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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kaya (2)

  • 「送料無料」でも楽天はアマゾンに勝てない あえて三木谷氏にダメ出しする

    <何が何でも送料無料化を強行する構えの楽天だが、同社が苦戦している根的な原因は別のところにある> 送料無料化の負担をめぐりネット通販大手「楽天」が揺れている。同社は今年3月から送料無料化を実施する方針を打ち出したが、その原資を出店者に負担させるという手法に一部の出店者が強く反発。公正取引委員会は独占禁止法違反の可能性があるとして立ち入り検査に乗り出した。 同社創業者で会長兼社長の三木谷浩史氏は、送料無料化について以前から「何が何でも成功させたい」と発言しており、検査の実施をにおわせる公正取引員会を批判するなど正当性を強く主張してきた。だが楽天が展開する事業の質を考えると、今回の送料無料化にはそもそも無理があり、三木谷氏の思惑どおりには進まない可能性が高い。 楽天は国内ネット通販大手であり、競合としてアマゾンがよく比較される。楽天とアマゾンは似たようなビジネスに見えるが、事業構造は大きく

    「送料無料」でも楽天はアマゾンに勝てない あえて三木谷氏にダメ出しする
    a1ot
    a1ot 2020/02/26
  • 年金問題「老後に2000万円必要」の不都合な真実

    <金融庁の報告書をめぐり「政府の責任放棄」だと批判が殺到。「100年安心」とは何だったのか。日の年金の現状を解説する> 金融庁が公表した資産形成に関する報告書が波紋を呼んでいる。正式版に先立ち公表された報告書案に「30年で約2000万円が必要」「公的年金だけでは生活水準が低下」「自助の充実」といった記述が盛り込まれていたことから、「政府は責任を放棄するのか」などの批判が殺到。 慌てた金融庁は正式版で年金減額に関する表現を一部変更したが(2000万円についてはそのまま)、麻生金融担当相は、有識者に報告書作成を依頼する立場でありながら(国民に)「誤解と不安」を与えるとしてこれを受理しないという前代未聞の事態となった。 報告書では、各種統計から得られた老後世帯(夫婦世帯)の平均的な収入と支出から収支を計算。ひと月約5万円の赤字になることから30年で約2000万円の貯蓄が必要と結論付けたが、これ

    年金問題「老後に2000万円必要」の不都合な真実
    a1ot
    a1ot 2019/06/18
    “現役世代から徴収する保険料の総額は約36兆円だが、高齢者に支払う年金総額は約51兆円にもなり、税金等で補填。モデルでは月額21万8000円の年金収入。年金財政の検証では、最悪のケースとして14万6000円まで減額”
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