インド・アッサム州で行われた闘鶏(2017年1月20日撮影、資料写真)。(c)Biju BORO / AFP 【2月28日 AFP】インド南部テランガナ(Telangana)州で、違法闘鶏の鶏の脚に装着された刃物で飼い主の男性が鼠径(そけい)部に重傷を負い、失血死していたことが分かった。警察は闘鶏の運営関係者の行方を追っている。警察が27日、明らかにした。 刃物は闘鶏の試合のためのもので、鶏が逃げようとした際に男性がけがをした。 現地警察がAFPに明らかにしたところによると、男性は同州カリムナガル(Karimnagar)県の病院に搬送されたが、到着する前に死亡した。 死亡した男性は、村で闘鶏を運営していた16人の一人。警察は、過失致死、違法賭博、闘鶏運営の容疑で、残る15人の行方を追っている。 鶏は現地の警察署で一時的に保護され、その後、養鶏場に送られた。 インドで闘鶏は禁止されているが、