タグ

ブックマーク / med-legend.com (3)

  • 医学都市伝説: 男は黙ってポトラッチ

    2005年07月28日  男は黙ってポトラッチ [医学・科学関連] 英国王立協会が発行している" Proceedings: Biological Sciences"に投稿され、現在発刊準備中の論文"Costly but worthless gifts facilitate courtship"(高く付くが価値のない贈り物は求愛を成功させる)より。著者たちはロンドン大学の生命科学および実験生物学研究所数学物理センターの研究者たち。抜粋しか読めないが全部読めてもゲーム理論を用いた数学的考察なので、どうせ肝心の所はよくわかりませんが。 --------- 求愛時に適切な贈り物とはなんであろうか。我々はこの疑問に対して、求愛を連続したゲームとして捉えることで考察した。この過程は次のように整理できる。①男性が女性に贈り物をする。②女性はその中身を確かめた後、それを受け入れるかどうかを決定する。③女

    zaikabou
    zaikabou 2007/11/11
    『経済的には価値がない(が負担は大きい)贈り物は、男女両者にとって適切なパートナー獲得に役立つ』
  • 医学都市伝説: アーティストの自殺は公的利益

    2006年11月16日  アーティストの自殺は公的利益 [医学・科学関連] 11月14日のガーディアン記事より。 英国ブラッドフォード大学の経済学教授、サミュエル・キャメロン教授たちのグループは、1994年に自殺した、ロックグループ「ニルバーナ」のリードボーカル、カート・コベインのケースから、「経済学的観点からみたアーティストの自殺の経済的効用」を検討した。こちらが元論文抜粋(例によって有料の壁で元論文自体は読んでいない)。 彼の死以後、その偶像的効果によって、彼の音楽関連商品の売り上げは明らかに増え、彼のであったコートニー・ラブやそのバンドメンバーへの注目度も増加した。 カート・コベインは27歳で死んだが、一般的には若死にとされるその年齢も、ポップスターとしては高齢に属することから、彼がそのまま自殺せずに引退年齢まで活動していた場合の経済効用の総体は、明らかに自殺した場合より低いと推定

    zaikabou
    zaikabou 2006/12/03
    来年の有力候補か?
  • 医学都市伝説: 「不快交換価値説」の切れ味

    2006年02月24日  「不快交換価値説」の切れ味 [医学・科学関連] 昨日の「内田樹の研究室」エントリーに「不快という貨幣」と題し、「なぜ若者たちは学びから、労働から逃走するのか」という問題の考察があった。こうまとめると違うような気もするが、ニートと総称される若者たちが出現してくるメカニズムに対する大胆な分析である。内田氏は「現代日の家庭内で貨幣の代わりに流通させているもの、そして子どもたちが生涯の最初に貨幣として認知するのは『他人が存在することの不快に耐えること』」だと喝破する。そして、自分が感じる不快との等価交換となる不快を家族メンバーに提供するという「労働」を通じて、「深い達成感と自己有能感を感じることができる」のだ、とされるのである。 したがって、そんな若者たちに古典的な価値、将来に備えて学業に励み、労働を通じた社会参加で自己の達成感を得るなどと言うようなおためごかしを問うこ

    zaikabou
    zaikabou 2006/02/25
    『最近、論説系のブログをみていると内田氏にイチャモンをつけて叩くのが流行であるかのような印象すらある』ハハハ…
  • 1