教育と科学と行政に関するBUNTENのブックマーク (5)

  • 主張/ノーベル医学賞/真理探究が開いた画期的成果

    人間の体を守るべき免疫が、がん細胞にはなぜ働かないのか―。今年のノーベル医学・生理学賞は、この謎を解き明かし、がん細胞に対する免疫の働きを回復させる治療薬の開発に成功した庶佑(ほんじょたすく)京都大学特別教授と米テキサス州立大学のジェームス・アリソン博士に授与されることが決まりました。 がん克服の足掛かり 庶氏の治療法は、副作用が少なく、幅広いがんに持続的な効果があるという優れた特性をもち、がんの克服に向け、画期的な足掛かりを築きました。真理の探究に挑み、がんに苦しむ多くの人々の命を救い、大きな光明をもたらす偉業に心から敬意を表します。 免疫細胞は、活発になりすぎると健康な組織まで破壊します。庶氏らは、免疫細胞の働きにブレーキをかける遺伝子「PD―1」を1992年に発見しました。さらに、がん細胞が、PD―1というブレーキを踏んで、免疫細胞の攻撃から逃れていることを突き止めました。この

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    BUNTEN 2018/10/05
    「基礎研究を組織的、長期的な展望でサポート」すべきであるに一票。
  • 規制委「有識者」に原発マネー/安全基準づくりを担当/6人中4人に6000万円

    原子力規制委員会で原発の新たな安全基準づくりを担当する検討チームに加わる外部有識者6人のうち4人が三菱重工業などの原子力業界から、少なくとも約6000万円の報酬や寄付などの資金を受けていることが6日、紙の調べでわかりました。厳格な安全基準づくりをになう立場にありながら、原発事故後も事故前と変わらず、原発マネーの恩恵を受けていることはその適格性が問われる重大問題です。 検討チームは外部有識者(6人)と原子力規制庁(5人)、原子力安全基盤機構(4人)で構成しています。 規制委員会は2日、外部有識者の自主申告書を公表。申告書では、直近の3~4年間に原子力関連企業からの報酬や寄付、共同研究の有無とその額を記載しています。 業界からの原発マネーは申告分で5172万円。紙が情報公開で調べた分も加えると、少なくとも5896万円にのぼります。 申告書によると、使途の制約や報告義務がない所属大学を経由し

    規制委「有識者」に原発マネー/安全基準づくりを担当/6人中4人に6000万円
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    BUNTEN 2012/11/07
    メーカー含めて税金を取って大学に還流させるというマネーロンダリング方式をやめて教育予算削減・独立採算化を進めてりゃこうならざるを得ないわなぁ。(-_-;)
  • 主張/科学予算削減/基礎研究と若手支援つぶすな

    行政刷新会議の「事業仕分け」で科学研究予算の廃止や大幅削減が相次ぎ、総合科学技術会議の有識者議員や日学術会議、9大学の学長、さまざまな学会や研究者団体、若手研究者から厳しい批判の意見書や声明が出ています。 海外の有力な科学誌も「予算削減は科学による収穫も奪う」と批評しています。 計り知れない損失に 文科省所管の競争的資金の半分強が「事業仕分け」の対象となり、そのほとんどが「予算縮減」や「見送り」となりました。 新たな革新的技術を開拓し、気候変動予測などの究明の力となる「次世代スーパーコンピューター」、和歌山毒カレー事件で使用されたヒ素の科学鑑定に威力を発揮した大型放射光施設「スプリング8」、地震発生の究明にも資する「深海地球ドリリング」、新型インフルエンザ対策として期待される「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」など、温暖化対策や国民生活にも貢献する基盤的研究も含まれています。 基

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    BUNTEN 2009/11/25
    若手支援にも触れてある。
  • 夕刻の備忘録 【拡散希望】「はやぶさ」は失敗と断じる仕分け人・松井孝典

    先頃行われた事業仕分け作業において、「スーパーコンピュータ」や「Spring8」など、多くの将来性ある科学技術研究資金を断ち切ったことで、名を馳せた仕分け人の一人に松井孝典・千葉工業大学「惑星探査研究センター」所長がいる。 http://wwwlib.cc.it-chiba.ac.jp/topics/planet/ このHPには、冒頭に『若者に夢を与える、国内大学初の研究所』とあり、続いて「センターの目的」や「研究内容」が書かれているが、注目すべきは「研究センターの人員」の欄である。そこには 松井孝典(前東京大学新領域創成科学研究科教授)を所長に、小惑星探査機「はやぶさ」や、月探査機「かぐや」の研究者をふくむ国内の若手研究者で構成します。 と書かれている。要するに、元東大教授が、あの「はやぶさ」を作ったメンバーと共に立ち上げた新しい研究センターである、との主張である。多くの方は素直にそう読

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    BUNTEN 2009/11/22
    「500メートル程度の小惑星の画像に数百億円の価値を見出すことは難しい。」この一言でお里が知れる。
  • ノーベル化学賞も受賞、頭脳流出が問題だ : 未来ユメ日記 by GG

    未来ユメ日記 by GG 夢、ゆめ、ユメ。未来に向けてユメを語ろう。教育テクノロジー・地球の未来・歴史・ドラゴンズ・・定年退職を迎えた2012・4・1から、未来に向けてユメを紡ぐ こちらの研究は、物理のお三方に比べれば、いささか分かりやすい。 紫外線をあてると蛍光色に光る画像は何回か見たことがあるからだ。 問題は頭脳流出。 ノーベル賞をもらうような大先生に教えてもらうためには、留学しなくてはならないというあたり、政策を考えないといけないだろう。 【略歴】下村脩(しもむら・おさむ)氏 1928年京都府出身。 51年に長崎医科大付属薬学専門部(現長崎大薬学部)を卒業。 その後、名古屋大学の研究生。 60年に米プリンストン大に研究員としてフルブライト留学した。 63年名古屋大助教授、65年プリンストン大上席研究員、82年米ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員(01年退職)。 米マサチューセッ

    ノーベル化学賞も受賞、頭脳流出が問題だ : 未来ユメ日記 by GG
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    BUNTEN 2008/10/09
    「問題は頭脳流出。」同感だが、高卒の私にはなぜ流出しているのかよくわからない。誰か教えてくれないかしら。(^_^;)
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