CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
Android端末の通信機能と、国内外のさまざまなサイトで提供されているWeb APIを活用すれば、楽しいアプリをかんたんに作ることができます。この連載では、多種多様なWeb APIの紹介と、そのAPIを利用したサンプルアプリの制作を通じて、Androidアプリの実践的な開発を解説します。第2回目の本稿は、AndroidアプリからどうWebAPIにアクセスすればよいのかを、具体的なソースで解説していきます。 対象読者 Androidアプリケーションの開発を始めたい方で、JavaとEclipseの基本的な知識がある方を対象とします。 Web APIを利用するには 前回説明したように、AndroidアプリからWeb APIを呼び出す場合、HTTP通信を行うため、メインのスレッドとは別のスレッドで、非同期に処理するようにします。 Androidアプリで、スレッドを作成して非同期処理をあつかうには
2つの描画方法 まずはngCoreの描画について見ていきましょう。 ngCoreでは主に2つの方法で画面を描画できます。1つ目はUIパッケージを使う方法、2つ目はGL2パッケージを使う方法です。UIパッケージはボタンやスクロール画面などのUIパーツを簡単に描画できます。また、GL2パッケージはOpenGL ESを利用しているので、従来のWebベースのアプリケーションが苦手としていた高速な描画を実現できます。 UIパッケージによる描画 UIパッケージに用意されている各種パーツはUI.Window.documentにaddChild()することで画面に描画されます。W3CのDOMに少し似ています。 ここでは、ボタンを描画するコード(LIST1)を解説しながら、UIパッケージについて説明していきます。 1: var UI = require('../NGCore/Client/UI').UI;
はじめに 第2回目の本稿は、前回のサンプルコードをもとに、Javaの文法、特にクラスに関連する基本的な構文などを解説していきます。 対象読者 Androidアプリケーションの開発を始めたい方で、JavaとEclipseのごく基本的な知識がある方を対象とします。 HelloWorldアプリケーションのファイル構造 前回は、いわゆるHelloWorldアプリケーションを作成しました。作成といっても、ほぼソースは自動生成されたものです。Eclipseのパッケージ・エクスプローラーには、このプロジェクトで生成されたファイルが表示されています。最小のアプリケーションとはいえ、さまざなファイルが作成されています。主なフォルダ、ファイルは、以下のようになっています。 <HelloWorld> ├ \src ソースフォルダ │ └ \codezine.androidjava.chap1 │ └ Hello
はじめに この連載では、今日のウェブ業界の流行語となっている「HTML5」をとりあげ、全6回に分けて、これまでの技術とどのような違いがあるのか、具体的にサンプルのコードを示しながら解説していきます。 過去の連載も読む 第1回:HTML5が注目を浴びる理由とは? 第2回:HTML4から変化したHTML5のマークアップ 第3回:HTML5で再定義された要素と属性 第4回:HTML5で実現できるマルチメディア系機能 新たに導入されたフォームコントロール これまでウェブにおける入力フォームコントロールは、非常に限られたものしかありませんでした。皆さんがよくご存じのテキスト(パスワード)入力フィールド、ラジオボタン、チェックボックス、セレクトメニュー、テキストエリア、ファイル選択です。お問い合わせフォームであれば、ほとんどのシーンで十分といえるでしょうが、ウェブアプリケーションにおいては、不足してい
はじめに 本連載では、「クロスブラウザに対応したデザインテクニック」をテーマに、保守性や互換性に優れたXHTML+CSSの書き方を紹介していきます。 今回は、本連載の総まとめとして、CSSでマルチカラムレイアウト(段組レイアウト)を実現する方法を紹介します。CSSでマルチカラムレイアウトを実現する方法はいろいろありますが、今回は、最も基本的な方法として、前回の記事で解説した「floatプロパティ」および「positionプロパティ」を利用した、「フロート型」と「ポジショニング型」のレイアウトテクニックを紹介します。同時にページレイアウトで起こりがちな問題とその対処方法についても扱います。 対象読者 XHTMLとCSSの基本を理解している方。 Web標準サイトの実践的な作り方に興味のある方。 必要な環境 (X)HTMLやCSSを記述するエディタと、それを確認するブラウザがあれば、特別な環境は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く