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the sign magazineに関するtxmx5のブックマーク (44)

  • SIGN OF THE DAY | 11.01.2018 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY チャンス・ザ・ラッパーが先導する「新しい シカゴ」は如何に生まれたのか?その変遷を 紐解くシカゴ年表①「2011~2013年編」 by AKIHIRO AOYAMA January 11, 2018 Facebook Twitter 2010年代前半、全米でもっとも治安が悪く、暴力と貧困が支配する街として汚名を着せられていたシカゴ。しかし、チャンス・ザ・ラッパーという一人のカリスマの登場と、周辺に集った才能溢れる音楽家たちの尽力によって、そのイメージは鮮やかに払拭されていった。その結果、現在のシカゴは世界中から注目を集めるミュージック・シティのひとつになったと言っても過言ではない。 以下の第一弾記事では、その主要人物にスポットライトを当てた。 ▼ ▼ 2010年代ポップの外交官=チャンス・ザ・ ラッパーと共に、荒廃した街を音楽と友愛の フッドへと変えた「シカ

    SIGN OF THE DAY | 11.01.2018 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 11.04.2017 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY <Ahhh Fresh!>第3回 ラップ/ヒップホップ定点観測 by 小林雅明 by MASAAKI KOBAYASHI April 11, 2017 Facebook Twitter 1) 「『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』(TPAB)は、問題に対処していた。もう今は、自分が問題に対処している時ではない……今のこの時代において、生活を構成するあらゆる要素のうち大きな部分を占めるのに、我々が取り上げていないものがある。神についてだ。それについては誰も言わない。政治や政府そして体制について語ろうとする時、そういう状態なのは、なにか矛盾しているのでは」。 ケンドリック・ラマーのこの言葉が、〈ニューヨーク・タイムス〉の〈T・マガジン〉で公表されたのは、3月1日のことだった。さらに、次のアルバムでその矛盾を取り上げるのか訊かれた彼は、「それは急を要することだ」と答え

    SIGN OF THE DAY | 11.04.2017 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | Frank Ocean | 28.10.2016 | The Sign Magazine

    REVIEWS BLONDE Frank Ocean (Boys Don't Cry) by RYUTARO AMANO MASAAKI KOBAYASHI TAIYO SAWADA October 28, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :iTunes Store 「このアップルの製品でライヴ動画を撮ることができます/それは高速で撮られた静止画の連なりです/ぼやけていく……ラインがぼやけていく……」(“デヴァイス・コントロール”)。奇妙に変調した声でヴォルフガング・ティルマンスが半ば語るように歌っている。『ブロンド』がリリースされる前日に配信されたヴィジュアル・アルバム、『エンドレス』のイントロとアウトロである。 わたしたちはSpotifyで、アップル・ミュージックで、グーグル・プレイ・ミュージックで、AWAで、LINEミュージックで、アマゾン・プライム

    REVIEWS | Frank Ocean | 28.10.2016 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | James Blake | 02.09.2016 | The Sign Magazine

    REVIEWS THE COLOUR IN ANYTHING James Blake (Universal) by YUYA WATANABE MASAAKI KOBAYASHI September 02, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD 思い出してみてほしい。かつての彼が今よりもはるかに孤立した存在であったことを。少なくとも筆者の知る限り、デビューした頃のジェイムス・ブレイクを取り巻く人脈は――活動初期の彼の最大のロールモデルであり、数少ない盟友であったマウント・キンビーを除けば――決してにぎやかなものではなかった。当時、英国ベース・ミュージックの若きヒーローとして注目されたジェイムスは、いま思えば世間のそうした見方に居心地の悪さを抱えているようだったし、実際に彼は(エアヘッドことロブ・マックアンドリューズが1曲だけギタ

    REVIEWS | James Blake | 02.09.2016 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | (((さらうんど))) | 22.04.2015 | The Sign Magazine

    REVIEWS See you, Blue (((さらうんど))) (カクバリズム) by RYOTA TANAKA AKIHIRO AOYAMA April 22, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store サイド・プロジェクトならではの新鮮さ。と、切り出したら、誤解を生んでしまうだろうか。だが、これまで我々が感じてきた(((さらうんど)))の魅力には、その側面も大きく貢献してきたように思う。それは、言葉を重ねてエモーションを作り出すことに長けたラッパーにして優れたパフォーマー、イルリメこと鴨田潤、ハウス・ミュージックの際立ったトラックメーカーであるトラックス・ボーイズという、いわゆるポップ・シーンの枠外にいた2組が、そのスキルを駆使して、意識的にポップスへとトライするという、興味をそそる新しい挑戦からき

    REVIEWS | (((さらうんど))) | 22.04.2015 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 19.05.2016 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 【ANOHNI interview 前編】多幸感に満ちた サウンドに告発を忍ばせたトロイの木馬、 今年最初の傑作『ホープレスネス』を巡って by SOICHIRO TANAKA May 19, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store こんな作品を待ち焦がれていた。ここ数年の間ずっと。突如としてリリースされたレディオヘッド新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』の話題にかき消されてしまったきらいはあるものの、アントニー・ハガティが「アノーニ」と改名して初のアルバム『ホープレスネス』を「2016年最初の大傑作」と呼ぶことに何の躊躇もいらない。 そもそも「アノーニって誰?」という読者、あるいは、彼女/かつては彼がどんなキャリアの作家なのかについて興味のある方は、以下の記事を参考にし

    SIGN OF THE DAY | 19.05.2016 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 27.04.2016 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY カニエ新作もリアーナ新作も思わず霞む 2016年屈指の大傑作『ホープレスネス』を 上梓するアーティスト、アノーニって誰? by YOSHIHARU KOBAYASHI April 27, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 2016年前半はとにかく素晴らしいリリースが目白押し。もしかしたら、今年は5年か10年に一度の大豊作になるかもしれないと思えるほど。しかも、今年はただ傑作が多いだけではありません。錚々たるビッグ・ネームのアルバムも立て続けに送り出されています。年明けから間もなくしてリアーナやカニエ・ウェストの新作がドロップされたかと思えば、つい先日はビヨンセの新作『レモネード』が急遽リリース。そして、約2年前からリリースの噂があったドレイクのニュー・アルバム『ヴュー

    SIGN OF THE DAY | 27.04.2016 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 19.04.2016 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 「ポップ音楽の理想」を受け継ぐバンド、 D.A.N.がなぜ日のインディ・シーンで 特別な存在なのか、その理由を教えます by YOSHIHARU KOBAYASHI April 19, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store ポップ・ミュージックの理想とは、分断された異なるトライブ同士を結びつけることにある。という考え方は、決して理解しがたいものではないでしょう。ストーン・ローゼズがアシッド・ハウスのヴァイブをギター・ロックに注入し、LCDサウンドシステムがディスコとパンクを接合することで時代を揺り動かしたという歴史を振り返ってみても一目瞭然。音楽的な混血こそが常に新しい時代を切り開く――そう言っても決して過言ではないのです。 それを踏まえて、2010年代日のインディ・

    SIGN OF THE DAY | 19.04.2016 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | Kanye West | 13.04.2016 | The Sign Magazine

    REVIEWS THE LIFE OF PABLO Kanye West (Universal) by KENTA TERUNUMA MASAAKI KOBAYASHI April 13, 2016 Facebook Twitter 前作『イーザス』は、アンダーグラウンドやメジャーを問わず多数の作家を起用し、コ・ライティング、コ・プロデュースすることで作り上げた合計3時間半もの楽曲やサウンドを「エッジーで、ミニマルで、ハードなものに」というカニエが提示した方向性のもと、リック・ルービン総指揮により徹底的に削ぎ落として作り上げられた作品だった。それは「完璧なアルバム(カニエ談)」を成し遂げた前々作『マイ・ビューティフル・ダーク・ファンタジー』に対し、「レールをぶち壊した新しい地盤(カニエ談)」を築くべく、コントロール不能に近い状況を作り上げ、そのダイナミズムを人の意思で極限までミニマルに落と

    REVIEWS | Kanye West | 13.04.2016 | The Sign Magazine
  • PLAYLISTS | 25.03.2016 | The Sign Magazine

    PLAYLISTS 生kill the time 4 you、、❤ 大森靖子 by RYUTARO AMANO March 25, 2016 1 ホラーすぎる彼女です 川真琴 by RYUTARO AMANO March 25, 2016 2 One Esperanza Spalding by RYUTARO AMANO March 25, 2016 3 Reality DJWWWW by RYUTARO AMANO March 25, 2016 4 Heels (It Follows Original Motion Picture Soundtrack) Disasterpease by RYUTARO AMANO March 25, 2016 5 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 女性に生まれて女性とし

    PLAYLISTS | 25.03.2016 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 09.12.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 21世紀の炎上少女、グライムスのトリセツ。 全世界の年間チャートをかき乱す話題作 『アート・エンジェルズ』はこう聴け! ② by 天野龍太郎 前編 by RYUTARO AMANO December 09, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store かねてから噂され、遂に出たグライムスの新作『アート・エンジェルズ』。海外メディアの話題を一気にかっさらい、更には誰も彼もが諸手を挙げて賞賛している、という驚異の快作です(〈ステレオガム〉の年間ベストでは1位に置かれています)。CDリリース前に先行で配信されていたのでApple Musicなどで既に聞いているリスナーも多いのでは。っていうか、早く聞いてください。すごいアルバムですから。聞いたみなさんは驚いたはず。これってもしかしてカ

    SIGN OF THE DAY | 09.12.2015 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | The Weeknd | 10.09.2015 | The Sign Magazine

    REVIEWS BEAUTY BEHIND THE MADNESS The Weeknd (Universal) by MASAAKI KOBAYASHI AKIHIRO AOYAMA September 10, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store “リアル・ライフ”と題された曲で、ウィークエンドの最新作『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』は始まる。 ウィークエンドことエイベル・テスファイが、どこからともなく現れ、いきなり注目されるきっかけとなったのは、2011年のミックステープ『ハウス・オブ・バルーンズ』。そこでは1曲目から、連れてきたギャルにとりあえずエクスタシー呑み込んでもらわなきゃ何も始まらないような、そんなムード作りに励み、続く“ホワット・ユー・ニード”で口説きにかかり、「キメセク」に

    REVIEWS | The Weeknd | 10.09.2015 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | Tame Impala | 01.09.2015 | The Sign Magazine

    REVIEWS CURRENTS Tame Impala (Hostess) by SOICHIRO TANAKA AKIHIRO AOYAMA YUYA SHIMIZU September 01, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 1) 今、目の前には、夥しい数の言葉と音楽の死体が累々と転がっている。ストリーミング・サーヴィス? 最高だな! もう何でも聴けるじゃないか。これでまたポップ・ミュージックはさらに表現としてのアクチュアリティを失い、テイストの慰みものという墓場に追いやられていくに違いない。「もはやこれ以上、音楽なんて必要ないんですよ。誰も聴かないんだから」と、調子に乗ったオルキヌス・オルカが他人のふんどしで相撲を取る。「自分が取りあえず何かを聴いていることに安心したいだけ。自分が聴いたと

    REVIEWS | Tame Impala | 01.09.2015 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | Rihanna | 08.02.2016 | The Sign Magazine

    REVIEWS ANTI Rihanna (Universal) by KOREMASA UNO RYUTARO AMANO MASAAKI KOBAYASHI February 08, 2016 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store SEKAI NO OWARIのFukaseがあれだけ「♪アイムゴナビィジアンタイヒィロ、アイムゴナビィジアンタイヒィロ、イェッ!」と念入りに歌っていたのに、作の邦題は『アンチ』となった。まぁ、それはいい。国ビルボードのアルバム・チャートでは、サムスンお買い上げのTidalでのフリー・ダウンロード分をカウントしなかったために初週は27位に。まぁ、それもいい。次週は当然のように1位になったし、もうリアーナはチャートだとかCD売り上げだとかとは別の次元に、多国籍企業マネーをガッツリと

    REVIEWS | Rihanna | 08.02.2016 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 29.12.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 2015年 年間ベスト・アルバム 1位~5位 by all the staff and contributing writers December 29, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store ディアンジェロとケンドリック・ラマーの年に、日にceroがいたこと。日で『Obscure Ride』が鳴っていたこと。それが、どれだけ心強かったことか。90年代~同時代のアメリカ黒人音楽のメッセージの表層ではなく、音の気分でもなく、「音楽の構造そのものをサンプリングした」という作は、この国のポップ・ミュージックのフロントラインに打ち込まれた大きな杭として、これから5年後、あるいは10年後にも有効な野心的な音楽家たちの旗印となるだろう。ヒップホップやジャズも飲み込んでいくタフな

    SIGN OF THE DAY | 29.12.2015 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 11.07.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY オウガ・ユー・アスホール interview part.1 その時々の社会やポップ・ミュージックの 変遷と共に振り返る、オウガの10年 by JUNNOSUKE AMAI July 11, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 10年という年月は、元ある姿を別物へと変えてしまうのに十分過ぎる時間だ。今年、デビューから10年目を迎えたオウガ・ユー・アスホールの歩みを振り返る時、そのことをあらためて実感させられる。 地元長野での結成後、進出先の名古屋に活動の足掛かりを築き、現行のUSインディとの共振を無邪気に窺わせた2ndアルバム『アルファベータ vs. ラムダ』を始めとする2000年代の作品群。そこから、帰郷先の長野県諏訪郡の原村に創作の拠点を構え、2010年のミニ・アルバ

    SIGN OF THE DAY | 11.07.2015 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 25.03.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 2010年代UKにおけるクラブ音楽の流れを 理解したいなら〈ナイト・スラッグス〉を、 その「今」を実感したいならジャム・シティ 新作『ドリーム・ア・ガーデン』を。Part.2 by YUSUKE KAWAMURA March 25, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store さて、最初のレーベルの当たり年となった2011年、次なる2012年はレーベルの評価を決定的にするリリースが誕生する。これが、このたび新作をリリースするジャム・シティの作品群だ。シングル『ザ・コーツ』、そしてついでリリースされた彼の1stアルバム『クラシカル・カーヴス』だ。特に先行カット“ザ・コーツ”は、「インダストリアル・ガラージ」と呼ばれ大きな注目を得た。アクトレスやアンディ・ストットの作品のようなイン

    SIGN OF THE DAY | 25.03.2015 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 25.03.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 2010年代UKにおけるクラブ音楽の流れを 理解したいなら〈ナイト・スラッグス〉を、 その「今」を実感したいならジャム・シティ 新作『ドリーム・ア・ガーデン』を。Part.1 by YUSUKE KAWAMURA March 25, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 〈ナイト・スラッグス〉=UKクラブ・カルチャー発、ベース・ミュージックを基礎とするレーベル群のなかで2010年代前半を象徴するレーベルと言って差し支えないだろう。前半どころか2010年代のディケイドも……このたびリリースされた、レーベルを代表するアーティストのひとり、ジャム・シティの新作『ドリーム・ア・ガーデン』を聴く限りありえなくない話だ。 もともとは主催の2DJ、ボク・ボクとエルヴィス1990によるパ

    SIGN OF THE DAY | 25.03.2015 | The Sign Magazine
  • REVIEWS | Temples | 14.02.2014 | The Sign Magazine

    REVIEWS SUN STRUCTURES Temples (Hostess) by AKIHIRO AOYAMA YOSHIHARU KOBAYASHI February 14, 2014 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store 現在、多くの若手バンドが頭角を現し活況前夜の様相を見せ始めている英ロック・シーンの中でも、「ノエル・ギャラガーやジョニー・マーが絶賛」という触れ込みと共に登場したテンプルズは2014年最も大きな期待を寄せられているバンドのひとつである。英国ミッドランズに位置するノーザンプトン州のケタリングという街で、ジェイムズ・バグショウ(Vo/Ba)とトム・ウォーズリー(Gu)による宅録プロジェクトとして2012年半ばに産声を上げた彼らは、2012年末にリリースしたデビュー・シングル“シェルター・ソ

    REVIEWS | Temples | 14.02.2014 | The Sign Magazine
  • SIGN OF THE DAY | 03.04.2015 | The Sign Magazine

    SIGN OF THE DAY 白人も黒人だ――。これぞ、ケンドリック・ ラマーへの人種を越えた場所からの回答か? 今もっとも説明が難しいバンド、ヤング・ ファーザーズを8つのキーワードで紐解く by YOSHIHARU KOBAYASHI April 03, 2015 Facebook Twitter FIND IT AT :Amazon MP3 & CD/iTunes Store えっ、誰、この人たち? 下馬評の高かったFKAツイッグスなどを押さえ、完全にダークホース扱いだったスコットランドのヤング・ファーザーズが2014年のマーキュリー・プライズを受賞した時、そんなふうに感じた人は多かったはず。で、早速ユーチューブやサウンドクラウドで曲を漁ってみても、どうしてこれほど急激に評価されたのか、いまいちピンと来ない――そんなふうに感じませんでしたか? いや、それも仕方ありません。なにしろ〈

    SIGN OF THE DAY | 03.04.2015 | The Sign Magazine