教育とインセンティブ設計と行政に関するBUNTENのブックマーク (7)

  • 教員の年度途中退職/退職手当削減の強行 個人責任にすり替え

    地方公務員退職手当が大幅削減される条例の改定により、年度替わりを待たずに早期退職を希望する教職員が相次いでいます。制度自体がはらんでいた問題が、教職員個人の自覚の問題にすりかえられようとしていることに、現場から抗議の声があがっています。 “年度末まで勤めたかった” 退職手当を大幅に減額する条例が改定されたのは16都府県。このうち、2月1日に施行される埼玉県では、28日現在で86人の教員が早期退職を希望しています。 昨年11月、埼玉県地方公務員労働組合共闘会議がおこなった賃金確定の団体交渉の中で、突然、退職手当削減の時期は2月1日にするとの案が当局から提示されました。しかも12月議会への条例案提案を急ぎ、11月いっぱいで交渉を打ち切ってしまいました。 こうした当局の姿勢に、同共闘会議の構成団体である埼玉県教職員組合(埼教組)の北村純一書記長は怒りを隠しません。 協議尽くさず 「『ぎりぎりの

    教員の年度途中退職/退職手当削減の強行 個人責任にすり替え
    BUNTEN
    BUNTEN 2013/01/30
    「手当の削減で事実上の早期退職を迫りながら、今度は『なんで早く辞めるんだ』と責めたてる。こんな仕打ちがあっていいものでしょうか。」この問題はこれに尽きる。m(_◎_)m
  • 「決して許されない」=教員の駆け込み退職―下村文科相 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    下村博文文部科学相は24日の記者会見で、全国の公立学校教員が定年を待たず、退職手当減額前の年度途中に「駆け込み退職」をしている問題について、「決して許されざる(ことだ)」と批判し、文科省として各教育委員会などへの指導に乗り出す考えを示した。 同相は「(特に)クラス担任ら責任ある立場の先生方は、最後まで誇りを持って仕事を全うしてほしい」と述べた。

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    BUNTEN 2013/01/24
    ブラック経営を推進する国家。(-_-;) お国がこれじゃブラック企業が流行るわけよねー。▼「辞めたら賠償請求するぞ(ブラック企業が使う脅し)」まであと少しだ。
  • いじめ件数で評価に問題/大津自殺事件 宮本議員が追及

    共産党の宮岳志議員は3日の衆院青少年問題特別委員会で、大津市中学生いじめ自殺事件について質問しました。 宮氏は、学校や教育委員会側にいじめ問題に対する対応力がなく、隠ぺい的な状況もあることについて「弁明の余地がない」と指摘。8年前に文部科学省が通知で、学校の認識や対応に問題がある例があり「事実を隠ぺいするようなことは許されない」と徹底してきたのに、なぜこのようなことが繰り返されるのかとただしました。 高井美穂文科副大臣は「厳しい指摘をしっかり受け止めたい」と言いつつ、現場が迅速に対応する感度がゆるかったと述べました。 宮氏は、8年前に自殺事件が相次いだときも国は現場の「規範意識の問題」としたが、それだけでは隠ぺいはなくならなかったとして、「隠ぺい」に追い込むようなシステムがあるのではないかと追及。その一つとして学校と教員をいじめ件数で評価する方法に問題があると指摘すると、高井副大

    いじめ件数で評価に問題/大津自殺事件 宮本議員が追及
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    BUNTEN 2012/08/04
    「学校と教員をいじめ件数で評価する方法に問題がある」その論点に賛成。m(_◎_)m
  • 「学校活性化条例」可決/大阪市議会 教育の不当支配色濃く

    橋下徹大阪市長が提案し、学校と子どもを競争に追いたてることになるとして市民の強い批判を受けていた「市立学校活性化条例」が27日、「維新の会」と公明党の修正、賛成で可決・強行されました。 同条例は▽新設する学校協議会の委員を校長および区長の意見を聞いて任命する▽校長を「原則公募」とし、職員以外から採用する場合は任期付き職員とする▽学校協議会の求めに応じて教員評価結果の分布を開示する―など、5月の提案からさらに改悪された内容となっています。 条例は「教育委員会及び区長は、学校協議会が適正に運営されるように補佐するものとする」と、市長の任命で8月から就任する公募区長の学校協議会への介入を容認しています。 日共産党は「特定の政治的思想を学校運営のなかに持ち込みやすくしようとするもので、教育への不当な支配が色濃く表れている」(井上浩市議)と批判。条例案の制定に反対しました。 また、同日可決された職

    「学校活性化条例」可決/大阪市議会 教育の不当支配色濃く
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    BUNTEN 2012/07/30
    学校にはいい思い出が少ない俺であるが、こんな制度で子供にとっていい学校が作れる気は全くしない。
  • http://edublog.jp/kei/archive/561

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    BUNTEN 2011/05/20
    これだけの手間暇をかけて成果まであげても、おそらく評価されない一方、いじめ隠蔽は教委ぐるみで守られるだろう。
  • 法の中の無法地帯 - 泣きやむまで 泣くといい

    朝から法務局、銀行、子育て広場、役所。 午後からガイドヘルプ。体力がない。車いすの彼と頻繁に休憩。 ガイドが終わってからは事務所に長くいられたが、電話やら何やらで仕事ははかどらない。記録書いて、まだ提出できていない委託事業の報告書づくり。全然終わらない。 「児童デイ」で「療育」をやっているはずのところが、2時間の療育を「延長」したときのために「行動援護の支給申請をしろ」と保護者に助言して、意味もわからぬままに申請。それで支給決定されて、地元自治体では行動援護との併給が認めていない移動支援を提供する予定だったうちが迷惑をこうむるという意味不明。 もうこれからどこかの場所で障害をもつ子どもたちの支援をやりたいところは、その内容がどんなものでも「療育をやる」と言って児童デイの事業所を作り、短めの時間のプログラムを何でもいいから設定して、その「療育」プログラムの終わり時間を超過したところを「行動援

    法の中の無法地帯 - 泣きやむまで 泣くといい
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    BUNTEN 2011/04/16
    児童主体に考えられたものではないとおぼしき制度設計が産む妙な利用形態について。
  • 学校見学時の校長の対応

    愛知県知多市の小学校で、学校見学の際に校長が、母児の同席しているところで、同校への就学を断る発言をしていました。知多市教育委員会は、対応が不適切であったとして、校長に口頭で指導をしました。 校長、自閉症児の入学を拒否 人前に「この子では無理」 (中日新聞) 自閉症児の面前で就学断る 愛知・知多市の小学校校長 (MSN産経ニュース) 自閉症児:入学相談に旭北小校長「無理」 知多市教育長が注意 /愛知 (毎日JP) この件に関する校長の手続き的な落ち度は明らかです。 戸谷教育長は「父親は校長の発言を『養護学校に行くべきだ』と受け止めている。相談の段階で決定と受け取られるような発言は配慮に欠ける」と話している。 (自閉症児:入学相談に旭北小校長「無理」 知多市教育長が注意 /愛知 毎日JPより) 就学指導委員会での検討を経ずにこのような発言をしたこと、またそれが児の同席の場所でなされたこと

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    BUNTEN 2008/10/05
    学校内での事故やもめ事にペナルティが付き、不適切発言には口頭での注意のみなどであれば、不快に感じた保護者の子がそこへの就学を選ぶ確率は下がろうから、不適切発言をするインセンティブがあることになる。
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