「こんな時代だからこそ、もっと話したほうがいい」 この人生相談「赤信号を渡ってしまう夜に」では、俳優・東出昌大が「すねに傷のある僕にしか話せないこと」を募集し、応答していく。 連載第4回では、「映画や本に“正しさ”を求める友人」や「パートナーとのスキンシップ」への悩みに答えていく。 蔓延する批評家しぐさの弊害や、映画『寝ても覚めても』の現場であった監督・原作者とのやりとりなど、豊かな脱線にも注目だ。 【連載】赤信号を渡ってしまう夜に(東出昌大)記事一覧 #1:「大人ってちょっとずつ、建前のルールを破る」 #2:「仲よくなりたい相手には、利益を与える必要がある」 #3:“推し活”に思うこと「でも、好きになっちゃったらしょうがない」 #4:濱口竜介監督に伝えた「僕、この気持ちはわかりません」──映画に“正しさ”を求めるべきか?