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ブックマーク / ameblo.jp/higashi-blog (8)

  • 『お詫び・訂正(7月25日ブログ「初発・6例目」)』

    僕は、行政課題・事案に向き合う上で、行政側(県職員等)の意見だけを聞いていては、どうしても片務的・偏向的になりがちなので、出来るだけ、当事者(県民の皆様)等の意見を幅広く聞き、出来るだけ客観的・中立的・公平・公正な立場で、事に向き合うように努めている(中々うまく行かない場合も多いが・・・・)。それが、県民の皆様に負託を受けた僕の立場・スタンス・責任であろうと考えている。 そういった意味で、日、都農町のS農家さん(6例目)を訪問させて頂き、色々と話を伺った。大変参考になる話を聞いた。S農家さんには、大変忙しい中、ご協力、有り難うございました。 このS農家さんは、国の疫学調査チームが初発であると発表(7月23日)した農家さんである。僕自身の8月9日のブログでも書いたが、初発であるというなら、それなりのしっかりした根拠・確証が示されるべきであろう。4月20日以降採材された血液・抗体検査のみで果

    『お詫び・訂正(7月25日ブログ「初発・6例目」)』
    yingze
    yingze 2010/08/12
    大規模農場/4月下旬の時点で水牛でのチーズ作り屋さんにも大規模農場からの視察が来てた噂があったなぁ。
  • 『理由(わけ)』

    一昨日のブログにちょっと付け加え・・・・・殺処分前提のワクチン接種農家さん達と薦田氏との平等性について・・・・・・薦田氏は、そもそも県に無償譲渡を提案された。つまり、薦田氏から6頭の所有権は剥奪され、よってワクチン接種農家には補償される補償金等は一切支給されない。このことを持って完全に平等ということでは無いが、ここに不平等性の緩和は少なからず発生する。 山田大臣が「6頭の特例を認めると、次から、我も我もとなり、防疫対策上支障を来す」と盛んに指摘される件・・・・・・・仮に、次にこのようなリングワクチンという事態が発生した場合、その時にワクチン接種を拒否される農家は、今回の県のようにまずは都道府県に無償譲渡され、かつ都道府県がその価値を認め、受け入れる場合のみに特例措置は成立される。 果たして、そのような事例が今後どれくらいの確率・件数で起こり得るのか? 一昨日のブログでも幾つかの指摘をした

    『理由(わけ)』
    yingze
    yingze 2010/07/19
    id:blueribbon 国はスーパー種牛の特例を認めたんだよ。
  • 『読売新聞社説について』

    7月17日(土)の読売新聞社説「一貫性を欠いた宮崎県の対応」について・・・・・・ まずは天下の読売の社説に今回の件を取り上げて頂いたことに謝意を表したい。恐らく、九州版だけだろうが。 内容は概ね間違いではないが、字数等の問題もあり、やはり表層的と言わざるを得ない。また、この内容を読んだ県民や国民の皆様が額面通り、つまり表層的なことのみを鵜呑みにされ、誤解・曲解等をされると困るので、一言だけ書き留めて置きたい。これは、別に批判・抗議・訂正要求などでは無い。どちらかと言うと解説・加筆・真相吐露といった意味合いである。 ※『』内は記事抜粋 『(国の方針で決まった、殺処分を前提としたワクチン接種を余儀なくされた)他の農家と同様に公平に殺処分すべき・・・』 →公平というのか?平等というべきなのか? ならば、一体何を持って公平というのか?平等というのか?まぁ、その議論はまたの機会にするとして、公平とい

    『読売新聞社説について』
    yingze
    yingze 2010/07/17
    県が殺処分しないならば、即座に山田農林水産大臣が指示して国が国の責任において殺処分すれば良かったんだよね。半径13キロ圏内に他の牛豚が存在していなくても殺処分の必要があると思うのなら。
  • 2010年07月15日のブログ|東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」by Ameba

    国からの是正指示は、今の時点でまだ来ていない。待っているのだが・・・・・・ 結局、国に是正指示を出す覚悟は無いのか? 自治法に基づく是正指示は、過去に事例は無い。もし出れば初になる。 この是正指示は出す方にも受ける方にもかなりの覚悟が必要である。僕は、受ける覚悟は出来ている。既に腹は括っている。 しかし、あの農水相には出す覚悟・力量・度量は無いのかも知れない(正確には総務省が出すのだが)。結局、「出すぞ!出すぞ!」といういつもの脅し・はったり程度なのかも知れない。 民主党の中には、優秀で骨があり、知識・良識・見識豊かな人材が沢山いらっしゃるのに、寄りによって何であの方が大臣なのだろう? まぁ、農水相は誰もなり手がいなかったけど(笑)。 今日、薦田氏も「ワクチン接種は国の方針である。知事さんは何度も足を運んで頂いているが、あの大臣は、テレビで「殺せ・殺せ」と言うだけで、こちらの話を一度も聞こ

    yingze
    yingze 2010/07/15
    7月1日の副大臣談話がアップされていないので半分留保
  • 『国家防疫』

    新聞等によると山田農水相が ①「口蹄疫の問題は第一義的には県に責任がある」 ②「宮崎県は口蹄疫という国家的危機管理に対する意識があまりにもなさすぎる」 ③「県の甘さがこれだけの被害を生んだと言ってもいいのではないか」 等の発言をされているらしい。これが当なら、極めて残念なことである。 これまで国や自治体等と連携・協力・協働し、口蹄疫対策に全力で取り組んで来ただけに、俄かに信じられない発言である。 国と地方で責任の擦り付け合いなどはしたく無かったし、お互い反省すべき点もあると思うので、これまで黙っていたが、ここまで言われては、宮崎のコ券に関わる問題なので捨て置けない。 そもそも、広域災害や法定伝染病等は国家的危機管理の問題である。それが世界の常識である。広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか? 口蹄疫対策等も諸外国では、国の糧管理・国家経済全体に及ぶ・バイオテロ

    『国家防疫』
  • 『梅雨入り』

    昨日の殺処分・埋却作業は風雨の悪天候のため中止になった。梅雨入りし、これから殺処分・埋却作業の遅れが懸念される。現場の作業は想像を絶するくらい大変であるが、特に疑似患畜部分は停滞しないように全力で作業を進めなければならない。 そんな中、どうやら24日(公示)から参議院選挙に入るらしい。大丈夫だろうか?確かに、公選法的には繰り延べ投票は難しいだろう。「過去の台風でも繰り延べにしなかった」だそうである。しかし、政治が決定すれば出来る。 勿論、やるとなれば、消毒等防疫措置は万全にしなければならないが、参議選は全県区である。選挙になれば、候補者は勿論、様々な運動員や関係者等、人・モノ・車両等の動きも活発になる。実際、投票のためには、投票所に出掛けなければならない。 消毒等をあれ程徹底した中でも、都城市や宮崎市に飛び火した。 県内外で様々なイベントや集会が中止・延期される中、また、多くの箇所で交通止

    『梅雨入り』
    yingze
    yingze 2010/06/17
    これ民主党の農水大臣はどういう見解なんだろう?
  • 『首相来県』

    全国肉牛事業協同組合さん、日養豚協会さん等からの抗議と謝罪の要求が出された。 信じられなかった。がっかりした。我々は、日畜産振興の同志・仲間ではないのか? 仲間が仲間を叩いてどうするのか? 全国肉牛事業者共同組合さんからは、H20年に開催された「20周年記念行事」のとき、出席を依頼され、東京の会場に足を運ばせて頂いたことがある。 抗議文の中に「口蹄疫発生の初動対策の稚拙さ・・・・・・」とあるが、我々は第一例目が確認された直後、即座に対策部を立ち上げ、国が示している防疫指針に忠実に従い、迅速に防疫措置に取り組んで来た。恐らく、全国どこの地区で発生してもこの指針に則って防疫措置がなされたであろう。 厳密に言えば、特に初期の時点で、人と人、人と物との接触感染を防ぐことは極めて困難だと思う。勿論、感染経路の可能性は人・モノ・車両だけではない。小動物、ハエや昆虫、鳥、水、空気、乾いた糞尿が風で

    『首相来県』
    yingze
    yingze 2010/06/01
    その通りとしか言いようが無い
  • 『お願い』

    日までに新たな疑似患畜6例が確認された。いずれも都農町と川南町の牛・豚である。殺処分対象は1822頭。 これで、これまでの累計は49例、殺処分対象は牛豚合わせて62,426頭に上る。 今回は移動制限と搬出制限を多少追加しなければならないが、大きく見て、都農と川南以外で新たに発生していないところを見ると、ここでの封じ込め・拡散防止対策は一定の成果が出ていると現時点では見ていいのではないだろうか? しかし、現場での殺処分や埋却など、防疫作業は膨大で、埋設場所や係員・関係者・県職員・獣医師等が不足している。国や他県に協力を要請し、週明けには増員の予定であるが・・・・・作業は、家畜にある程度慣れた人でないと駄目で、そう簡単に増員というのも難しい状況である。 発生農家や周辺農家の心的・肉体的疲弊や恐怖は想像を絶する。どうか、何とか踏ん張って頂きたい。 今後とも、県としては、国や関係団体と一体となっ

    『お願い』
    yingze
    yingze 2010/05/10
    見学に行くアホがいるのか。
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