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HipHopに関するweissbierのブックマーク (24)

  • 闇社会の悲哀をリリックにのせる “ハスラー・ラップ”という哀歌

    ──ここ数年、国内で盛り上がっている、「ハスラー・ラップ」と呼ばれるジャパニーズヒップホップのスタイルがある。ドラッグ・ディール体験など犯罪的内容をリリックにするというが、その"詞"と"裏社会"のつながりについて、音楽ライター・磯部涼氏に話を訊いた。 日音楽シーンでは、不安定な時代だからか、「大丈夫だよ」とか「頑張れ」と語りかけるコブクロや絢香のような向精神薬/精神安定剤──つまり合法ドラッグ的な曲がヒットしています。一方で、数年前からアンダーグラウンド・ヒップホップのシーンでブームとなっているハスラー・ラップでは、違法ドラッグ売買をはじめとした闇社会を扱ったリリックを耳にすることができます。 この通称となっている「ハスリング」とはドラッグ・ディール(麻薬取引)を指すスラングですが、正確には商売のこと。なるほど裏稼業ではあるけれど、あくまで商売についてラップし、別に犯罪を推奨してはいま

  • 荏開津広×渡辺志保 ラップが席巻した10年代を振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

    1960年代にロックが世界に広がったように、2010年代はラップミュージックが世界を席巻した10年といっていいだろう。事実、アメリカの調査会社による2017年上半期の調査では、ヒップホップが初めてロックの売上を超え、最も売れたジャンルとなった。 そんなヒップホップの変化は、なぜ起きたのか? Kompassでは、世界の音楽シーンに詳しいライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広による対談を連載形式で実施。その第1回として、まずはこの10年の流れを総括する。 ラッパーが「ポップスター」「ロックスター」みたいなポジションになってますね。(渡辺) ―今回は連載の第1回目ということで、2010年代のヒップホップシーンを振り返ってもらいます。この10年を象徴するラッパーをまず挙げていただけますでしょうか? 渡辺:もちろん、一概に誰と簡単にはいえないんですけど、すっと出てくるのは

    荏開津広×渡辺志保 ラップが席巻した10年代を振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
  • 磯部涼と宇多丸 田島ハルコ『ちふれGANG』『¥70 rings』を語る

    音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんに田島ハルコ『ちふれGANG』と『¥70 rings』を紹介していました。 (宇多丸)今夜は音楽ライターの磯部涼さんをお呼びしてお送りしている不定期音楽企画、日語ラップの最前線レポート・秋をお送りしております。ということでさっそくね、どんどん曲を行ってみましょう。 (磯部涼)まず1曲目は feat. ワッショイサンバで『ちふれGANG』。 田島ハルコ『ちふれGANG feat.ワッショイサンバ』 (宇多丸)お聞きいただいているのは田島ハルコ『ちふれGANG feat.ワッショイサンバ』ということなんですけどもこの「ちふれ」というワードに宇内さんがものすごく反応してて。 (宇内梨沙)まさかタイトルにそんな「ちふれ」が入っているとは……。 (宇多丸)ちふれとは? (宇内梨沙)いわゆる、とっても安

    磯部涼と宇多丸 田島ハルコ『ちふれGANG』『¥70 rings』を語る
  • ニッポンのポリティカルラップ - 韻踏み夫による日本語ラップブログ

    I'm out for presidents to represent me (Say what?) あるときふと、日のポリティカルラップについてどれほどのことが論じられてきただろうかと、疑問が浮かんだ。もちろんその政治性一般についてならば、多くのことが言われている。というかそれを避けて語られることなどほぼないといっていいくらいだ。ただそうではなくて、直接的なポリティカルラップに限り、どんなラッパーがどんな政治的主張を歌ってきたのかという、ある種一番ベタなことは実は行われてこなかったのではないかと思い至った。そこで、まだまだ抜けは多いだろうが拾える範囲で、日のポリティカルラップの歴史と言うと大袈裟だが、概略のようなものを書いてみることにした。その意図はいくつかあるが、一つだけ言っておけば、安倍批判の歌が出たら拙速かつ一時的に騒いでみせるだけの末期的な状況から抜け出るために、少なくともま

    ニッポンのポリティカルラップ - 韻踏み夫による日本語ラップブログ
    weissbier
    weissbier 2019/01/30
    “「右も左も~」はいまや、脆弱で欺瞞的な相対主義を歌うものとして流通しているが、許しがたい堕落である。とはいえその責任の一端は「グレーゾーン」のライムス自身に帰せられるのでもあるが”
  • ラップはすべてスマホのスピーカーから鳴っていた 磯部涼が『フロリダ・プロジェクト』を解説

    『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』で使われるたくさんのラップ・ミュージックは、すべてスマートフォンのスピーカーから鳴っていた。 2017年に発表されたショーン・ベイカー監督作品『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』はタイトルの通り、アメリカのフロリダ州を舞台にしている。北米大陸の東南端、メキシコ湾と大西洋に向かって突き出した、温暖な気候のこの半島について、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやマイアミ・ビーチ等を擁するいわゆるリゾート地という印象を持っているひとも多いだろう。また、集まってくるのは観光客だけでなく、カリブ諸島とラテン・アメリカに面した同地はアメリカ有数の移民社会としても知られている。対して、キューバの刑務所からマイアミへと渡ってきたトニー・モンタナが、コカインの売買で成功、やがて破滅していく様を描いたギャング映画の古典『スカーフェイス』(監督:ブライアン・デ・パルマ

    ラップはすべてスマホのスピーカーから鳴っていた 磯部涼が『フロリダ・プロジェクト』を解説
  • ヒップホップと「ミソジニー」について - 韻踏み夫による日本語ラップブログ

    ヒップホップの「ミソジニー」について、椿の『フリースタイルダンジョン』での告発を主なきっかけとして、日でもここ最近特に取り沙汰されるようになった。これについては、私もヒップホップファンの一人として無責任なことではない(というよりも紙媒体にヒップホップについて複数書いてきたのだからより責任は重いだろう)。しかし、そのとき「またそこからですか」(RHYMESTER「ガラパゴス」)の感を抱かないわけでもない。ミソジニー批判を聞き飽きたというのでは決してなく、ミソジニーについての議論がいまだきわめて初歩的な段階にとどまっているからである。批判者を責めているのでもない。それほどに日のヒップホップシーン及びそれを取り巻く批評的言説が遅れているのだと解釈されるべきことである。私も問題を放置してきた一人であることは認めた通りだ。敬意をはらうべき告発が注目を集めているからこそ、これからより深い議論が行わ

    ヒップホップと「ミソジニー」について - 韻踏み夫による日本語ラップブログ
    weissbier
    weissbier 2018/08/23
    “あれをヒップホップと引き付けるのなら、ヒップホップ的な評価を加えてもいいことになるが、それでいいのだろうか。というのも、ヒップホップ的にはどう考えてもクソダサいからだ。”
  • あるリスナーの葛藤:HIPHOPのミソジニーと無自覚について

    ファンって何だろう? 好きな対象のすべてを肯定する人? でもそれってファンっていうより信者じゃない? じゃあ改めて、ファンって何だろう?

    あるリスナーの葛藤:HIPHOPのミソジニーと無自覚について
  • ヒプノシスマイクガチ勢に贈る、「ヒップホップの女」の今(+7月23日追記) - ただの風邪。

    hypnosismic.com 2017年のスタート以来徐々に注目を集め、この夏いよいよ格的に「覇権コンテンツ」となりつつあるヒプノシスマイクですが、みなさんエンジョイしてますか? ヒップホップと女性向けコンテンツの融合という時流を捉えたコンセプトに加え、話題性抜群のプロデューサー・ラッパーといった制作陣、そして多彩なライムやフロウをのりこなす声優陣の芸達者ぶり、どれをとっても聴きどころ・楽しみどころ満載です。個人的には、ラップバトルという設定とヒップホップ要素を、おたくコンテンツと(若干力技で)融合させようという気概に、勇気と歪さを感じて惹きつけられます。 一方で、徹底的な女尊男卑のディストピアを描く世界設定と、それとは裏腹にヒップホップのホモソーシャル性・マッチョイズムをひきずった登場人物の言動に、ジェンダー論の観点から疑問を呈する声が聞かれます。自分の見解としては、まだ登場人物も世

    ヒプノシスマイクガチ勢に贈る、「ヒップホップの女」の今(+7月23日追記) - ただの風邪。
  • 若きラッパーたちが描く「移民社会化する日本」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    『ルポ 川崎』では、若きラップスターたちをこの街のキーとして、希望として描いている。なぜ川崎はラップの街になったのか? そもそも日でラップはどう広がったのか? 若きラッパーたちはいま、何を歌っているのか? (聞き手:望月優大) ラッパーの歌詞に共感する若者たち ――現在、川崎はヒップホップの新しい聖地として盛り上がっています。世界中にヒップホップはありますが、ヒップホップやラップが川崎のような背景をもつ街に結びつく必然性のようなものがあったのでしょうか? 磯部 まず、ポップ・ミュージックの中心がラップ・ミュージックになったということだと思います。 昨年、調査会社のニールセン・ミュージックによって、ヒップホップ/R&Bがアメリカで初めて「もっともヒットしたジャンル」になったと発表されましたが、おっしゃる通り、最早、ラップのない国はないと言ってもいい。 さらに、このジャンルには「自分のことを

    若きラッパーたちが描く「移民社会化する日本」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「ここは、地獄か?」川崎の不良社会と社会問題の中で生きる人々(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    社会問題と社会運動の歴史がセットになった街・川崎。2015年に川崎市中1男子生徒殺害事件や川崎市簡易宿泊所火災といった事件・事故が立て続けに発生したこの街には何があるのだろうか。 その背景には「現代日が抱える大きな問題がある」と言うのは、『ルポ 川崎』著者の磯部涼さんだ。「ここは、地獄か?」という刺激的な帯も目を引くこのは、発売から半年以上経っても話題になり売れ続けている。 日の大問題とは何か? 川崎の街から、問題の見えなさ、が見えてくる――。 (聞き手:望月優大) 光と闇が表裏一体 ――『ルポ 川崎』、おもしろく読ませていただきました。まず、取材の拠点となっている川崎区という街について教えていただけますでしょうか。 磯部 地元の不良少年たちは「川崎はしがらみばっかりでクソだ」と言いつつ、「人情味があって暖かい」とも表現します。それは決して矛盾しているわけではなく、どちらも同地が持っ

    「ここは、地獄か?」川崎の不良社会と社会問題の中で生きる人々(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • ラッパー宇多丸と民俗学者が語り合う「日本語ラップの思想と可能性」(畑中 章宏) @gendai_biz

    異色のクロストーク 日午後10時からNHK・Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」でヒップホップグループRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸氏と筆者との対話が放映される(再放送は7月14日午前0時~)。 「SWITCHインタビュー」は、異業種で活動する2人が、お互いにインタビューし合う番組で、これまで各界の著名人が登場してきた。 宇多丸氏は日におけるヒップホップ、「日語ラップ」を代表する人物であり、ラジオパーソナリティ、映画評論でもよく知られている。 筆者の方は、「災害民俗学」という領域を追いかけている在野の民俗学者という位置づけである。また編集者として活動している側面も紹介してもらっている。 しかし番組の企画テーマは、「日語ラップと民俗学に共通する部分があるのか」ということであったろう。 日人は“言葉”をどのように用いてきたのか、文字による記録や表現ではなく

    ラッパー宇多丸と民俗学者が語り合う「日本語ラップの思想と可能性」(畑中 章宏) @gendai_biz
  • HIPHOPのメンタルヘルス観の変容/「男らしさ」から「脆弱性」へ - 辰巳JUNKエリア

    HIPHOPとメンタルヘルスの関係性。2010年代後半にブームとなったエモRAPについてはCINRA.NET寄稿コラムでフォーカスした。稿では「エモRAP」以前、主に1990年代から2010年代を追う。アメリカのHIPHOPは現実のブラック・コミュニティを反映する。心理療法を遠ざける要因となる「強さ」主義が問題視されてきたHIPHOP。しかし、近年は変化を見せている。 90s-00s:「強さ」主義と「音楽がセラピー」神話 死んだら地獄に行きたい 俺はどうしようもなくクソ野郎だから - The Notorious B.I.G. "Suicidal Thoughts" 2010年代中盤、アメリカで自死や憂を語るRAPが増えた……と言っても、もともとメンタル・イルネスはHIPHOPで描かれてきたモチーフだ。1990年代には、ノトーリアスBIGを筆頭にゲットーボーイズや2Pacが希死念慮を表現

    HIPHOPのメンタルヘルス観の変容/「男らしさ」から「脆弱性」へ - 辰巳JUNKエリア
  • 新世代の“ビッチ“ラッパー cupcakKe 下ネタキャラと引き換えに得るもの

    さっそくcupcakKeとは……と話を進めたいところではありますが、どうして彼女がユニークなのかということを説明するにあたって、まずはヒップホップという文化の辿ってきた道のり。そして、その中で女性ラッパーたちがどのような立ち位置にあったかという点から振り返ってみたいと思います。 文:RAq 編集:ふじきりょうすけ ヒップホップにおけるマッチョイズムと女性ラッパー 日では、「フリースタイルダンジョン」や「高校生RAP選手権」などのMCバトルが注目を集めて久しいですが、ヒップホップは他のエンターテインメントのジャンルと比較すると、競技性が極めて高いジャンルであると言えます。 そもそもヒップホップの4大要素はMC(ラップ)・DJ・ブレイクダンス・グラフィティ。そのうちラップ・DJ・ブレイクダンスでは"バトル"が存在します。この背景には、ヒップホップの成り立ちが深く影響しています。 「ヒップホッ

    新世代の“ビッチ“ラッパー cupcakKe 下ネタキャラと引き換えに得るもの
    weissbier
    weissbier 2018/03/22
    “自分の力を誇示することで得られた「リスペクト」の代わりに、cupcakKeが得ているものは〜「共感」” “社会や従来のヒップホップコミュニティからは疎外されがちな人たちを積極的に支援して、包摂している”
  • 「フリースタイルダンジョン」でシーンのミソジニーを喝破したラッパー・椿の“人生を使ったカウンター” - wezzy|ウェジー

    2018.03.14 14:15 「フリースタイルダンジョン」でシーンのミソジニーを喝破したラッパー・椿の“人生を使ったカウンター” それは二月六日の出来事だった。 「下とかじゃない上とかじゃない 見せつけるジェンダーレス 大事なのは変化です 不可能と言われた青いバラだってできたように 私はやってやる」 テレビ朝日系のMCバトル番組『フリースタイルダンジョン』に出演した一人のラッパーが、モンスター・呂布カルマと対戦し、HIPHOPシーンのミソジニーを糾弾したのだ。 彼女の名は椿、福岡出身の26歳である。LIBRA主催のMCバトルの全国大会・ULTIMATE MC BATTLE(以下UMB)に女性初の戦出場を果たし、女性限定MCバトル・CINDERELLA MC BATTLEの第二回大会では優勝、2017年末には1stアルバム『美咲紫』を発表するなど、10年のキャリアの中で着実に実績を重ね

    「フリースタイルダンジョン」でシーンのミソジニーを喝破したラッパー・椿の“人生を使ったカウンター” - wezzy|ウェジー
  • 絶海の孤島の中にある日本語のヒップホップ論戦

    すこし前に奇妙な事件があった。「ヒップホップ」と「自民党」という、普段あまり一列に並ばない単語がセットになって、そして日語のインターネット空間のなかで「炎上」していた。「燃やされた」のは自民党の新潟県連だ。このとき同組織に投げつけられていた悪罵の数々を簡単に要約すると、「自民党リベラルではない」から「『ヒップホップ』なんて口にするな!」というものだった。なぜならば「ヒップホップとは『つねに弱者の側に立つ』カウンターカルチャーだから」と……この経緯の一部は朝日新聞にも載った。7月の半ばごろの話だ。 と聞いて「えっ、ヒップホップってリベラルだったの?」と素朴な疑問を持ってしまったあなたは、正しい。ゆえにこの事件について、僕はここで腑分けを試みてみたい。その内側には、音楽文化への「日にしかない」とてつもない誤謬が含まれていると考えるからだ。 日語のインターネット空間は絶海の孤島か まずは

    絶海の孤島の中にある日本語のヒップホップ論戦
  • シンデレラMCバトルが可視化した女性ラッパーたちの現在と未来 - wezzy|ウェジー

    『ミュージックマガジン』2017年6月号の特集は、日のヒップホップ・アルバム・ベスト100だった。 市井のファンも含めた識者31人が、投票形式でベストアルバムを選出するという企画だ。老舗音楽雑誌での企画と言うこともあり、日語ラップファンの間でそれなりに注目を集めたこの企画では、あることが指摘されている。それはベスト100の中に女性アーティストのアルバムが1枚も入らなかったという点である。また選者の中にも女性は渡辺志保ひとりしか入っていない。 もちろん、2016年からヒップホップを聴き始めた私が、これのみをもって日語ラップの歴史について語るのは早計だろう。しかし、実際のところアーティストの母数にしろ、リリース数にしろ、日語ラップにおける女性の存在感はあまりにも小さいように思える。これは個別のアーティストの力量の問題というより、単純にプレイヤーとしてヒップホップの場に参加する女性が圧倒

    シンデレラMCバトルが可視化した女性ラッパーたちの現在と未来 - wezzy|ウェジー
  • 「いつまでも幸せに暮らしました」幻想には危険がいっぱい~おとぎ話とヒップホップにおける永遠の愛 - wezzy|ウェジー

    2017.09.11 09:00 「いつまでも幸せに暮らしました」幻想には危険がいっぱい~おとぎ話とヒップホップにおける永遠の愛 セレブの離婚ゴシップから来る気づき 今回の記事では「いつまでも幸せに暮らしました」幻想、つまり愛し合う男女のカップルが末永く一緒に暮らすことが幸せなんだ、というファンタジーについて考えたいと思います。 今年の8月10日、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚手続きが保留になっているというゴシップが入ってきました。この噂にそんなに信憑性があるとは思えないのですが、去年の9月にこの二人が離婚手続きの開始を発表した時は、びっくりしたファンが多かったと思います。 実は私はアンジーとブラピが離婚すると聞いてすごく驚いた……のですが、そんなことで驚く自分自身にもかなり驚きました。私は普段ゴシップを追いかけているわけではなく、ブラピとマリオン・コティヤールが不倫して

    「いつまでも幸せに暮らしました」幻想には危険がいっぱい~おとぎ話とヒップホップにおける永遠の愛 - wezzy|ウェジー
  • K DUB SHINE 新潟自民党「政治って意外とHIPHOP。ただいま勉強中」を語る

    K DUB SHINEさんがWREP『Revisited:』の中で新潟の自民党県連・青年部局の「政治って意外とHIPHOP。ただいま勉強中。」という政治学校の生徒募集の広告について話していました。 (K DUB SHINE)WREPからK DUB SHINE『Revisited:』をお届けします。いま、1曲目にかけたのは『Fight The Power』。パブリック・エネミーの昔の曲ですけども。なぜこの曲をかけたか?っていうと、いまちょっと権力に対して不満というか、文句があるのでこの曲をかけながら始めたんですけども。 Public Enemy『Fight The Power』 みなさん、知ってます? 新潟の自民党県連・青年部局。「LDP(自民党)新潟政治学校第2期生募集中。政治はオトコの身だしなみ。#自民党 #政治 #政治とはHIPHOPである」「政治って意外とHIPHOP。ただいま勉強中

    K DUB SHINE 新潟自民党「政治って意外とHIPHOP。ただいま勉強中」を語る
  • 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的

    featured 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日語の曖昧な可能性、そして幽霊的 6/21に環ROYが4年ぶりとなるニューアルバム『なぎ』をリリースした。前作『ラッキー』のリリース後、環はソロ活動と共にU-zhaan、鎮座DOPENESSとの楽曲発表や蓮沼執太フィルへの加入、美術館や劇場、ギャラリーでのパフォーマンスやインスタレーションなど、柔軟かつ幅広い活動を行ってきた。 新作『なぎ』はその4年間の活動が十二分に反映されつつも、ラッパーとしての新たな領域に踏み込んだ作品になっている。それぞれがソロのトラックメイカーとして活躍しているアーティストを迎えたバラエティーに富んだトラックの上で、一聴するとフラットに聴こえる環の丸みを帯びたフロウは、日語の可能性を探求した結果だという。 では環はなぜ日語の可能性を追求した結果、この作品に行き着いたのだ

    【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的
  • 【コラム】ヒップホップの中のアジア | Wu-Tang Clan,Kendrick Lamar,88Rising

    featured 【コラム】ヒップホップの中のアジア | Wu-Tang Clan,Kendrick Lamar,88Rising ラッパーKendrick Lamarの新たなアルターエゴが今、世間を賑わせている。そのきっかけとなったのが、新作アルバム『DAMN.』に数多く登場し、先日行われたCoachellaでのライブでの初お披露目となったKendrickの新たなニックネーム、Kung Fu Kennyだ。そのビジュアルは『DAMN.』に収録されている"DNA"のミュージックビデオで確認できる。 実は、このKung Fu Kennyは2001年に公開されたジャッキー・チェンが出演するアメリカ映画『Rush Hour 2』に出てくるキャラクターKung Fu Kennyにインスパイアされたもの。『Rush Hour 2』でKung Fu Kennyを演じた俳優Don Cheadleは"DN

    【コラム】ヒップホップの中のアジア | Wu-Tang Clan,Kendrick Lamar,88Rising