【写真】その他の写真を見る 同作は、1973年に小松左京さんが発表したベストセラーで、同年に実写映画化、2006年には草なぎ剛と柴咲コウが共演して興収53.4億円のヒットを記録した『日本沈没』をアニメ化したもので、2020年東京オリンピック直後の日本を舞台に“災害への警鐘”と“危機を越え未来を切り拓く”物語。 これまでの『日本沈没』で描かれるのが少なかった“ごく普通の家族の物語”を通して、いま描かれるべき日本沈没のリアルに迫る。沈みゆく日本、人々はどこに向かい、世界はどう見つめるのか。選択を突きつけられた人々が向き合う現実と再生の物語が紡がれる。 紺碧の海と青空、太陽に照らし出された“希望”を感じさせるキービジュアルには、主人公でオリンピックを目指して陸上に打ち込む14歳の少女・武藤歩役とその一家が笑顔で並んでいるが、大震災直後を思わせる衝撃的な風景が見え隠れしている。 アニメを手掛けるの