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文章に関するusou_tukiのブックマーク (23)

  • 書評『日本はなぜ諍いの多い国になったのか』 - コリアニメやつあたり

    何か、みんなピリピりしてるなぁ。 日にたまに帰ると、いつも抱く感想である。 どうも、人がとげとげしい。 やたらマナーにうるさいし、「人の迷惑」に神経を使う。 よく言えば「礼儀正しい」となるのだが、ちょっと脅迫観念的なところがあるような感じがしてならない。 てなことをいつも感じてたところに、森真一『日はなぜ諍いの多い国になったのか』(中公新書ラクレ、2005年7月)を読んだ。 読後の感想。 やっぱり、似たようなこと、感じてる人がいるんだなぁ、と。 近年、「ささいなこと」で発生する暴行事件が何となく目に付く。 (当にそれが「多い」のかは不明だが、目に付くのは確か) で、その多くが「お客様」が引き起こした問題である。 接待マナーの向上。 企業でも学校でも、色んな研修が行われている。 書店に行っても、「マナー」のコーナーは相変わらず多い。 コミュニケーション・ス

  • 「水属性の敵にはサンダーが効く」という神話

    ●金属性鎧を着ていると雷に弱いか 日はとてつもなく、くだらない講義をする日です(適当に決めました)。 金属鎧を着ていると雷に弱くなるという設定は、ファンタジーではよくあります。一昔前にジャンプで一世を風靡した「ダイの大冒険」では、魔法の通じない金属鎧を着ている敵に対し「鎧は金属だから他の魔法が通じなくとも、雷であるライディンなら通用するんじゃないか」という理論を元に、主人公のダイがライディンで敵を攻撃するシーンがありました。 車の中や鉄筋コンクリートの中にラジオを持ち込むと、電波が通じにくくなります。これは「静電遮蔽」と呼ばれる現象のせいです。 静電遮蔽とは、電気を通す物体の内部には電界(電気の作用する場)が発生しないという性質のことで、電気を通す物体(たとえば金属)でラジオを囲むとラジオには電波が届かなくなってしまいます。 イギリスの科学者マイケル・ファラデーは、この静電遮蔽を実験で証

    usou_tuki
    usou_tuki 2005/09/06
    ファンタジー世界に有りがちな設定に対するツッコミ。
  • 説明の文章は「女の子のミニスカート」

    昨日は、産総研 秋葉原サイトで場所を借りて、「プレゼンについて考える」場に行って少し話をしてきました。「少し話をしてきた」といっても四時間ほどだったので、(聴く側にとってみれば)実際のところはかなりの長丁場だったかもしれません。 その時に使ったスライドの一つを、右に貼り付けてみました。このスライドに書かれている文章は、"Sentence length is like a girl's skirt:  the shorter the better, but it should cover the most important parts."というミシガン・メソッド(ミシガン大学で開発された言語教習の流儀)からひろまったと伝えられている名言です。 日語に訳すと、「 文の長さは女性のミニ・スカートのようなもので、短ければ短いほど良い。しかし、最も大切な部分はカバーしていなければならない」とい

    usou_tuki
    usou_tuki 2005/09/05
    素晴らしい比喩(笑)