阪堺線「低床式車両(堺トラム)」について 平成25年度に営業運転開始を予定している阪堺線の低床式車両(愛称:堺トラム、カラーデザインを示す呼称:茶ちゃ)の報道機関向けの内覧会を開催しました。 堺トラム(茶ちゃ)の特徴 堺トラム(前面) 外観は、阪堺線の緑と千利休の「わび」をイメージした白茶をベースに、アクセントとしてシャンパンメタリックを配色し、車体前後部に「堺刃物」をイメージした黒のラインをレイアウトしています。 また、3連節車両により走行性能等が向上するとともにブレーキ、モーター等の静音化により、乗り心地が向上しています。 堺トラム(車内) 車内は、木材を随所に使うとともに、木目柄・和紙柄の化粧板、すだれカーテン、電球色ダウンライトを用い落ち着いた和のイメージを、また、「堺更紗」をモチーフにしたシート柄で華やかさも演出しています。 また、窓が大きいため、車内からの眺望が非常に優れて