今夏での退団が決まり、アンドレス・イニエスタにとってはヴィッセル神戸でのラストゲームとなったコンサドーレ札幌とのホームゲーム。スタンドには古橋の姿も。 神戸は4-2-3-1のフォーメーションで、イニエスタがトップ下で今シーズン初先発。1トップは武藤、SHが汰木、パトリッキで大迫はベンチスタート。対する札幌は3-5-2の形。 試合はホームの神戸がDFラインを上げて攻勢に出るが、縦に速い攻撃のみで単調、イニエスタが良い形でボールを持つことが出来ない。むしろ札幌のほうがハーフカウンターでチャンスを作る事が多く、ヴィッセルGK前川が最初から大忙し。 札幌の守備はオールコートマンマークで、神戸のDFラインが常時プレッシャーを受けて良い形で前線にボールを入れられず、前線との距離が空いて間延びし、札幌が中盤を支配する流れでイニエスタがボールを持てる機会が少ない。 神戸は18分に武藤のフリックからパトリッ