2020-08-24 05:12 中国ネット民たちが興味を示した「日本の住宅」、なぜ玄関に段差があるんだ?=中国 中国のQ&Aサイトに、「日本の住宅設計は中国人の習慣からすると理解し難いものがいくつかあるが、本当に実用的なのか」と疑問を投げかけるスレッドが立ち、中国人ネット・・・・
大畠章宏経済産業相は5日の閣議後の記者会見で、中国から日本に向けたレアアース(希土類)の輸出が滞っている問題で、「再開されたと判断できる状況に至っていない」と述べ、中国側に近く是正を求める方針を明らかにした。 尖閣諸島近海での中国漁船衝突事件後、レアアースの輸出が事実上停止。先週になり、輸出申請や通関手続きが再開されたが、輸出全量の成分検査による規制が続いている。 経産省では、先月28〜30日にかけて、レアアースの輸出状況に関する緊急調査を実施。具体的に回答があった31社全社が「中国からの輸出に支障が生じている」と答えた。このため、引き続き、情報収集を進めながら、中国に改善を求めていく必要があると判断した。
「物壯則老(物壮(さか)んなれば則ち老ゆ)」とは老子の言葉である。「何事も強すぎると、やがて発展の余地は無く老いるしかない」といった意味だ。相場も上昇が速すぎると、頭打ちの後は急落するのが世の常だ。 現在のレアメタル市況の中で、異常な値上がりを示している元素がレアアース(希土類)である。レアアース価格は、7月7日に中国商務省が輸出枠削減の発表をした後、暴騰し始めた。酸化セリウムや酸化ランタンは従来、1キログラム当たり2〜3ドルの水準だったが、7月末には13ドル、さらに8月末時点では、何と45〜50ドルにまで値上がりした。 わずか1カ月で3〜4倍の値上がりだから、異常としか言いようがない。筆者は何度もレアアース価格の動向に注意を喚起してきたが、供給が中国に集中しているために不安が広がり、手がつけられない状況に陥っている。 レアアース輸出枠を40%削減した中国の思惑 レア
【アルコニックスの正木英逸社長に緊急インタビュー】 アルコニックス<3036>(東2)は非鉄金属の専門商社。希少金属への関心が強まり、同社の役割はいっそう重要度を増している。中国がレアメタル、レアアースの輸出規制の姿勢を打ち出していることから同社の正木英逸社長に緊急インタビューをお願いした。 ■今後の対応策・・・3つの視点 ――最近、中国が資源の輸出を規制しているようですが。 【正木社長】 資源のなかでも、とくに、レアメタル、レアアースにおいて中国、ロシアのナショナリズムの台頭が顕著です。レアアースでは、永久磁石に不可欠な「ディスプロシューム」は、中国だけしか採れません。永久磁石は高熱になると、磁力が低下するという欠点があります。しかし、このディスプロシュームを加えることで、性能低下を抑えることができます。自動車ではパワステ(EPS),エアコン、パワーウインドウなど車1台で100数ヶ所もの
尖閣諸島問題に関連して、中国が日本へのレアアース(希土類)輸出を禁止したという報道は、 中国当局は否定していたが、結局那覇地検が中国人船長の釈放をしてしまい、真偽がわからないまま終わってしまった。 今回はこれで終わったが、自動車や半導体、光学製品など日本が強みとする産業で使われるレアアースは、 世界的にも9割以上の産出を中国に頼っている状況だ。 中には中国でしか産出しないとされている元素もある。 日本の製造業にとって、政情の不安定さもある一国に資源を依存し続けるのは危険な状況だ。 実際、8月末にも中国がレアアースの輸出を制限している。 (参照記事:レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」―2010/08/29 朝日新聞社) 世界的にレアアース需要が高まる中の独占状態なので、値段を吊り上げようという意図もあるだろうし、 中国の製造業企業に、日本などと比べて競争力を持たせたいという意図もあろう。
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