京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は11日、日本記者クラブ(東京・千代田)で記者会見し、再生医療用のiPS細胞作製を支援する政府の大型研究予算が2022年度で終わる予定であることについて「いきなり(政府の支援を)ゼロにするのは相当理不尽だ」と述べ、支援の継続を求めた。山中氏がノーベル生理学・医学賞を受賞した12年以降、政府はiPS細胞研究などに10年間で1100億円を拠出することを決め、そ
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原子力規制委員会で原発の新たな安全基準づくりを担当する検討チームに加わる外部有識者6人のうち4人が三菱重工業などの原子力業界から、少なくとも約6000万円の報酬や寄付などの資金を受けていることが6日、本紙の調べでわかりました。厳格な安全基準づくりをになう立場にありながら、原発事故後も事故前と変わらず、原発マネーの恩恵を受けていることはその適格性が問われる重大問題です。 検討チームは外部有識者(6人)と原子力規制庁(5人)、原子力安全基盤機構(4人)で構成しています。 規制委員会は2日、外部有識者の自主申告書を公表。申告書では、直近の3~4年間に原子力関連企業からの報酬や寄付、共同研究の有無とその額を記載しています。 業界からの原発マネーは申告分で5172万円。本紙が情報公開で調べた分も加えると、少なくとも5896万円にのぼります。 申告書によると、使途の制約や報告義務がない所属大学を経由し
前の記事 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 カジノのスポーツ賭博、リアルタイムで巨額の賭け 次の記事 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 2010年2月18日 Kathy Ceceri All images: Kathy Ceceri バレンタイン・デーのチョコレートの余り物をレンジでチンすれば、物理定数の1つである光の速度を確かめることができる。 チョコレートはこの実験の材料として最適だ。というのも、マイクロ波にものを温める性質があることが最初に発見されたのは、レーダーに使用するマイクロ波発生装置に近づきすぎたある科学者が、ポケットの中のチョコバーが溶けだしたことに気付いたことがきっかけだったからだ。 [科学者の名前はパーシー・スペンサー(Percy LeBaron Spencer)。1945年、レイセオン社で働いていた同氏が作動中のマグネトロンの前に立っていると、
何用あって月世界へ つれづれ日記です。不定期更新。 太陽系関係の仕事をしています。タイトルは尊敬する故山本夏彦氏の名言より拝借しました。 本日のプレスリリースによると、「はやぶさ」の軌道は地球から約75万kmまで接近できる軌道まで変更できました(今、イオンエンジンがトラブっても75万kmまでは近づくってこと)。 川口プロマネの文章を引用しておきます; -------------------------------------------------------- 「はやぶさ」が、地球から約75万kmまで接近して通過する軌道に到達しました。月までの距離の約2倍の距離にあたります。イオンエンジンは順調に運転されています。ほぼ計画通りの目標線に沿って、誘導されてきています。2月下旬には月の内側へと誘導されてくる予定です。 「はやぶさ」プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎 ------------
先頃行われた事業仕分け作業において、「スーパーコンピュータ」や「Spring8」など、多くの将来性ある科学技術研究資金を断ち切ったことで、名を馳せた仕分け人の一人に松井孝典・千葉工業大学「惑星探査研究センター」所長がいる。 http://wwwlib.cc.it-chiba.ac.jp/topics/planet/ このHPには、冒頭に『若者に夢を与える、国内大学初の研究所』とあり、続いて「センターの目的」や「研究内容」が書かれているが、注目すべきは「研究センターの人員」の欄である。そこには 松井孝典(前東京大学新領域創成科学研究科教授)を所長に、小惑星探査機「はやぶさ」や、月探査機「かぐや」の研究者をふくむ国内の若手研究者で構成します。 と書かれている。要するに、元東大教授が、あの「はやぶさ」を作ったメンバーと共に立ち上げた新しい研究センターである、との主張である。多くの方は素直にそう読
HTVの打ち上げに刺激されてというわけではないのですが,手を出していないYou Tube上への動画アップの手始めとして。 とマッチ棒ロケットについては,検索するといろいろ出てきますが,私が高校生の時に友人に教えて貰った方法に拘っています。それは以下の特徴のあるもので,それ故,そのやり方に拘りと美しさを感じています。 それはどういうものかというと, 1)垂直に打ち上げる。 ロケットは打ち上げてこそロケット。斜めや横に発射していては,せっかくのロケットの原理を見るにはモッタイナイ。ちゃんとロケットエンジンを乗っけられる最少のシステムとして飛ばして遊ぶのなら,その方が良い。ロケットは垂直に上昇していくからこそ,感動がある。ミサイルや砲弾じゃないんだから。 2)本体に推進装置が存在する。 マッチの燃焼ガスを利用して飛ばす方法は沢山あるが,インパルス・ドライブ装置は飛行する本体に付いていないとロケッ
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090319ddlk14040128000c.html 仮にも全国紙の記者様ともあろう者が、何でこんなのに引っかかれるのか不思議で仕方ない。採用条件に「バカ」があるんじゃないかと心配になってくる。 ふと思ったんだけど、物理やってない連中って発電機がエネルギーの変換装置に過ぎないことが分ってないんじゃないか。漠然と「電気を作る機械」としか思ってなくて、電気自体は目に見えないから「原材料」に思いが至らない。だもんで永久機関(紛いも含む)なんぞに引っかかっちゃう、と。 これって高校物理レベル以下のことなんだけどそれができてない。 なら基礎物理を中学で教えればちっとは改善されるのか?されないんじゃいかな。 俗に言う理系的センスって「目に見えないものを概念化して具体的に取り扱えること」だと思うのよ。たとえば分数が理解でき
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