旧統一教会などとの関係を巡り、自民党が所属議員に調査報告を求めた通知=自民党本部で2022年9月2日、高本耕太撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係を巡り、自民党が党所属議員に求めた調査報告は2日、回答期限を迎えた。党執行部は結果を集計し、公表する予定だが、多くの議員事務所から「正直に報告した者が罰を受けかねない」との不満が噴出。自己申告の調査で全容解明につながるか疑問符が付いている。 自民党は当初、6日にも調査報告の集計結果を公表する予定だったが「あいまいな記述が多く、確認作業が発生している。報告の再提出を求めている議員もいる」(幹部)ため、延期すると明らかにした。来週中の公表を目指す。 党は8月26日、党所属の全国会議員に対し、旧統一教会や関連団体との関係の点検結果を報告するよう茂木敏充幹事長名で通知を出した。具体的には、会合への祝電・メッセージの送付▽広報誌などへ
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自民党の二階元幹事長は24日、東京都内で講演し、旧統一教会と政治家の関係が相次いで明らかになっていることについて「応援してくれる人をこっちが選択する権利はほとんどない」と述べた。 二階元幹事長は24日、東京都内の講演で、旧統一教会と政治家の関係が相次いで明らかになっていることについて「我々政治家は選ばれる方だが、応援してくれる人をこっちが選択する権利はほとんどない。『応援してやろう』と言われたら『よろしくお願いします』というのは合い言葉だ」と述べた。 また、二階氏は旧統一教会との関係について「できるだけ気を付けてやるべきだ」とした上で「『よく吟味して対応すべきだ』と言われればそれまでだが、そんなことが瞬時に分かるわけがない。多くの人とお付き合いする中には、色々な人が混じっている。検査している暇はないので、(問題が)起きた時に直していく」とも語った。 さらに二階氏は司会者から旧統一教会との関
新型コロナウイルス感染のため、オンラインで公務にあたる岸田文雄首相=22日午後、首相公邸(内閣広報室提供)産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が20、21両日に実施した合同世論調査で、岸田文雄内閣の支持率が7月の前回調査に比べ8・1ポイント下落した。報道各社による同時期の世論調査でも内閣支持率は急落している。秋に召集予定の臨時国会に向けて自民党内では動揺が広がっている。 「これからなかなか大変になりそうだな」。自民重鎮は22日、こうつぶやいた。中堅議員は、今回の調査で不支持率が前回調査比9・4ポイント増の40・3%に上ったことを指して「よくない」と警戒感を示した。 7月下旬ごろから世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民議員との関係が次々と報じられ、岸田政権に対し国民から厳しい視線が向けられるようになった。首相は今月10日に内閣改造に踏み切ったが、新閣僚らに旧統一教会との関係が相
旧統一教会との関係をめぐって、岸田総理大臣は22日夜、政府が疑念を持たれないよう、閣僚らが関係を絶つよう徹底していくことが重要だという認識を示しました。 岸田総理大臣は、新型コロナに感染したため、22日夜、オンラインで取材に応じました。 この中で、旧統一教会と閣僚らとの関係が明らかになっていることについて「一人一人の事情はさまざまなので、それぞれの責任で明らかにし、説明することが基本だ」と述べました。 そのうえで「政府が疑念を持たれることがないよう、過去の説明をしっかりしたうえで、これから、こうした団体との関係は絶っていただくよう徹底していくことが重要だ」と述べました。 また、人事をやり直す考えはないかと問われ「経歴、あるいは能力、さまざまな点を考慮して人選を行った」と述べました。 一方、いわゆる霊感商法などによる被害者の救済については「困っている方に対し、しっかりとした相談体制や救済体制
初閣議後、記念撮影に臨む岸田文雄首相(前列中央)と閣僚たち=首相公邸で2022年8月10日午後7時41分、尾籠章裕撮影 毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。 岸田文雄首相は8月10日に内閣改造と自民党役員人事を実施した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまった。「関心がない」は13%だった。 自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が2
自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子参議院議員が、6月の参議院選挙公示直前に“旧統一教会”の施設を訪れていたことについて、それぞれが取材に応じました。 萩生田氏は「旧統一教会の関連団体の会員が集まる場だと認識したうえで訪問した」と話しています。 ■生稲氏が釈明…教団施設と「最近まで分からず」 18日昼ごろ、カメラの前に姿を見せた渦中の生稲参議院議員。“旧統一教会”、現在の世界平和統一家庭連合との関りについて、初めて自らの口で説明しました。 自民党・生稲晃子参議院議員:「“旧統一教会”の施設だっていうことが分かったのは、岸田総理総裁が『国会議員一人ひとりがきちっと調べる』と仰った時に、私も調べて頂きました。そしたら、それが分かったということで、ほんとにそれは最近のことでした」 生稲氏が当時、経産大臣だった萩生田氏とともに、“旧統一教会”の施設を訪れたのは参院選公示直前の6月18日。訪問した理
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旧統一教会をめぐり、野党側が臨時国会の召集を求めたのに対し、政府・与党は早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。 旧統一教会をめぐっては、今月10日に発足した第2次岸田改造内閣の政務三役73人について、NHKのまとめでは、およそ4割にあたる少なくとも32人が、関連団体に会費を支出するなど、何らかの接点があったことが分かっています。 また、自民党の萩生田政務調査会長は、経済産業大臣だったことし6月、参議院選挙の公示前に、生稲晃子議員とともに教会の関連施設を訪れていたことが明らかになり、「教会の社会的な問題は今はないと認識していたが、いまだに苦しんでいる方がいることに思いが足りず反省している」と述べました。 こうした中、立憲民主党など野党側は、閣僚と旧統一教会の関係について、政府の姿勢をただす必要がある
政府は15日、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と閣僚ら政務三役の関係について「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁書を閣議決定した。 また、別の答弁書では、2015年に統一教会から名称変更された経緯に関し、当時の首相や官房長官からの問い合わせについて「現時点で確認されていない」とした。
柳本顕環境政務官は15日の就任会見で、旧統一教会との関係について、5年前に1回、そして、ことし3月と5月の合わせて3回、旧統一教会が関係する団体が開いた会合に参加したことを明らかにしました。 そのうえで、「いずれも知人からの依頼で参加したもので、当時はこれらの会合が旧統一教会の関係団体が主催する会合との認識はなかった。会合の内容も宗教色があるものではなかったが、現在の状況を鑑みると認識を十分にしていなかった、欠いていたと思っている。今後、当該の関係団体とは関係を持たないことをこの場で約束したい」と述べました。
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