業績を伸ばすオンラインゲームの開発と運営のポイントとは? 第2回Japan Creator's Networkゲームセミナーレポート ライター:大陸新秩序 8月26日,Japan Creator's Network(JCN)は,第2回JCNゲームセミナー「『モバイル&PCソーシャルゲーム,オンラインゲーム開発と運営のポイント』 〜運営のノウハウが事業成功のポイント〜」を開催した。 JCNは,経済産業省関東経済産業局が主催するクリエイター関連企業のビジネスネットワーク形成プロジェクトだ。今回のセミナーでは,オンラインゲームの運営サービスに焦点が当てられ,一つのタイトルを5年以上サービスし売上を実現している企業,および現在成功を収めている企業による,セッションとパネルディスカッションが行われた。ここでは,そのレポートをお伝えしよう。 何よりも“繰り返し遊ばせる”ことだけを考えて 企画・開発され
(この最終回は庵野監督と冨樫先生に捧げます) m-SRFV戦の流れ ・ 土佐同盟から、別の城攻めていて時間がかかっているので同時に参戦できないといわれる。 ・ もう砦つくりはじめていたのでそのまま開戦。 ・ D社技術陣が開発していた戦争支援ツールが実戦投入される。 ・ 事前の外交とかめんどくさい小細工なしに、黙って砦をたてはじめるのがドワクエ同盟の流儀。緊張に耐えられず攻撃開始予定日をまたずにm-SRFVとあっちこっち同盟が先制攻撃。そのまま戦争が開始。 ・ 緒戦で敵の主力は壊滅するが、m-SRFVには24時間戦い続ける猛者が何人もおり数日たって戦線は膠着状態におちいる。土佐は相変わらず参戦してこない。 ・ 一週間以上たって、土佐ようやく参戦。m-SRFVは火事場泥棒だと土佐に激怒。ドワクエに降伏。 ・ 戦いで友情の芽生えたm-SRFVの主力メンバーのほとんどがドワクエに移籍。 (この戦い
Twitterでフォローしている知人の間で「ブラウザ三国志はやばい」、「WoWを引退した人がみんなブラウザ三国志に行った」といった噂が流れ始めたのは、2009年の年末頃だった。ちょうどその頃、才能の限界を感じてWoWを引退した私は、「ソーシャルアプリ系はサンシャイン 牧場しかやったことないので、ちょっと覗いてみるか」という程度の軽い気持ちでブラウザ三国志を始めたのだった。 右も左もわからなかった私は、まだ始まったばかりだった14鯖でゲームを開始した。フムフムなるほど、畑を耕したり伐採所を作ったりして内政を強化しながら、ブショーダスという「武将カードのガチャガチャ」を引いて良い武将を引き当て、成長させていくわけか。ブショーダスで当てられる武将には超低確率のレアカードもあるらしい。 ・・・ということは、アカウントを複数つくってブショーダスをたくさん引けば、そのうち良いカードが出るのでは? 翌朝
社内でブラウザ三国志がもりあがるにつれ、目に見えて業務に影響がではじめた。特に連日何度も戦略会議が開催されていた開発部隊のパフォーマンスの低下は深刻だった。 かわんご:「今日の経営会議、微妙な雰囲気だったね。なんかいいたそうな沈黙を感じた」 toshoboy:「僕の方にはブラウザ三国志いつまでかわんごはやるつもりだって相談にきていますよ。これはかわんごからの業務命令だといってブラウザ三国志をしている社員がいて注意できなくて困っているそうです」 かわんご:「それはいかん。仕事の合間にこっそりブラウザ三国志はやるのはいいとして、義務感でゲームをするのは真面目にゲームをやっている人間に失礼だ。」 さっそく社内にブラウザ三国志は業務じゃないとおふれをだした。あわせてブラウザ三国志につかっていいのは給料の20%までにすべしという20%ルールも設定した。 平和を愛するドワンゴ同盟 ドワンゴ同盟の結成は
課金額100万円超の超廃プレイヤーも? ドワンゴが会社ぐるみでハマった「ブラウザ三国志」パーティに潜入。開発者と共に,どうしてこうなったかを考えてみた 編集部:TAITAI 4月24日,東京都中央区にあるロイヤルパークホテルにて,ユーザーによる「ブラウザ三国志」の記念イベント「ブラウザ三国志 天下統一記念パーティ」が開催された。 イベントを主催したのは,ドワンゴの代表取締役会長として知られる川上量生氏。記念パーティなどと大層な名がつけられているが,言ってみれば,ブラウザ三国志のプレイヤーの集まり……要するに,いわゆるただの「オフ会」である。 ただ,パーティは立食形式で行われ,会場には豪華な料理も多数用意されており,実際のところは「オフ会」と呼べる域を遙かに超えた内容。招待されていたブラウザ三国志の開発陣も,「プレイヤーさん主催のイベントで,ここまで盛大にやって頂けるとは……」と,半ば絶句す
ブラウザを使ったソーシャルゲーム『ブラウザ三国志』が話題だ。そのOFF会である『天下統一記念パーティ』に取材にいったところ、『ニコニコ動画』運営チームがゲームに対しとんでもない金額を使っていることが明らかになった。 『ブラウザ三国志』はブラウザだけで遊べるゲームで、mixi内で52万人以上が遊ぶなど最近人気だ。ゲームではプレイヤー同士が同盟というグループをつくって天下統一を果たすために戦争を繰り返すこととなる。4ヶ月の期間でいかに強い仲間を集め、戦略を立てるか。同盟同士の駆け引きが重要となる。無料でも遊ぶことができるが、お金を使うとゲーム内で重要な武将カードを何枚も手に入れられるため、熱中するとついついつぎ込んでしまうらしい。 今回のパーティは4ヶ月のゲーム期間の終了を祝ったもの。あまりに豪華なこのOFF会を開催したのは、ゲーム内のチーム『ドワクエ9』同盟を指揮したkawango氏。『ドワ
カヤックは10月22日、ユーザーが作ったFlashゲームを、ソースコードを見ながら遊べるコミュニティーサイト「wonderfl Flash-Games」をスタートした。日本語・英語に対応する。 WebブラウザからFlashを作れる「wonderfl build Flash online」を使い、誰でもゲームを作成・登録できる。トップページでは、ユーザーが登録したゲームのうち、完成度の高いものを紹介する。 ゲームのソースコードはすべて公開し、ゲームページ左側にはコードを表示。動作しているゲームとコードを同時に閲覧でき、ゲームの技術を学べる。ほかのユーザーが作ったゲームを改造し、公開することも可能だ。 「公式対戦ゲーム」も用意。ゲームに登場するキャラクターのプログラムを改造し、対戦に参加できる。第1弾は戦車ゲームで、タンクの外観やAI、弾の外観などをプログラムできる。 「世界中のFlashクリ
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