました。 'Tried less hard, let the music speak through me instead, or something. ' ―このような機会をいただきありがとうございます! まず初めに、谷崎潤一郎「陰翳礼讃」を知ったきっかけを

    【インタビュー】Puma Blue - 音楽紀行(ライブレポ、アルバム感想・レビュー)
  • 「感情の幅すべてを網羅し、良い時と同じようにダークな時も認めたいという気持ちで書いた」Interview with Puma Blue about “In Praise of Shadows”

    「感情の幅すべてを網羅し、良い時と同じようにダークな時も認めたいという気持ちで書いた」Interview with Puma Blue about “In Praise of Shadows” 2014年、シンガー兼/マルチ・インストゥルメンタル奏者のジェイコブ・アレンによるソロ・プロジェクトとしてロンドンを拠点に活動を開始。2017年にセルフ・リリースしたデビューEP『Swum Baby』をきっかけに、ベッドルーム発のウォーミーで洗練されたサウンドと、憂いを帯びたセンシュアルな表現力で大きな注目を浴びた。活況に沸く同時代のUKジャズ、2010年代以降のポスト・パンク再興、あるいはネオ・ソウル、アンビエント、インディーR&B……様々なシーンやジャンルと共振しクロスオーヴァーする交点から浮上した異才、プーマ・ブルー。「癒しや受け入れる必要がある痛みこそが、あなたをより良いところへと連れて行っ

    「感情の幅すべてを網羅し、良い時と同じようにダークな時も認めたいという気持ちで書いた」Interview with Puma Blue about “In Praise of Shadows”
  • FKA twigs : CAPRISONGS | TURN

  • Tirzah | ele-king

    夏が来る前のこと、年内にティルザの新譜が出る予定だと知ったときには心躍るものがあった。ポップ・ミュージックこそ実験であり、冒険すべき未来がまだあるのだと、そんなヴィジョンを甘美なエレクトロニカR&Bとでも呼べそうな1枚として具現化した2018年の『Devotion』は、これだけ情報過多な今日でもたまに聴きたくなるアルバムだ。幼友だちのミカチュー(広くはオスカーにノミネートされたこともあるMica Leviとして知られる)と作り上げたデビュー・アルバムは、言うなれば90年代後半のビョークを更新する音楽で、レトロな意匠をもったゼロ年代UKのシンガーたちとは対照的に、スタイルよりもテクスチュアに、個人よりもサウンドに重きが置かれている。 もっとも、歌モノのバックトラックをそうした現代風エレクトロニカにする向きは、ここ数年はとくに他にもたくさんいる。またそれかよ、などと思われた方もいるかもしれない

    Tirzah | ele-king
  • Sudan Archives | ele-king