調査チームは1700作品もの小説を分析し、物語を6つのタイプに分類した。この分類は、世界中で愛されている作品にも当てはまるのだろうか。
調査チームは1700作品もの小説を分析し、物語を6つのタイプに分類した。この分類は、世界中で愛されている作品にも当てはまるのだろうか。
マーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツといったビジネスリーダーたちから絶賛され、世界的ベストセラーとなった「サピエンス全史」。その続編となる「Homo Deus」は、既に発売されているが、邦訳版はいまだ刊行されていない。 欧米で既に議論を呼んでいる本書を、落合陽一が邦訳に先立って徹底批評。「東洋的発想」がいずれ世界を席巻すると断言する落合が、話題の未邦訳本から読み解く“日本の勝ち筋”とは?(後編は3月4日公開) はじめに断っておくと、僕は歴史家であるユヴァル・ハラリという著者が好きです。前著「サピエンス全史」は一気に楽しく通読しましたし、その続編で歴史から未来へとベクトルを急転換させた「Homo Deus」の刊行も楽しみで仕方ありませんでした。 読み終えた率直な感想は、「西洋的個人主義の更新の必要性を感じる一冊」というものです。批評性を持って読むと我々と西洋的個人主義の差を認識することのでき
民主制とは多数決や投票など、意思を決定する一つのシステムです。 それが政治の場合は民主政治となりますが、政治だけに限らず企業や地域などでも民主制という手続きが使われる場合もあります。 デモクラシーについて、政治学者が論じたものは数多くありますが、この本の著者の内野さんは法学者であり、法学の面から説いたものはほとんどないということです。 ただし、私のような素人から見ると政治学と法学の区別も分かりませんので、どこがどう違うのかもはっきりはしません。 そのあたりは今後さらに調べる必要がありそうです。 デモクラシーという言葉が歴史的に重要な場面で使われているのは、古代ギリシア、特にアテネの政治と、アメリカのリンカーン大統領の演説です。 古代ギリシアはデモクラシーの原型ができたところです。 この言葉はデモス(民衆)による支配という意味からできました。 このような古代の民衆の直接の政治参加によるものが
はじめに 三谷宏治さんの『戦略読書』に感銘を受け、2016年の1年間、お粗末ながら戦略読書を実践してみました。 具体的には、まず「何を読むか」「どう読むか」「どんなバランス(配分)で読むか」を可視化する「読書ポートフォリオ・マトリクス(RPM)」を作成しました。 次に読書に充てられる1日あたりの現実的な時間から、「1年間に100冊、400時間読む。」という目標値を設定しました。 図1 RPM 2016年版 本記事は、1年を通じて戦略的な読書はうまくいったのかどうか、振り返りつつ、2017年につながる戦略読書の方向性を見いだしてみたいと思います(既に2017年が1ヶ月以上過ぎていることはナイショ)。 2016年の取り組み概要 2016年の取り組みは、大きく以下の3点に分けられます。 年のはじめの方針策定 毎月の定点観測 振り返り 1は「はじめに」に示した通りです。 2では、毎月の読書の定量化
D・カーネギーさんの『道は開ける』を途中まで読んで学んだことを、記録に残しておこうと思う。 この本の中身はどのように悩みと付き合うかというのをいくつかのストーリを使って紹介しているのだが、その中の一節に「忙しくして悩む暇を与えなければ悩んでいることは解決される。」というものがある。 休学してから何をしてもいいというのだったり、悩むことが多かったが単純に暇な時間が多いのが一番の原因かもしれないなと思った。 それでは、この本で言われていたことをみなさんにシェアしていこうと思う。 目次 1 悩みの対処の方法 2 忙しさに身をまかせるということ 3 大きな悩みよりも小さな悩みにとらわれてしまう 4 平均値を出していくこと 1 悩みの対処の方法 悩みの対象に仕方には、 ①悩んでいることの特定 ②自分にできることを考える ③自分の実行内容を決める ④いつからスタートするかを決める という方法がある。
米国ではここ数年、成功を収めるための最も重要な要素として「グリット」が注目を集めている。その意味は、努力・根性・忍耐・情熱。人生で成功するには、IQの高さや天賦の才よりも、グリットのほうが重要であることが、科学的にも裏付けられている。米国でも(日本でも)、かつては、グリットが尊重されていたが、つい最近まで、天賦の才や優れた容姿、富を持った人が称賛され、努力や忍耐は軽んじられる傾向にあった。しかし、その流れが変わりつつあるという。『GRIT 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』の共著者のリンダ・キャプラン・セイラー氏に、今なぜグリットが脚光を浴びているのかを聞いた。 (肥田美佐子=NY在住ジャーナリスト) 米国ではここ数年、成功を収めるための最も重要な要素として「グリット」が注目を集めている。その意味は、努力・根性・忍耐・情熱。米国でも(日本でも)、かつては、グリットが尊重されていたが、最近
最近、マーケティングなどについて考えていました。本も再読したりしています。 というわけで、マーケティングを考える際に参考になるビジネス書を紹介します。とくに基本から考えてみたいと思っていたので、あまり「奇策」のようなことは書かれていない本が多いです。 他にも参考になる本はありますが、まずはここからという本を読んでいたので、それらを紹介します。 1 超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」 超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」 まずはこちらを。 コトラーの『マーケティング・マネジメント』を読んでも良いのですが、さすがに分厚いですし高いので、こちらでポイントだけを知るというのもありかと思います。 まずは、こちらで知ってみて、さらに知りたい方は、『マーケティング・マネジメント』を読んでみると良いですね。 2 コトラーのマーケティング3.0 コトラーのマーケティング3.0
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