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ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (20)

  • 【重要】『昭和前期蒐書家リスト』通販分の入手方法について(おしらせ) - 書物蔵

    次の同人誌の通信販売分の入手方法について、頒布者さんからのお知らせです。 トム・リバーフィールド編、書物蔵監修・解説 『昭和前期蒐書家リスト 趣味人・在野研究者・学者4500人』 (トム・リバーフィールド、2019年11月)1,650円 先日の文学フリマでほぼ売り尽くしてしまったので今回、一定部数重版いたします。 重版分は12月26日以降に発送予定です。次のように申し込んでください。 委託先さまへの事前予約について ・購入したい方は、委託先「金沢文圃閣」さんに次のサイトから直接メールなどで連絡してください。 https://kanazawa-bumpo-kaku.jimdo.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B-%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%AB%8B%E6%B1%82/ ・メールなどには郵便番号

    【重要】『昭和前期蒐書家リスト』通販分の入手方法について(おしらせ) - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/11/26
    さくっと2部申し込んだ。必要でしょ、これ
  • 半開架 semi-open shelves system (蔑称:パチンコ式)はかようなるもの(写真) - 書物蔵

    id:wackunnpapaさんが「パチンコ式」の映像を探しておらるるやうである。 さういへばこのまへつれづれに見たなあとて、戦時中の事例なれどご紹介。 パチンコ式とは、図書館における図書の陳列方式の一つで、来、「半開架」と英語の「セミ・オープン」の翻訳語として呼ばれていた方式。「準開架」ともいはれたのぢゃ。 いやサ、開架方式にはいくつか種類があって。 安全開架は、イギリス式といふて、書庫に這入ることができるといふやつ。いちおー開架。書庫の出はいり時に身体検査と帯出手続きをする。 自由開架は、アメリカ式といふて、開架室、つまり、閲覧席と書架を同一部屋にしつらえる開架。 では「半開架」(semi-open)は? といへば、どっちでもなく、これが昭和30年代、中小レポートによって「パチンコ式」と批判されたもの。 写真を掲げたのは、東京芝浦電気、いまの東芝の工員用の貸出図書館だった「山口文庫」

    半開架 semi-open shelves system (蔑称:パチンコ式)はかようなるもの(写真) - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/01/20
    あ、これありがたい。うちはこの書架残ってる
  • 現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来 の感想(各論) - 書物蔵

    このまえの総論の続きね(o^ー')b 総論感想のほうにフェイスブックからさかんにリンクがはられ―どうやらフェイスブックに著者たちがゐるらしい―「万機公論に決すべし」と思ふとるわちき的には、あまり気が進まんのぢゃが、それを気にして出さぬといふのも腹ふくるるわざなれバ、書きつくる也。 商売も学界も関係ない自由の天地が言論空間と思ふがゆゑに。 現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3237 各論の感想 岡真【インタビュー】「私は、時に図書館の世界では革新的な立場だえると捉えられますが」へー(・o・;) 『市民の図書館』よりCIEを「思想の原点」とするとあるのは、端的に言ってイギリス式公共図書館でなくアメリカ式を重んじる、ということかしら。 猪谷千香+鎌倉幸子【討議】無料貸屋批判がある理由に学校教

    現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来 の感想(各論) - 書物蔵
  • 『現代思想』の図書館特集 - 書物蔵

    雑誌『現代思想』の図書館特集、あらあら読了。 https://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%80%9D%E6%83%B3-2018%E5%B9%B412%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E7%89%B9%E9%9B%86-%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5-%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%9C%9F/dp/4791713745 全体の感想としては… 総論や前書きがないのは困る 総論が無いので議論の新しい段階が見えづらいなというもの。「図書館の未来」という総括タイトルはちょっとワイドすぎる。各論タイトルをみると「民主」とか「公共」とか多いので、図書館と民主制、公共性がお題のようにも見えるが… 基、1970年代の中小レポート的、市民の図書館的な貸出至上主

    『現代思想』の図書館特集 - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2018/12/02
    そして差し違えで流れてきた。なんか言及されてる
  • つながる図書館員とつながらない図書館員 - 書物蔵

    すぐれて金儲け的な側面をもったマーケティングが、非営利組織にまで応用されるようになり、その購買者が「public(公衆)」にまで及んだこと、一方で、日では常に手段と目的がとりちがえられるPublic Relationsは、まさしくpublicを対象としてきたことで、図書館におけるマーケティングとPRは融合する可能性大と説いたのは、1991年の柳与志夫論文ぢゃった。 柳与志夫「図書館におけるマーケティングとパブリック・リレーションズの適用(1)(2);その理論的枠組と図書館経営上の意義」『図書館学会年報』37(4),1991,153-165,38(1),1992,1-18 わちきは、ネットで話題になった「つながる図書館」の講演会に、つながるばっかでもダメで、コア・コンピタンスの涵養せねばとちゃちゃを入れたが… ほんらいの意味での公衆関係(Public Relations)にいそしむ(=つな

    つながる図書館員とつながらない図書館員 - 書物蔵
  • 「病的なマニュアル主義」が図書館界で発現するとイマドキは著作権法厨となる 2 ed. - 書物蔵

    ふと覗いたウチダ先生がおもしろいことを言っている。 現代日のシステムがことごとく機能不全に陥っているのは、私の見るところ、この病的なマニュアル主義のせいである。 コミュニケーション能力とは何か?. -- 内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2013/12/29_1149.php おほむかし、図書館界で悪いマニュアル主義は整理系の目録規則の杓子定規適用者ぐらいだった。でもそれは直接、コレクション蒐集や利用者に悪影響をあたえる図式にはなっておらなんだ。目録に採れようがとれまいがブツとして収集はされ、蔵書目録がアホでも、気の利いたレファレンス・ライブラリアンが居れば(別にリストを作るなどで)利用者にもなんとかなった。 当節の図書館界では著作権法厨かなぁ該当するのは 昨今、跋扈しとるのは著作権がらみのマニュアル主義者。これは実は利用者に直接の悪影響を与える。コマッタこ

    「病的なマニュアル主義」が図書館界で発現するとイマドキは著作権法厨となる 2 ed. - 書物蔵
  • 規則遵守を叫ぶのなら、「守れない規則」の廃止も叫べよ、という至極まっとうな話 - 書物蔵

    松浦晋也さんのネット連載をフト読んで、我が意を得たりと思ふたことである。 (略)末転倒の結果、為すべきことが為されなくなり、組織や国家が衰退に向かうなら、そもそもコンプライアンス強化などしない方がいい。 コンプライアンスの強化は、単に現場を締め付けることではない。コンプライアンスは守るべき規則と表裏一体であって、特に「守らないことが前提になっている規則」が一杯ある日では、規則を実質的に守れるものに変えていく作業が不可欠だ。その2つがそろって初めてコンプライアンスは意味を持つ。 松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」コンプライアンス強化と「守れる規則」は表裏一体であるhttp://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131203/1114048/ タイトルの「コンプライアンス強化と「守れる規則」は表裏一体である」というのは、ちょっと舌足らずで、むしろ、

    規則遵守を叫ぶのなら、「守れない規則」の廃止も叫べよ、という至極まっとうな話 - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2013/12/04
    「図書館業務にとって著作権のどの条項が使え、どこが使えず、どれが妨げなのかを考えるのが司書の仕事であろうはずなのに、ここ10年ほど殖えたのが、さういった法的な構成を考えられないアホ司書」
  • 公共図書館におけるトンデモ本の取り扱いは? - 書物蔵

    ふと気付いたんで、こんなんよんでみた。 科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか : 聞き取り調査を手がかりに / 岡部 晋典 , 中林 幸子. -- (Library and information science (68), 85-116, 2012) んー(  ̄▽ ̄) 全体として有意義かつオモシロなんだけど、細部に難があるなぁ。 あと前提のいくつかのうち、学問の3分類のうち自然科学とほかの人文社会系とちがう取り扱いをするとことは、わちきは納得せんが、まあ、これは価値の問題だからしょうがない。 細部の難の最大のものは、じつは『水からの伝言』の分類の付け方という図書館情報学でしかできない技術的なところ。 せっかく価値判断をなるべく留保して問題発見的なアプローチをとっているのに、あたかも『水からの伝言』を4類におかないのが正しいということを前提にしてるのが透けてみえち

    公共図書館におけるトンデモ本の取り扱いは? - 書物蔵
  • 正しくない言説を載せた本も定位置に置くべき:消極的自由主義の観点から - 書物蔵

    2013.2.3注記:かきかけで放っておいたものを最低限加筆し公開することにす。 このの話。 水からの伝言 : 世界初!!水の氷結結晶写真集 / 江勝編著 ; IHM総合研究所 [編]<ミズ カラノ デンゴン : セカイハツ ミズ ノ ヒョウケツ ケッショウシャシンシュウ>. -- (BA42419073) 東京 : 波動教育社 東京 : I.H.M.(発売), 1999.6- 冊 ; 26cm -- [vol.1];vol.2 注記: 英文併記 ; 子書誌あり ISBN: 4939098001([vol.1]) ; 4939098044(vol.2) 別タイトル: 水からの伝言 : 今日も水にありがとう ; The message from water ; 水からの伝言 : 世界初水の氷結結晶写真集 ; The message from water : thank you again

    正しくない言説を載せた本も定位置に置くべき:消極的自由主義の観点から - 書物蔵
  • 自由や自由、なしておまいは正シガリストから嫌われるのか:図書分類の論争から - 書物蔵

    数日まへのコメントにわちき、 > それぞれのトンデモ系の中に一度入ってみて、内側から脱構築をこころみる。そうすると古い問題に新しい問題を見つけることにもなります。 と書いたが、これって端的に言って、わちきが悪辣にも再構築を画策しとる大東亜図書館学がさう(。・_・。)ノ あたかもよし、大東亜図書館学に、水伝分類問題とかなり似た構造の問題がある。 それは図書館の日性論争。 詳しくは『文献継承』第18号をお読みいただきたいが(拙ブログ上部のMottoのところにリンクあり) それの、 屠れ米英われらの敵だ!分捕れLCわがものだ!……ん?(・ω・。):図書館の日性論争(あったかもしれない大東亜図書館学;3)/書物蔵 で詳述したやうに、増田七郎と麓鶴雄の論争がそれ。 増田は日人利用者にふさわしい分類や目録で図書館の日性が担保されるとブチあげたところ、ほいきた合点、俺が考えてやるべとて、分類は世

    自由や自由、なしておまいは正シガリストから嫌われるのか:図書分類の論争から - 書物蔵
  • 自由主義的な図書館では何が起こるか→人はまちがう自由をもつ - 書物蔵

    完全に自由主義的に分類排架されとる図書館がもしあったら(ってか、予算の制約以外では米国流は構造的にそうなるのだが)、どーなるか。 重要である事柄であればあるほど。 議論される事柄であればあるほど。 さまざまな出身成分の著者による、さまざまな考えの著者による。 さまざまなが、 買われてしまふことでせう。 むしろ、論争のない、(相対的に)どうてもよい主題であれば、いちばん新しい1冊あればよい。 プラモデルの作り方、といったなら、いちばん新しいの1冊でよいよ(まあ、ガンプラとスケールモデルでは別に必要だが。。。ってそりゃあ別主題だわな。なればプラモデルのは2点でも可(^-^;) )。 同じ事についてのは同じ分類に でも、米国流(西欧近代といってもよい)の図書分類表であれば、著者の多様性や内容の正誤にかかわからず、おなじ主題ならおなじ場所に排架されていく。 たとえば。 第二次南京事件につ

    自由主義的な図書館では何が起こるか→人はまちがう自由をもつ - 書物蔵
  • ここは楽しき古本ブログなのぢゃが、あへて図書館関係者なるものに文句をバ(´・ω・`) - 書物蔵

    どうもね(-∀-;) 例のトンデモ図書館について言及したものが過疎ブログんなかではカウントが上がっとるのぢゃが。困ったことぢゃ。 わちきだとて水伝をトンデモ認定しとるし(最初に友人だかに聞いたときはおほいに笑った)、別に図書館にどんどん入れろとか言っとるわけでもないんだが、みなさま水伝はトンデモだから4類に分類すな、といふコメントのほうが星たくさん(・o・;) http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20110530/p1 いや、だからさ。水伝がトンデモだとて、テクニカルな問題から自動的に4類になっちゃふし、それはあらゆるトンデモで(ふつーのでも)同じだよ、といふてヲるだけぢゃ。 もちろん、図書館から放逐焚書せよといふ主張も自由だし、まちばりおくさんのように自覚をもって行うのであれバ、止められんし、あえてい

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  • 水伝を事例とした「誘引による分類」の話では(専門的には) - 書物蔵

    これは昨日のおかべさんコメントへの返信でござる。 >以下はおかべ氏コメント >>(1か所)はわちきの文 > 一年後にオープンアクセスになったら あゝ、1年なんだ三田の学会ハ(σ・∀・) 1)あたしは水伝を絶対に049にしろ,という論ははってません. 了解しました(`・ω・´)ゝ せっかく価値判断をなるべく留保して問題発見的なアプローチをとっているのに、あたかも『水からの伝言』を4類におかないのが正しいということを前提にしてるのが透けてみえちゃうところは(p.108右カラム上から10行目)いかがなものか。 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130202/p3 と、貴論文の地の文を過度に読み込んで誤解しとりましたですよ。 >現状を調査,報告したものです. それは了解してをったところです。 >無批判にコピーカタロギングするのってどうなん? なるへそ。わか

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  • 大阪火災保険図協会 - 書物蔵

    ネットで地方古書店が、郷土の「商工地図」を復刻出版したとて話題になっていた。 そこでふと日の古屋を検索してみたら、少しオモシロげな書誌データがゲットでけた。 大阪市商工地図 大阪火災保険図協会商工案内部、 大阪火災保険図協会商工案内部、 1冊、 昭和6年 ※並品、79×55cm、3色刷、2万分1、裏・大阪市商工案内索引(会社広告)、疲れ 伊東古店 7,000円 最新式戸畑商工地図 石松西海堂編・刊 保存極良、 1、 大正15 二六×五五cm 別刷索引付 葦書房 17,500円 最新式若松商工地図 石松國吉、 石松西海堂、 大14 三色刷一枚もの、1万分の1、若松市商工案内地図索引附 かんがるー文庫 11,000円 「大阪火災保険図協会」なんてものがあったなんて、初めて知った(・o・;) ってか、火保図史マニヤたるわちきが知らんのだから、生きてる人で知ってる人はいないんぢゃあ、ないかな

    大阪火災保険図協会 - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2013/01/05
    おっーと!これは? QT @shomotsubugyo: [火保図][地図]大阪火災保険図協会
  • 図書館政治ネタ:武雄市立TSUTAYA図書館 - 書物蔵

    わちきのブログ、ちとリアル図書館系の人も覗いているみたいなので、ネットでここ2,3日話題のネタをメモがわりに。 一例としてつぎのエントリをあげるけど。 http://b.hatena.ne.jp/entry/hiwa1118.exblog.jp/15827483/ 要するに、いまの武雄市(佐賀県)の市長、樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)氏がTSUTAYAに市立図書館を運営してもらう、ついては利用情報も有効活用してもらうと発表したのに対して、ネットの、主にツイッターにいる人々が反発しているという図式。 ほんたうの論点→宣言と法令の関係 まあ論点としてはいろいろあって、たとえば貸出記録はどのような渡し方なら個人情報にならないかとか、市長の発表時の表現方法とかあるんだけど、実はイチバン問題なのは、どうやらこの市長は「図書館の自由宣言」の法的根拠のアイマイさ(というか、無さ)に気づいてをるところ。 わ

    図書館政治ネタ:武雄市立TSUTAYA図書館 - 書物蔵
  • 1年前のトーク・セッションについて - 書物蔵

    実は家の『ず・ぼん』の記事を楽しみに待っとったんだけど、なぜだか記事にならず( ・ o ・ ;) 実際、ポット出版のスタッフブログでは、おもしろいから原稿になるのが楽しみと書かれてたのに… 結局さしかえ記事に →http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20080923/p1 新たなゴシップのよかーん(σ・∀・)σ ということで、記事にならんよーなので、いま出てきたメモから皆におしへてまうですよ(・∀・) 以下、当時のメモから 昨日、ジュンク堂に行ってきたけど、思ったよりもりあがらず(´・ω・`) 司会役の沢辺キン(ポット社長)が柳氏から話をひきだそうとしていて。前宣伝と異なり、じつは沢辺×柳の図式ではなく沢辺さんはあくまで司会だったとうこと。 まあ、それはいいんだけど、つっこみ(批判)役の人(堀渡:ほり・わたる;国分寺市立光図書館長)があまりに…。途中から

    1年前のトーク・セッションについて - 書物蔵
  • アメリカは社会主義国だったのか!?――「高度レファ」のコスト分析 - 書物蔵

    NDLこれのつづきね 「高度レファ」にすがっても、説明できなければ… http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20090916/p2 ありがたく(?)も大阪版市場化テストから初手からはずしてもらった「高度レファ」 その高度レファに、「高度で専門的なのは認めるけど、そもそも公費でやるべきなの(σ・∀・)σ」という質的ツッコミが(・∀・) これはヤヴァイ(*´д`)ノ なんでこのようにツッコミまれちゃうのか、これにどのようにきりかえせるのか、チト考へてみた 説明にはいくつか手があるが、まずはいちばん迂遠な説明をば(・∀・) 米国人はみな社会主義者? もし、高度レファレンスが委員のつっこみどおりのもの(受益者が極小なのに単価が高額)でしかないならば、つぎのテーゼが成り立っちまう 米国人はみな社会主義者である だって事実として米国の図書館どこでも(無料で)レファや

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    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2012/04/21
    みられないですよorz RT @shomotsubugyo: 途中にある「レファレンスが無料であることについて」については同じ指摘が橋下元大阪府知事からあったんで、答えを考えたのぢゃ(σ^~^)→「高度レファ」のコスト分析
  • 特集「これからの日本図書館協会3」を読む - 書物蔵

    ひさびさに、『図書館雑誌』のゴシップ読み。2011年12月号ね(o^ー')b 特集は「これからの日図書館協会3」。 高山正也(国立公文書館館長)先生の 「現代文明諸国中、米英に次ぐ三番目の歴史を誇る」「日図書館協会の会盛が近年振るわないと聞く」という。だがこれは、(他の国同様?)、館種ごとに「発展・分化」した結果であって、「日図書館協会は〔以前は親密だった博物館や文書館を排除した〕図書館、特に公共図書館、中でも一定の図書館思想の信奉者を中心とする組織に変質したとまで言われているとか」とも。つまり高山先生は、「一定の図書館思想の信奉者」がJLA(の中枢)を占領しちゃったがゆえに、「会盛」が衰えたと見ている。 「信奉者」って何だろう( ・ o ・ ;) って、貸出を絶対善として、○×支援やレファレンス・サービスを二の次とし、異論を認めぬ前川教のことか?(^-^;) まぁ確かに、業界のだれ

    特集「これからの日本図書館協会3」を読む - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2011/12/15
    根本さんの話はAも共通か。痛い痛い
  • 実定法とMLA事業と、どちらが先か? 境真良(まさよし)氏の議論から - 書物蔵

    今朝、ある人に司書課程の教科書をもらったんだけど、その時、なんの拍子か(コミケだったか、図問研だったか、アホな図書館官僚だったか)次のの話になる。 デジタル文化資源の活用 地域の記憶とアーカイブ 作者: NPO知的資源イニシアティブ 編,NPO知的資源イニシアティブ出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2011/07/11メディア: 単行購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見るとゆーのも、同書を友人から貸してもらってをって、その人と同じ箇所を友人も誉めてをったからである。 境真良(サカイ マサヨシ)「デジタル化と著作権制度:ライセンスの活用」『デジタル文化資源の活用:地域の記憶とアーカイブ』 勉誠出版 2011.7 p.196-209 短いけれども、基的に正しい方向と思う。 いままで日図書館界には著作権マニアしかいなっくって、これが正しい解釈だからこう

    実定法とMLA事業と、どちらが先か? 境真良(まさよし)氏の議論から - 書物蔵
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2011/08/13
    うん。これは良い読み。そうしないと、どだいAやMは運営できない QT @shomotsubugyo: [著作権法][図書館経営][図書館][著作権][知的財産]実定法とMLA事業と、どちらが先か? って答えはきまっとるか(σ^~^)
  • 日野図書館と千代田図書館が一緒にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! - 書物蔵

    知の広場――図書館と自由 作者: アントネッラ・アンニョリ,柳与志夫[解説],萱野有美出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/05/11メディア: 単行 クリック: 24回この商品を含むブログ (25件) を見る読了。 イタリアだけぢゃなくて、ヨーロッパ全体のことがなんとなくわかる。特に「プロテスタント国の図書館は」などと、著者がカトリックの側から、英、独などの図書館先進国を、「聖書を平信徒がリファーするという伝統があるからなぁ」と、うやらましく思っているのが伝わってきて、面白かった。 日におけるこの翻訳書の位置づけについては、友人も言っていたが、貸出至上主義者もこの、褒めることができるなぁ。 イタリア公共図書館界は1950年代までの日と同じのようである。そんななか、日野図書館(学生の排除)と千代田図書館(場としての図書館)を同時にやった人が書いたといえる。 って、図書

    日野図書館と千代田図書館が一緒にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! - 書物蔵
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