米国でハイブリッド車(HV)の人気が高まっているが、HVは自動車メーカーがEVへの迅速な移行を避けるための言い訳にされていると環境保護団体は主張する。
「被災地との温度差、苦しかった」…福島から四国に避難をした私が感じたこと 東日本大震災の経験者を訪ねたら、能登半島地震被災地へのメッセージであふれていた(3)
「中国市場、世界一へ」――。2009年1月の中国新車(乗用車・商用車合計)販売台数は73万台余と、米国の65万台を初めて超過。主役交代のニュースは世界を駆け巡った。 ただ、中国がバラ色なわけでは決してない。08年はジェットコースターのごとき乱高下を味わった。3月に100万台を超えるなど出足こそ史上最高水準だったが、五輪開催前の7月から雲行きが怪しくなり、8月以降は10月を除き連続して前年割れ。年間では938万台の6・7%増と6年ぶりに1ケタ台の成長へ鈍化し、年初目標の1000万台に届かなかった。「モータリゼーションの初期段階では、販売台数はGDPの1・5倍になるという法則が崩れた」(廖静南・現代文化研究所主任研究員)。 ただ、代替や増車が主の先進国に比べ、中国は8割が新規購入のため経済悪化時の落ち込みが相対的に少ない。自動車購入層の企業家は輸出減の影響を受けたが、「外資系や政府系のサラ
7月22日、中国の新車在庫が6月末に4年ぶりの高水準となったことが明らかに。写真は20日、北京の幹線道路の車列(2008年 ロイター/David Gray) [上海 22日 ロイター] 中国の新車在庫は、メーカー各社が生産能力を増強するなか販売が予想外に低迷したことを受け、6月末には4年ぶりの高水準となった。中国証券報が22日報じた。 6月末の新車在庫は17万台と、前回のピークだった2000年6月末の20万台に次ぐ水準となった。国家発展改革委員会物価監視センターの自動車業界担当のアナリスト、Cheng Xiaodong氏がまとめたデータを基に報じた。 上半期に在庫が積み上がった原因としてアナリストらは、1週間にわたるゴールデンウィークが短縮されたことや5月の四川省大地震など自然災害の影響で、消費者マインド冷え込んだことを挙げている。 6月末に政府がガソリンの小売り価格を約20%引き上げると
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