中間テーブルって? "join table もしくは junction table"とも呼ばれ、その名の通り、2つのテーブルの中間にもう一つ、それぞれに接続されたテーブルを指します。 ↓ER図で見てみると これが"中間テーブル"です。(ER図とは?やER図の見方はこちら) では、簡潔にどんな時に用いるかというと 下図のように2つのテーブルの間に " 多対多 " という関係性が生まれた時、ある問題を解決する1つの方法としてこの中間テーブルを配置します。 多対多の意味がなかなかわかりにくいかと思いますので、これから詳しく図解を使ってちょっとずつ掴んでいきましょう。 1.まずは多対多のイメージ 多対多とは........ 例えば、 下の画像のようなプログラミング学習サイトを製作しているとします。 このサイトではユーザーは学習したいプログラミングコースをカスタマイズして選ぶことができるとします。